農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2019年07月

2019年7月

自然農法30年

[ 2019/07/31 ]

皆さん!おはようございます^^。

 米つくりを始めて46年、残留農薬の気づきから始まった自然農法は今年で

節目の30年目を迎えました^^。

 振り返ってみると、アッ!っという間の30年でした。当初は除草機押しか

ら手取り除草と、田植え後は5月、6月、刈り取り前の7月までかかっての除草、そ

れでも草取りを終えることができなく、ヒエか稲か分からないような草ぼうぼ

うの田んぼを刈り取りしたものでした。

 除草機も改良され、2連から5連へ、そして今では7連の手作り除草機にな

ってきました。

この除草機のお蔭で広い面積も除草できるようになってきました^^。

・・ところが近年ではジャンボタニシが草取りを手伝ってくれるようになり

全面的な除草機押しをしなくて良くなり、現在は部分的な除草で間に合って

います。

 自然栽培の一番の難関は・・やっぱり除草です。ここ新和町の自然農法部会

当初の30名から3名に減ってきたのも要因は除草作業だったと思われます。

 私の自然農法を始めた目的は「食べる人がより元氣になれるようなお米!」

そして環境改善へ!・・・・見事に完成しました~^^。

 今年のお米づくりの管理は、ほぼ2代目に任せ勉強してもらいました。

2代目が走り回って管理をしたおかげで、今年も元氣で美味しいお米ができて

います。・・8月上旬から刈り取り初めです。お楽しみに~~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        神様に会計を任せる

 ある田舎に疎開したまま、遠く南方に出ていた夫は亡くなり――

その代わりに、夫の生前にその人格に打たれていた人たちを4人も

あずかって、昔覚えた芸道を僅かに口そそぎの料として暮らしてい

る女性があります。

 私はある時、その婦人にたずねました。

「あなたはどうして、そんな朗らかな、美しい心でお暮しになるこ

とができますか」と。婦人は、やや老いづくらしき顔を輝かして申

しました。「私は、このささやかな家の経済は一切、神様におまか

せしてございます」と。

 

 * 今日の道しるべ

 

      暑さも寒さも自然の恵み

 

          毎日の天候は、人の自由にならない。

 

          天地の尊い営みを受け止めて、

 

          その時その場を、ただ精一杯に。

 

     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

              健幸一番楽らく農園

 

支援米

[ 2019/07/29 ]

おはようございます^^。

 2011年の東日本大震災から今回で9年、今年も福島の子供たちへ支援米を

お贈りさせて頂きました。

天草でも梅雨もあかり、夏本番となり暑くなってきました。

この暑さに負けず熱中症なども吹き飛ばして欲しい!・・そんな願いも込めながら

福島の子供たちへ!・・・・。

 農園では、刈り取り前の準備に入り、いよいよ31日から受託の刈り取りが始ま

ります。

 そんな折、ここ新和町の自然農法部会ではMOA自然農法の更新研修会が開催さ

れ、会員3名にJAの職員さんらと勉強させて頂きました。

みんなで自然農法田見学

そして更新研修へ!

平成2年から始まった自然農法部会、当初の30名近くの会員から10分の1の

3名へ・・多くの皆さんが敬遠したがる自然農法!少数精鋭でこれからも顔晴っ

ていきましょう^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        在るがままに在る

 それ自体を観るとき、実は無比の存在である、無限の実在である。

ただあるがままに在る己であり、成るがままにかく成れる今である。

過不及なく、不平不等なく、不如不実もない、ただかく在る。時空

のただ中に、泰然として在る。

 富よく、また貧もよい。求むるところがないから、足らざるとこ

ろがなく、おごるところがないから、うらむこともない。

 無形即有形、無色即万色、明即闇、黒即白、苦は楽であり、楽は

また苦である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     心にきめたことは

         天との約束

 

           人は知らない、わが決めごとも

 

           真っ正直に守りぬく。

 

           自信は深まり、信念が固まる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

畦草払い

[ 2019/07/26 ]

おはようございます^^。

 天草も梅雨明け間近になってきたようです^^。

農園では、イノシシさんが出没する田んぼが年々増えてきて、電柵の資財が足りなく

なってきました。現在発電機が9台、それでも足りなくて、後2台注文しているとこ

ろです。・・・と、昨日、朝ブログ書きをしていたところへ姉様から電話あり、義兄

が亡くなったとのこと、一年近く前に脳梗塞で倒れた義兄でしたが、力尽き旅立ちを

しました。

 義兄は、健康にはかなり注意をしており、テレビのコマーシャルを見ていては健康

に良いとされるサプリメントを沢山買い求め飲んでいたようです。倒れた時、見舞い

に行ったのですが姉に言われそのサプリメントの水質バランスを診てみたら、驚きで

した。マイナス25とか28とか?私から診たら毒を飲んでいるようなものでした。

 このマイナスのサプリメントを飲んで、悪くなっても良くなろうはずもない!

・・という物です。コマーシャルでは、さも良さそうに言いますが、(もちろん中に

は良いものもあります)良くないものが大半を占めています。

 その善し悪しを診る能力がこれからますます必要になってくるでしょう!・・それ

は残留農薬基準値の引き下げで、これまでより悪い食品が増えて来るからです。

 その見極め方・・いちばん簡単な方法は「オーリングテスト」しっかり数値まで診

れるのはシンカーテスト、天草までおいでの節はお立ち寄りください伝授します。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        学びの道

 弟子の師に対する「情」は、絶対敬慕、尊崇無雑の絶対随順、

その「義」は血縁の父子をも超えて、親子以上の親子、いのち

の契りの上に立つものであった。

 弟子がその師に絶対順従するが故に、その師のもつ有りとあ

らゆるもの一切を、受ける、自ずからにして得る。

 学道の要は、ただ己を虚しくするにある。師を仰ぎ尊ぶにある。

その学芸を技能を習熟するに、身命を忘れるにある。学道のため

に、己をかえりみぬにある、名利をはなれるにある。

 

 * 今日の道しるべ

 

     遠慮は上品な強情

 

         謙遜し過ぎていないだろうか。

 

         厚意の申し出は、スナオに受け入れよう。

 

         相手に喜ばれると、自分も嬉しい。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

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