農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2023年度

2023年度

異例の猛暑

[ 2023/09/21 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝の農業新聞のトップがこれです 「異例の米等級低下」

トップ産地の新潟県では、気温の影響を受けやすい8月の出穂期に高温となり、

少雨に見舞われ、でんぷんを十分に蓄積できず白濁する白未熟粒など高温障害

が広域で発生している。

・・ということです。この夏の気温は南が高く北は低いというわけではなく、

日本列島全体が40℃近くまでなってしまうという異常さがあり、北だから

大丈夫という訳にはいかなくなってきました。

 天草の気温は出穂期の開花時期の気温が昨年より4℃ほど低く見事にいい

実りを見せてくれたのですが、前回も触れましたが晩期のうるち米はやはり

高温の影響が出ているようです。

 お米つくり50年の歴史の中で昨年は栽培面積の1分が全くの収穫0という

初体験をし、今年また晩期のうるち米では高温の影響を受けるという・・・

望まない体験をさせて頂くことになりそうです。

 昨日、ある会議で一人の方が路地で植えていたバナナが実ってきたと言って

おられました。これからは暖かいところで栽培されていた作物が容易にできる

ようになるのかもしれません^^。

この気象変動に合わせ作物も変えてゆくことになるでしょう^^。

田畑はバナナ園に変わるかも?・・・^^。

 

 では「幸せになるための一日一話」です。

       書は心画

 書は心画です。心の絵であり、真相の投影です。書道は、書を

上手に書くようになろうというのではなくして、書という形象を

一つの容器として、その書を紙の上に書いて、そこにあらわれて

いる我が心を直していくのです。

 今申し上げることがもし真実と致しましたら、一体どうなるで

しょうか。あくまでこのところに現れている自分の心を、真から

いたわり、育み、いとしみ、愛してゆかねばなりません。

 なにごとによらず愛さなくては、けっしてよくなるものではあ

りません。

 

 *今日の道しるべ

 

     合わせようとするから

        合ってくる

 

         相手に〈変わって欲しい〉と望む前に、

 

         自分が変わる。進んで合わせていくと、

 

         関係が改善され、状況も好転する。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

古代米

[ 2023/09/19 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 現在の古代米の状況です。

これは「緑米」です。(上)

 これは「香り米」です。(上)

 これが「黒米」になります。(上)

何れも収穫はしばらく先になります。この黒米や香り米については昨年の収穫は0に近い

かなりの減収でしたが、今年は田植えをやや遅く、そしてそれぞれの圃場を自然流水でかけ

流しのできるところで栽培をしてみました。いわゆる自然流水で少しでも気温を下げられる

うに!・・と、試してみました。今年、古代米については何とか実りそうです^^。

 かけ流しのできない新田地帯で栽培したうるち米は、どうやら今年も厳しいようです。

うるち米は、早期をより早めたところで今年は実りがありましたので、すべて早期米になる

かもしれません。

今後の米つくりはこの気温の変動に合わせて栽培時期・品種を考えていかなければまともな

生育が期待できなくなってきました。

どんな状況になってもお米の内容だけは「食して頂く皆様がよりお元氣に!」なって頂ける

お米になっていますのでご安心ください!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        目的を貫く

 自分を忘れて人のために働く、ただ人のためを思っての

事業経営は、すべての人から喜ばれ、周囲の人から支えら

れ、助けられていく。

 ゆえに、「この仕事は、あくまで、世のため人のために

するのだ」という目的がはっきりと立って、いつまでもそ

れ(初志--創業精神)を貫きとおす、これが繁栄の秘訣

である。

 もし何か故障の起ったとき、まずこの「目的」に曇りは

ないか、かえりみるべきである。

 

 *今日の道しるべ

 

     この時、この場の

       ことごとくが働き

 

         今日この1日、その時々、

 

         自分のやるべきことをやる。

 

         人生はその連続である。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

国際微生物デイ

[ 2023/09/17 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます。

 今日は、国際微生物デイだそうです^^。

こんな質問がありました。

 捨てればゴミ、生かせば宝となる物なあに?答えは「生ごみ」(他にもありますけど)

この方は、土に生ごみを入れ、米ぬかと混ぜてコンポストを作って1年。土がどんどん良

くなり、この夏はニガウリが豊作になり、もう生ごみと呼ばず「菌ちゃん(微生物の餌)」

と呼びたいと言っておられます。

 私たちの自然栽培では、この微生物が土を作りそしてそこで栽培する作物が健康に育つ

という、農園の自然栽培の田んぼでは、稲わらをそのまますき込みそれが微生物の餌とな

り、また美味しい元氣なお米が育ちます。

私たちはその元氣なお米を食し、健康な日常を送ることが出来ています。

 それを慣行栽培、いわゆる農薬・化学肥料を使って栽培すると微生物が死に絶え、著し

く減少し土は固くなります。

 そのようにしてできた作物は見た目には良くても・・残念ながら健康を維持できる食べ

物ではありません。

 この地球環境も私達の健康も土や身体の中に異物(化学物質)をできるだけ入れない

とで綺麗な地球、健康な体を保てます。

先ずは自らの健康を!・・そして地球環境迄、思いを馳せたいものです。

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

       正しく生きる

 幸福は、人に生き方を相応して、自然に与えられるもの、

すなわち、正しく生きておれば、四囲のものごと、ことご

とくこれを助け支える。おしすすめる。

 ちょうど、水が低きに向かって流れるとき、先頭の水頭

に従って皆集まって、どーッと流れてゆく。岸の川柳も、

うち乱れる水草も、野草も、水脈のままにたわみ、ゆれて、

なびかぬものとてはない。 人の働きも、純で、ただ一途

であるとき、思いもかけぬよい結果がうまれる。

 天職に尽くす働きに、やり過ぎは無い。ただ一気に前進

するだけである。

 

 *今日の道しるべ

 

     「よいこと」は

        先駆けて行なう

 

         「おはよう」「有難う」の一言や相手を尊ぶ

 

         行動で、家庭は和み、職場が潤っていく。

 

         その一歩に何の遠慮もいらない。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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