農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2019年11月

2019年11月

神待ち

[ 2019/11/30 ]

皆さん!おはようございます^^。

 私が住んでいる諏訪地区には、諏訪神社(通常お諏訪さん)があって、毎年祭りごと

をしています。

 先月29日に神送りがあって、一か月後の29日になる昨夜は神待ちでした。この神

待ちの祭りごとは先人達からづ~~っと続いています。

・・神無月(10月)にそれぞれ諸国の神様が各地から皆さんの願い事を聞かれ神立ち

をされ出雲に集合されます。そしてそこでは神議りなる会議をされます。この時男女の

結びも会議をされるようです。いわゆる出雲は縁結びの神様と言われるのはここにある

ようです。

 近年は、結婚をしない人々が増えてきています。以前はそれぞれお似合いの夫婦がで

きていたのですが、今はお一人さんが多くいます。出雲の縁結びの神様にお願いはして

いるところですが・・残念ながら現在の生活環境悪化の中では、これを改善するには至

難のようです。

 この神待ちでは、当番になっているところがそれぞれ準備をして、飲食をしながら交

流を深めています。終盤近くになるとザワザワと風が吹き「神様が戻ってこらいたぞ!」

誰からともなく声が上がり神待ちの祭りごともお開きに!・・・・皆さんの願い事は叶

えて頂いたのでしょうか?^^。

 皆が平穏無事で幸せな日暮しができますように!・・・・。

 

では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       心を空にする

 何も心にとめぬ、残さぬ、ためぬ。いつも心を空にしている。

思ったらする、気づいたら働かす。

 その時その場、いつも自然に、命一ぱいに、豊かに、生きて

いる。

 不安もなく、不足もなく、朗らかに、和やかに、働くときは

力いっぱい働く、休む時は何もかも忘れて休む。

これが大生命に生かされて、己のすべてに生きている姿である。

 

 * 今日の道しるべ

 

    スタートするから、

     ゴールが見える

 

        始めるのに何のためらいがあろうか。

 

        〈やろう〉と決めて踏み出せば、

 

        目標は見えてくる。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

帰敬式

[ 2019/11/28 ]

皆さん!おはようございます^^。

 一昨日は、浄土真宗の帰敬式に出席してきました。

年も重ねて来るとそれなりのお役目があり、昨年よりお寺の総代になっており、今回

帰敬式への出席となりました。

 帰敬文・・は、以下のような文です。

 ただいまみ仏の御前で帰敬式をうけ浄土真宗のみ教えをいただく者として自覚を新

たにいたしました。

 迷いの世にある私が阿弥陀如来のご本願という確かな生きる依りどころに出遭えた

ことはまことに大きな喜びです。

 この上は、親鸞聖人があきらかにされた真実のみ教えを聞き お念仏を称えつつ

すべての人が心やすらぐことのできる社会の実現に努めてまいります。

・・という内容になっています。この事は、いま私がやっている環境回復型自然農法

と加工所設立の目的が同じであることに喜びを感じています。

 みんなが健やかで幸せに!そして加工所全体が癒しの空間になるようにしています

が、特別な部屋も一室に設けました。・・「薬膳・天草玄米工房」また一歩前に!

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        「ハイ」の一言

 父母に対して愛情を感じることができず、「ハイ」と言えない

ドラ息子がおります。

 母親のあたたかさも知らずに、母を泣かしている娘がおります。

世のなやめる子らよ、とぎすましたまことの「ハイ」の一矢、ズ

ボリと、日章旗のように赤くもえたたえた母の御胸の愛の的を見

事に射あてよ。

 その一瞬、汝はあたたかき愛の光耀につつまれ、汝のかたくなな

罪の肉体は、純情の泉となるのであります。

 

 * 今日の道しるべ

 

     挨拶に始まり

      挨拶に終わる

 

         会う時、別れる時、始まりと終わり。

 

         いつでもどこでも、人と人とが声を

 

         かけ合う。その姿は美しい。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

新和楊貴妃祭り

[ 2019/11/25 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日、新和町では楊貴妃祭りが開催されました。

農園では、祭りでの直売所へあのよもぎ餅をついて出させて頂きました。

朝方は雷雨で大変な空模様だったのですが午後からはお天気も回復し何とか無事

終えることができました。

 この楊貴妃祭りは、全国にあちこちと伝説があるようですが、ここ新和町の伝説

はと言うと・・。

・・今から2000年余り昔、竜洞山の一角にこつ然と見事な家が建っていた。

その家には一人の美しい女性が住んでいた。あまりの美しさに村人たちはその女性

を恐れた。

 ある年の夏、疫病が流行し、村人は困っていた。それを知った女性は、唐の国か

ら持って来たという薬草を村人に与え、疫病に苦しむ人々を救った。村人は女性を

尊敬した。女性は「楊貴妃」と名のり、唐の国から皇帝の使者が迎えに来るのを待

っている身であると打ち明けた。

 ある日、一天にわかにかき曇り、雷鳴とどろく中で、巨大な竜が山頂に舞い上が

った。竜とともに女性の姿も天高く消えていた。家も無くなっていた。ただ女性が

用いていた匂い袋がひとつ山中に残っていた。

 その女性の家があった跡地は「楊貴妃」として地名が残っている・・。

・・という伝説が残っていて、楊貴妃祭りが開催されています。考えてみると昨日

はまさに雷鳴とどろくお天気の中での開催でした~^^。

 

では、「幸せになるための一日一話」です^^。

      明日は必ずくる

 一時の苦しみ、しばしの痛み、それは更に大きく、いよいよ健康

に進み高まるための、しばしのくらがりである。これが去ったとき、

夜明けのような光明の舞台が開ける。雨後のような晴ればれしさが

めぐってくる。夜になったといって、だれが悲しむ者があるか。休

みの時がきたのだ、すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日がくる。

 悲観は、雲である。憂いは、霧である。さわやかな希望の薫風で

吹きはらおう。燈火を明るくしよう。そして高く掲げよう。燈を太

くしただけ、高くかかげただけ、必ず前途は打ち開ける。

 

 * 今日の道しるべ

 

     「受けて起つ」

     それが大丈夫の心境

 

        窮地に陥ったときこそ、度胸の見せどころ。

 

        〈何でも来い〉と肚を決める。

 

        結果は自ずとついてくる。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

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