農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2017年度

2017年度

お元氣ですか~^^。

[ 2017/02/20 ]

おはようございます^^。

 昨夜、久しぶりの出張から帰ってきました~^^。

17日が山口のゼロウォーターの開発者、田村先生の所へ唯一の応援者であるところの大阪の

友人と、元氣な卵の生産者の方と懇談して参りました。この技術の一番の問題点は、多くの皆

さんに理解いただけないこと・・・・これが大きな課題です。よって、加工業者さんには無償

で貸し出し結果を見極めて頂く・・という提案がありました。ご希望の方はどうぞ!

 さて、18日は東京ビッグサイトにおいて第3回自然農法全国大会in東京 公開シンポジウム

が一般社団法人 MOA自然農法文化事業団主催であり参加してきました。

 これは「日本の元氣をとりもどす 有機農業・自然農法から広がるまちづくり」と題してあり

興味深かったのが、半農半医のお医者さんで実家の農園を継承しながら、精神科・耳鼻咽喉科・

内科(在宅診療)医師として働いておられるという素敵な先生のお話し。

 『どんな病気でも治す医師が居る世界より、誰も病気にならない世界の方が絶対に普遍的な幸

福度は高い』・・

DSCN0266医師豊田孝行

 

この先生のお話だと日本の医療費は43兆円を超えているとか?・・医学生の時から、病気に

かかって医師にかかり、治療を受けるよりも、その前に予防してしまったほうが体への負担は

少なく、無駄な医療費も削減できる。・・といった、お考えを持っておられました。

このような先生方が増えて欲しいものですね~。

 それと皆さんもご存知の愛ちゃんが所属するところの卓球女子日本元代表監督の村上泰和氏

のお話もあり食を大事にされワンラブ農園とタッグを組んで自然農法の食材をアスリートに食

べさせアスリートの健康な体力向上に努めておられましたョ。

DSCN0268村上泰和

 

 ”村上監督と„・・何はともあれ私たちの体を作ってくれているのは食べ物です。一概にはいき

ませんが、その食べ物が悪ければ、体も悪くなってくるし良ければ良くなってくるのが当たり

前のようです。アスリートたちも食材選びから自分でやりながら体調管理に努めているとの事。

私達も日常生活が健幸で過ごせるように食を大事にしていきたいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」 です^^。

        『ハイ』の一言

 父母に対して愛情を感じることができず、「ハイ」といえないドラ息子がおります。

母親のあたたかさも知らずに、母を泣かしている娘がおります。

 世のなやめる子らよ、とぎすましたまことの「ハイ」の一矢、ズボリと、日章旗の

ように赤くもえたたえた母の御胸の愛の的を見事に射あてよ。

 その一瞬、汝はあたたかき愛の光耀につつまれ、汝のかたくなな罪の肉体は、純情

の泉となるのであります。

 

 * 今日の道しるべ

 

      荒浪は理由があって起こる

 

            天地の異変は自然の現象

 

            逆らわず、抗わず、備えて、応じる。

 

            人の世の異変も同じである。

 

       ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

          (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

                健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。

[ 2017/02/17 ]

おはようございます^^。

 昨日は、いよいよ一回目の種もみの温湯浸水でした^^。

P1030831温湯60℃

 

これは栽培の流れの中でもお知らせしていますが、60℃のお湯に10分間浸けることで

苗の立ち枯れ病源菌を殺菌します。普通の慣行栽培では殺菌剤を使いますが自然栽培では

化学物質は一切使用しませんので、このように温湯だけで殺菌をします。

 種まきは1回目が3月1日、2回目が3月中旬、3回目が下旬、そして今年は古代米の

香り米、黒米等は仕事の配分で、少しおくらせて播きたいと思っています。

 さて、今日から19日まで自然農法の勉強会で出かけです。

帰って来てからまたご報告いたします^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」 です^^。

        明日は必ずくる

 一時の苦しみ、しばしの痛み、それは更に大きく、いよいよ健康に

すすみ高まるための、しばしのくらがりである。

 これが去ったとき、夜明けのような光明の舞台が開ける。雨後のよ

うな晴ればれしさがめぐってくる。

 夜になったといってだれが悲しむ者があるか。休みの時がきたのだ、

すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日がくる。

 悲観は、雲である。憂いは、霧である。さわやかな希望の薫風で吹き

払おう。

燈火を明るくしよう。そして高くかかげよう。燈を太くしただけ、高く

かかげただけ、必ず前途は打ち開ける。

 

 * 今日の道しるべ

 

      短所の裏から長所がのぞく

 

          良い所は、隠れていることが多い。

 

          少し、角度を変えると、

 

          その良さがわかってくる。

 

      ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

         (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

               健幸一番楽らく農園

 

お元氣ですか~^^。

[ 2017/02/15 ]

おはようございます^^。

 今朝はみや中新聞より「人生で一番大切な授業」をお送りします^^。

▲ 魔法の言葉「ありがとう」で幸せな家庭に

 私の家庭は共働きです。実はこれまで一度も妻と喧嘩をしたことがありません。それには

理由があって、「どちらかが我慢するのではなく、お互いに与え合う関係」だからです。

 たとえば、夫婦の喧嘩によくありがちなのは夫が家事に全く参加しないということです。

私は家事をやりますが、やり過ぎないように心がけています。私の中で「積極的に行う家事」

と「積極的に行わない家事」を区別しているのです。

 積極的に行う家事とは、ゴミ捨てや洗濯物の取り入れ、食べた後の食器を流しへ持って行く

こと、それから風呂掃除やトイレ掃除、子供の面倒を見ることなどです。

 特に「ゴミ捨て」「洗濯物の取り入れ」「食べた後の食器を流しへ持って行くこと」には共

通点があります。それは移動です。

 A地点からB地点への移動。これは「クオリティー(質)に差が出にくい家事」です。つま

り私がやっても妻がやっても良い家事ということです。

 一方、積極的に行わない家事は、料理、台所の整理、洗濯物を干す・たたむ・収納する、子

供の髪結い、などです。

 これはクオリティー(質)やスキル(技術)に差が出やすいと考えています。私が洗濯物を

取り込み、よかれと思ってたたんで収納しても、それを後で妻が修正することになり、手間を

増やすだけです。ですから、始めから手を出さないほうが良いのです。

 ただ、自分のことを自分でやるのはOKだと思います。私が洗濯物を取り込んだ後に自分の

下着や服だけたたんで収納する。一見、「そこまでやるなら全部やったら?」と思われるか

もしれませんが、妻は「それでも十分助かる」と言ってくれます。

 教科書には、「労働は二つに大別される」と書いてあります。一つ目の職業労働は「収入を

目的とした労働」。二つ目の家事労働は「収入を目的としない労働」。その対価は・・・、私

は「ありがとう」という言葉だと思います。

 「ありがとう」は家事労働が報われる瞬間であり、相手に「またこの人のためにやってあげ

たい」と思わせる魔法のことばです。互いに「ありがとう」と言い合える家庭は喧嘩のない幸

せな家庭です。

 さらに、親が「ありがとう」を口にすると子供まで「ありがとう」を口にするようになり

ます。親が笑顔だと子供も笑顔になります。それは幸せな家庭だとおもいます。

 私は、家政学や家庭科という教科は「幸せについて学び、幸せを実践する学問」だと考えて

います。家庭科は「幸せに生きるための必修科目」なのです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」 です^^。

       言 霊

 言葉は、生命の発動である。魂の息吹である。生命とか、霊とか言っても、

その発動以前は、有るとも無いとも言えないのである。稲妻のように、光ら

ぬ前は電気の有無はわからないのである。

ひとたび発動して、ここに存在がある。この意味で、言葉は生命そのもので

ある。たましいである。言霊というのは、このことである。

 言葉は、威力を持っている。人を動かす。自然を動かす。言うていると、そ

の通りになる。朗らかな言葉を語っていると、境遇は喜びに満ちて来る。

 

 * 今日の道しるべ

 

      感謝はまず食物から

 

          食前食後に挨拶を。---「天地の恵みと、

 

          多くの人々の働きに感謝して、生命のもとを

 

          つつしんでいただきます。(いただきました)」。

 

      ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

         (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

               健幸一番楽らく農園

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