稲刈りの昔と今
皆さんおはようございます^^。
農園の稲刈りも、コンバインの修理をしながら何とか順調です^^。
そこで、今回は、稲刈りの昔と今を簡単にお知らせしてみたいと思います。
半世紀前、いわゆる私が小学校から中学校の頃、稲刈りはカマでの手刈り。
もちろん田植えも手植えです。刈り取りになると、朝早くまだ夜が明けない
薄暗い時から母に起こされ、刈り取りにいっていました。家族7人総出で、
朝飯前に10aの刈り取りを終え、田んぼで朝食、それからまた刈り取り、
午前中かかって30aの刈り取りをしていました。午後からはそれを母が藁
でくくり、父は掛け干しを立て、そこに私たち子どもが担いで母がくくった
稲を運び、それを今度は父が掛け干しにかける。・・という作業で、仕事を
終え、家路につくのはお月様が出た頃でした。
中学生の頃になると二期作もやっていて、刈り取りを終え、掛け干しにかけ、
その後はすぐに水を引き込み夜には耕耘機で代かき、明け日にはそこに田植え
をする。・・なんてこともやらされていました~^^。
子どもの頃、母に厳しくされた分、今は楽に感じられます。
今は、何もかも機械化され、1haの刈り取りは、約4時間で終わってしまいま
す。ただ今の自然栽培は、始めて30年になりますが、草取りだけは機械だけ
では除草できなく、人手による除草が結構かかってしまいます。・・が、当初
の目標であった「食べて元氣になるお米つくりから環境の改善まで!」は達成
しました^^。これも多くの方々のお蔭さまですね。心より感謝です。
これからの自然米つくりも2代目に繋がりました。今後にご期待ください!
では、「幸せになるための一日一話」です^^。
世にただ働きはない
世にただ働きはない。人も気づかぬかげで働いても、
それは消え去るものではない。
金銭・物質は出せばなくなると考えるのも錯覚である。
喜んで出したものは、必ず何倍かになって帰って来る。
* 今日の道しるべ
お金が妥協を好まない
請求すべきは堂々と。
支払うときは、素早く、喜んで。
金銭は循環してこそ、ますます生きる。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園