農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年10月

2021年10月

神送り

[ 2021/10/30 ]

皆さん!おはようございます^^。

 10月も終わりを迎えようとしていますが、私たちの黒崎地区では神送りの行事が

近くの諏訪宮で行われました^^。

 ご存じのようにこの10月の末日(29日)にそれぞれ各地の神社から願い事を神様へ

伝え、出雲大社へお送りするという行事です。

 この10月29日が神送り、そして1か月後の11月29日が神待ちになります。

この時期、出雲さんには、全国から神々が集まられるということですから、それぞれの願

い事を聞き入れられるのも大変でしょう^^。

私の場合は、基本的に願い事ではなく「いつもありがとうございます」という、言うなれ

ば「感謝事」をお伝えし参拝させて頂くところが神社になっています^^。

 「今年も食べていくだけのお米を収穫をさせて頂きました・・ありがとうございます」

「どうぞ出雲へは気をつけて行ってらっしゃいませ」・・こんなことでしょうか^^。

年々栽培しづらくなっている農産物ですが、何とか命をつなげていけるだけの収穫があって

いますので感謝・感謝ですね^^。

1か月後の11月29日には、出雲からどんな良い土産話を持ってお帰りになられるのか?

楽しみにしながら、今日も農作業に励んでみましょう!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       己を尊び人に及ぼす

 己の、大きな向上、躍進、完成は、己を空しくすることである、

身をささげることである。ここに必ず真の幸福が添うのである。

 己を尊ぶ心そのままを人に及ぼしてこそ、世界は尊敬の光につ

つまれ、愛の慈雨にうるおされて、地上の楽土が出現する。

 己を尊ぶの極は、ささげるにある。ここに人を尊ぶと己を尊ぶと、

一如の絶対境が現われる。ささげ尽くして己がなくなった時、一切

が己となる、天地が己となる。小さい己は消えうせて、天地ととも

に生きる不死永遠の絶対境である。

 

 * 今日の道しるべ

 

    やってみて

    はじめてわかる領域がある

 

        理論理屈は「絵に描いた餅」で、食べられぬ。

 

        実際にやって、肝に銘じたことだけが身につき、

 

        腹におさまる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

来客

[ 2021/10/27 ]

皆さん!おはようございます^^。

 いろいろな苦難を乗り越え眞子さまと圭さんがご結婚されましたね~^^。

心からおめでとうございます^^どうぞ末永くお健やかでお幸せに!・・・・

 さて、そんな日、農園にはお客様が5人ほど・・毎月一度お米を取りに来てお友達に配って

くださるお客様がそのお友達を連れておいでになったんです^^。

 皆さん!農園の米を食して頂いている方々で、初めての人から2回目の方など賑やかでした^^。

お一人は妊婦さんで、以前遠隔で診た時には、健康体には少し及ばなかったのですが、昨日診たら

・・まさに健康体になっていらっしゃいました^^。おなかの赤ちゃんも順調です^^。

それぞれの方々を診て、爺様パワーのお手当てを!・・^^。

 この毎月おいで頂いているお客様とは、昨年、知り合いになった方で体調が思わしくなく、最初

はお母さんが運転しておいでになったのですが、3回目からはお一人で運転して来られました^^。

一年以上経った今では、体調マイナス8からゼロバランスへ・・まさに健康体になっていらっしゃ

います^^。

 なんと言っても、農園の目標はここにありましたから、私も嬉しくて・・・・^^。

体調悪い人はどうぞご相談ください!近い人はおいでくだされば良いし、遠くであれば遠隔で診ます。

それで悪ければ遠隔での治療いたします。お気軽にどうぞ!^^。

 爺様はお医者さんではないので、ただ爺様パワーをお送りするだけです。

これは社会奉仕活動の一環で無償です^^。・・もちろん100%改善する保証はありません!^^。

みな老いて枯木になっていくのですから・・^^。この世は輪廻転生の世界です^^。

 さあ! 最終目標ピンコロで逝けるように!・・きょうも元氣で・喜んで、働くぞ~~~~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       習うとは

 努力とは、杭を打つようなものである。同じ力で、同じま(間)で、

トン、トン、トンと打っていると、どんな土地にでも、どんな棒でも、

ずっしりと土に食い入って、こんりんざい動かなくなる。

まっすぐに、何も思わず、いつも同じに、力をつちにまかせて・・・。

 そして一度打ちおろしたつちは、もう力を入れることも圧えること

もいらぬ。

 けいこというのは、こうして同じことを繰り返すことである。

ならう(習)というのも、ねる(練)というのも、皆、反復である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     真心が、世の中を動かす

 

        たった一人の真心が、

 

        多くの同じ心に共鳴して、

 

        時に驚くべき速さで伝わる。

 

        その集積が、混迷の世を浄化する。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

持続可能性

[ 2021/10/25 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今朝の農業新聞を見てみると「問われる持続可能性」と論点にありました。

ここ天草を見てみますと、お米作りの農家は激減です。

いま私の住む新和町には、辞めた農家の農地を荒らさないために農地を受託し耕作をして

くれる法人が4法人あります。(私のところは法人ではなく個人経営です)。

今年、高齢や病気で耕作をやめられたところが点々と出てきました。

長老の役目柄その農地を法人に栽培してもらえないか問い合わせをしているところですが、

皆、手いっぱいで簡単には受けてもらえない状況になってきました。

そうしてくると、棚田など手がかかるところ、搬入道や水のが悪い所などは、てきめんに

敬遠され農地は荒廃してきます。

 加えて近年のお米の価格の安さでは、経営が持続できない!

農家でありながらお米は買って食べたほうが経済的に楽!・・いわゆるお米栽培では赤字

になってしまい離農です。

 健幸一番楽らく農園でも、特別な栽培方法で価格の維持が出来ているから何とかクリア

していますが、経済的には妻・後継者にはお手当てがあっても、爺様は無報酬です^^。

私たちみたいな自然栽培農家は、経済だけを追い求めていたら、とてもやっていけません。

そこには(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)という大きな目標があるから

こそお米作りに楽しく取り組んでいけます。

何はともあれ、私自身が、人間生活を送る中で農業が最高だと誇りをもっていますので

経済的にどうであれ、ゆるぎない百姓魂がフツフツと湧き出てきます^^。

健幸一番楽らく農園のお米作りは永遠に!

私が逝った後も孫の代、そのまた孫の代、地球の終焉までは、持続していきます^^。

農は国の基であり、生命の基ですから・・・・。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        心を変える

 物そのものを変え、相手の人を改めるということは、

容易でない。

 ことに天候気候は、これを変えるということはできぬ。

「どうすることもできぬ」ということがわかれば、我が

心を変えるよりほか道がない。

 しかも我が心を変えること、これほど容易なことはない。

人間ほど愚かな者はない。できやすいことはせずに、難し

い道を無理に歩む。すぐ変わることは変えようとせず、変

わらぬことを変えようとする。

 

 * 今日の道しるべ

 

    気づかぬうちに

       驕っている

 

        「いける」と得意になった瞬間、

 

        落とし穴が待っている。

 

        人はすぐ天狗になる。油断してはならない。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

        

                                                                             割らぬえようとる。

 

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