自然農法30年
皆さん!おはようございます^^。
米つくりを始めて46年、残留農薬の気づきから始まった自然農法は今年で
節目の30年目を迎えました^^。
振り返ってみると、アッ!っという間の30年でした。当初は除草機押しか
ら手取り除草と、田植え後は5月、6月、刈り取り前の7月までかかっての除草、そ
れでも草取りを終えることができなく、ヒエか稲か分からないような草ぼうぼ
うの田んぼを刈り取りしたものでした。
除草機も改良され、2連から5連へ、そして今では7連の手作り除草機にな
ってきました。
この除草機のお蔭で広い面積も除草できるようになってきました^^。
・・ところが近年ではジャンボタニシが草取りを手伝ってくれるようになり
全面的な除草機押しをしなくて良くなり、現在は部分的な除草で間に合って
います。
自然栽培の一番の難関は・・やっぱり除草です。ここ新和町の自然農法部会
当初の30名から3名に減ってきたのも要因は除草作業だったと思われます。
私の自然農法を始めた目的は「食べる人がより元氣になれるようなお米!」
そして環境改善へ!・・・・見事に完成しました~^^。
今年のお米づくりの管理は、ほぼ2代目に任せ勉強してもらいました。
2代目が走り回って管理をしたおかげで、今年も元氣で美味しいお米ができて
います。・・8月上旬から刈り取り初めです。お楽しみに~~^^。
では、「幸せになるための一日一話」です^^。
神様に会計を任せる
ある田舎に疎開したまま、遠く南方に出ていた夫は亡くなり――
その代わりに、夫の生前にその人格に打たれていた人たちを4人も
あずかって、昔覚えた芸道を僅かに口そそぎの料として暮らしてい
る女性があります。
私はある時、その婦人にたずねました。
「あなたはどうして、そんな朗らかな、美しい心でお暮しになるこ
とができますか」と。婦人は、やや老いづくらしき顔を輝かして申
しました。「私は、このささやかな家の経済は一切、神様におまか
せしてございます」と。
* 今日の道しるべ
暑さも寒さも自然の恵み
毎日の天候は、人の自由にならない。
天地の尊い営みを受け止めて、
その時その場を、ただ精一杯に。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園