農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2020年度

2020年度

令和2年12月31日

[ 2020/12/31 ]

皆さん!おはようございます^^。

 いよいよ今日で2020年最後の日となりました。

令和2年は、コロナに明けコロナで暮れていく!・・そんな感じですね。

加えて農園では、かつて無い程の自然災害に見舞われた一年でもありました。

 このコロナ禍では、昨年までかなりの出張があっていたのですが、まだそこま

広がりがなかった、2月に一度お出かけがあったきりでその後はすべて中止と

り、出張は皆無でした。

このコロナ禍はいつまで続くのか?・・普通に考えてしばらくは続きそうです。

ただ言えることは、身体に良い物を飲食し免疫力を高めていれば大丈夫と思われ

ますので、くれぐれも口には美味しく身体が喜ばないもの・・ではなく、バラン

スが良く身体が喜ぶ物を!

 農園のお米は、収穫量は激減でしたがエネルギー的には変わらず最高のお米が

生産できました。

 昨日は、農園のお米を食べているというお客様から「お礼の言葉をお伝えしたく、

お手紙を書かせて頂きました。」と、喜びのお手紙が届きました。

寝込んで外にも出れないくらいだったのが出れるようになり、一日中寝込むことも

無くなったということで、「食って本当に大事なものだと実感しました。」と。

今は食育インストラクターと薬膳の資格を取るように勉強中との事です。

 農園の目標である「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」はお陰様で、

着実に好結果が出てきていますので、とても嬉しいことです^^。

 来る年も大自然の恩恵を受けながら環境回復型の自然米づくりに精進して参りた

いと存じます。

 皆様方には、くれぐれもご自愛頂き、お元氣で良いお年をお迎えください!

この一年、ありがとうございました、心より感謝申し上げます。

2021年もどうぞ宜しくお願いいたします^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        よろしく頼む

 自動車も、乗りはじめに、馬にのるように「よろしく頼むぞ」

といって乗ること、このとき人馬一体、という妙境が生まれてく

るのです。

 すべて機械・器具を、兄妹として扱うことが大切であります。

 草木に至るまで、人が作ったものは生命が宿ると思って受け

取る、それを「尊敬する」というのです。これが「大切にする」

ということの真髄です。

 このとき、あらゆるものの生命を人が受け取るのであります。

 

 * 今日の道しるべ

 

      みな恩の中に生きている

 

        父母から生命を与えられた恩、愛育を受けた恩。

 

        他人や自然や物から被る恩。

 

        大宇宙生命とつながって生かされている恩・・・・。

   

        世はことごとく、恩の結集と展開によって成る。

 

        それを思うと頭が下がる。生きる力が湧いてくる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

年末を迎え

[ 2020/12/28 ]

皆さん!おはようございます^^。

 いよいよ今年も残り少なくなって参りました~^^。

皆さんは如何お過ごしでしょうか?

 農園では、このところご注文分の餅つきで、今朝も3時からでした・・いま終え

てデスクに来たところです。

 昔はそれぞれの家で年末にはお餅をついていたものです。

そのお餅も自分のところでモチ米を田植えして収穫、その自家用のもち米を使って

ついていたのですが、近年は第一にモチ米の田植えをしない・・よって買い求めて

自分のところで餅つきをするところもあれば、しないところもあり、そのしない方

々から、お餅の注文が入って来るということで、この年末は餅つきでいつもより早

起きになります^^。

つきあがった餅は、ワイフがもち切りをして、眞志男君が食べて頂く皆さんが元氣に

な~~れ!・・と、愛と氣を一杯入れて丸め方をしています^^。

 この食べて元氣になる餅つきも明日が千秋楽! ・・顔晴りま~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        捨てる生き方

 洋上で沈没したたくさんの船の乗客、その中で奇跡的にふしぎ

な命を助けられた人、それは何もかも捨ててしまって身一つであ

った人であった。

 また長途の行軍、ことに戦い利あらず退却の行軍を経験して復

員してきた人たちに聞いてみると、その感想の一致するところは、

「物はもう何もいらぬ」ということであった。

 事情がせまってくると、物では解決がつかぬ、かえって物はじ

ゃまになる、ということである。

 

 * 今日の道しるべ

 

     正しい心は

     正しい姿勢に保たれる

 

        「心身一如」と昔から教える。

 

        姿勢を正せば、乱れた心も自然に正される。

 

        技芸の稽古を積めば、必ずそうだとわかる。

 

        日々の暮らしでも、姿勢を意識してみよう。

 

        腰骨を立てて背筋を伸ばせば、心はシャンと引き締まる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますようにように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

 

井戸

[ 2020/12/26 ]

皆さん!おはようございます^^。

  我が家には、以前、庭先に井戸があり、私たちの子どもの頃はその井戸から飲み

水からお風呂の水などをくみ取り使っていました。

 子どもの頃は、井戸からお風呂の水くみ、お風呂沸かしが一つの仕事でもありました^^。

その井戸から水をくみ取るバケツを「ツルベ」と呼んでいましたョ^^。

昭和30年代頃までは、それぞれの農家に井戸があり、農作業に行くと、水もらいに

よく行かされていたものです。

 ところがその後、水道が普及し、庭先にあった井戸を埋めることになり、埋めてしまい

ました。

 そして数年後、我が家に予期せぬ禍が頻繁に起きるようになり、「これは何かあるのか

もしれない」と、島内に居られた易者さんに診てもらったのですが、長い時間念じた後、

その易者さん曰く「井戸を埋められませんでしたか?」と、まさに言い当てられビックリ

でした。

・・その井戸を埋めるにあたっては、「生き抜きをしてから埋めないといけない」という

事でした。(いわゆる井戸の神様を外に出すという事です)

その後は、すぐにその易者さんの指導の下、井戸を少し掘りなおし、息抜きをし、塩・米

・お酒を播きお祓いをして、埋め戻しました。

 お陰様でその後は、幸いに禍は起きていません! 不思議なことですが私が現実に体験し

たことです。

 今朝は、農業新聞に井戸のことが掲載して有り、ふと我が家の井戸の事をお知らせして

みました~^^。・・どこにもここにも八百万の神々が私たちを見守っていただいている

という事でしょうか・・その神々に日々、感謝・感謝です。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        よきお客ぶり

 「引き上げぶり」、これは出発にもまして大切なことである。

演説などが、最初の第一声が大切である以上、最後のむすびが

肝要である。

 咄家などは、出てくる第一声はたいして苦労しない。しかし

最後のおとしは、一席のお笑いの死生を決定する。

 よきお客ぶりというのは、飽かれもせず、早すぎもせず、ちょ

うどよい潮時に、さっと引き上げて帰る。

 

 * 今日の道しるべ

 

     まず水を大切に

 

        世界のあちこちで砂漠が広がっている。

 

        水資源の枯渇が迫っている。

 

        水にめぐまれている日本の風土に深く感謝し、

 

        ひと滴の水をも大切にする習慣を身につけよう。

 

        日々の小さな実践が、地球環境を保全し、浄化する。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますようにように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

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