EU環境保全型農業研修
皆さん!おはようございます^^。
あれから20年!・・2000年にEU環境保全型農業研修が日本農業新聞の募集
であり参加しました。
全国から23人の参加があったのですが、JA職員さんがほとんどで農家は私一人
でした。
一昨日は、その時の仲間数名で久しぶりの交流会が福岡であり、行ってきました。
それぞれが20年の経過を感じさせる?・・させない?^^、現役のJA職員は一人、
後は全員退職。・・当然私は、逝くまで現役です^^。
あれは、2000年10月11日から10月25日までドイツ・オランダ・フランス・
イタリアの4か国をめぐる研修でした。
私の脳裏に焼き付いているのは、ドイツでのシュタイナー農法。雨水を大きな樽に集め
それに完熟たい肥一掴みと水晶の粉を一掴み入れ手動で撹拌、灌水と葉面散布に利用する
という農法でした。
いま考えてみると、水晶がゼロバランス、動力ではなく手動で撹拌するというところが
ミソですね・・これは人の気が入りますからますます水のエネルギーが高まります。
(動力ではその気が入りませんからエネルギーが高まらない)。
それに完熟たい肥が良性の土壌菌を繁殖させてくれますから良くなってくるというのが
見えてきます。
今、私が利用しているゼロウォーターにしても同じようなことで人間の強い想いが入っ
ていますのでそのエネルギー高さは普通には信じて頂けません。
今でもそうだと思いますが、あの頃のヨーロッパ農業は、国民が農業(農家)を支える
という意識の高さがあったように記憶しています。
いまの日本農業は、自給率は下がる一方、農家は激減です。
農薬、食品添加物に汚染された食品を食べ続ける日本人の未来は?・・このままでは医療
費の増大は免れません。
健幸一番楽らく農園では、ご縁のある方だけでも健全な食生活が出来るようにお支えし
ていけるように!・・精進してまります。
では、「幸せになるための一日一話」です^^。
無一物になっても
仏教の修行に出家して行脚・托鉢するのは、すべての物質を捨てて欲望
をはなれたとき、人は自然に養われるもの、そこにかえって自由の天地が
うち開けることを、悟るためであろう。
昔の修験の行者が、山に寝、野に伏したのも、この心境を得る為であっ
た。
たとえ無一物になっても、人は必ず自然のふところにいだかれて、生か
されてゆくものである。
何を苦しんで、生きることに入らぬ心をつかうのであろうか。
* 今日の道しるべ
望みは大きくても、
遠慮はいらない
ただ一度きりのこの人生。
他人に憚ることなく、目標を高く掲げ、
わが道を進もうではないか。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園