農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2020年01月

2020年1月

遊休農地

[ 2020/01/17 ]

皆さん!おはようございます^^。

 近年は、少子高齢化の波が天草でも大きな波音を立てています。

先日の町内駅伝では、走る予定だった小学生が風邪をひき、変わりがいなくて私の同い

年の爺様が走っていました^^。若い頃、長距離は得意だった彼も・・・・。

 そんな感じで農業現場も人がいません。

 昨日は、熊本県農地利用最適化推進委員のブロック別研修会に参加してきました。

遊休農地を生かして町の活性化へ・・と簡単に言われても、する人がいない!

 研修会の中で示された、ある地域の年齢別就農者の割合を見ると、65歳以上の人が

農地を占める割合が45.%・・10年後は何と81%。

 以前、お知らせしましたが、私の住む集落は個数が51戸、以前はほとんどが農家

でした、それが現在、専業農家が3戸、その中で後継者が居るのが私のところ1戸だけ

です。

 以前は棚田もつくっていたのですが、水源としていたところに林道が入り用水が断た

れ、加えてイノシシの発生で現在は遊休農地として草払いの管理のみです。

 その草払いも10年ほど前までは草払いの依頼ができていましたが、近年は高齢にな

られ依頼もできません。当然自分で草払い作業をする以外に方法はありません。

 そうしてみると仕事は皆そうですが、自らが元氣でないとどうにもなりませんね。

これから農園を含め農業全般そうですが、ここ天草では、少数精鋭の中、本当に農業が

好き人で、なんとか食べていける人だけになりそうです。

 健幸一番楽らく農園も細々ではありますが元氣を出して顔晴ります!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       うるわしい愛

 世にいう青年の恋愛、命をかけて恋い慕う情熱。これは、

愛の燃え立った絶頂ではなくて、実は出発なのです。

真の夫婦の間に生まれる愛情は譬えようも考えようもない、

うるわしく、ゆかしいものです。

 こうした夫婦生活の妙味は、完全な童貞を持ち続けてきた

こと、処女性を守りぬいたことによってのみ、得られるので

あります。どんなことがあっても、童貞を守りぬかねばなり

ません。必死になって処女を守り通さねばなりません。

 これを奪う者、これを乱す者は、自分の幸福を捨てて、人

の幸福を盗む者であります。

 

 * 今日の道しるべ

 

          頂きを極めるのは、

        一歩一歩の歩み

 

            千里の道も一歩から。

 

            「今日一回」を繰りかえし続ける。

 

            それが成功に至る、一番の近道。

 

      ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

              健幸一番楽らく農園

 

 

 

母への手紙

[ 2020/01/15 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今朝は、阪神大震災で犠牲になった神戸大生の母への手紙からです。

    親愛なる母上様

 あなたが私に命を与えてくださってから、早いものでもう20年になります。

これまでに、ほんのひとときとして、あなたの優しく、温かく、大きく、そして

強い愛を感じなかったことはありませんでした。

 私はあなたから多くの羽根を頂いてきました。人を愛すること、自分を戒める

こと、人に愛されること・・・。この20年で、私の翼には立派な羽根がそろっ

てゆきました。

 そして今、私は、この翼で大空へ飛び立とうとしています。誰よりも高く、強く

自在に飛べるこの翼で。

 これからの私は、行き先も明確でなく、とても苦しい‟旅„をすることになるでし

ょう。疲れて休むこともあり、間違った方向へ行くことも多々あると思います。

 しかし、私は精いっぱいやってみるつもりです。あなたの、そしてみんなの希望

と期待を無にしないためにも、力の続く限り飛び続けます。

 こんな私ですが、これからもしっかり見守っていてください。住むところは遠く

離れていても、心は互いのもとにあるのです。決してあなたは一人ではないのです

から・・・。

 それでは、くれぐれもお体に気をつけて、また会える日を心待ちにしております。

最後に、あなたを母にしてくださった神様に感謝の意を込めて。』

 このお手紙が若者たちにいい影響を与えているようです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       やると決心する

 私は30年間、ほとんど学問と首っ引きの生活をいたしました

ために、文字通りの夜ふかしが続きました。

 それが、20年くらい前のある寒い早春の朝から、きっぱりと

早起きに変わりました。

 やると決心すれば、あとは簡単なものです。ただやればよいの

ですから。

 人間の自由性— それは、わがままほうだいの自由ではなく、ほ

んとうの、とらわれない自由の境地を味わい始めたのも、このあ

たりからでした。

 

 * 今日の道しるべ

 

     親祖先とつながっている、

        わが命

 

          一本の髪の毛から爪一つに至るまで、

 

          すべてが「いただきもの」「恵み」。

 

          親祖先の恩に感謝したい。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

成人の日

[ 2020/01/13 ]

皆さん!おはようございます^^。

 暦をめくると、今日は成人の日になっています。

昨年が14日で、今年が13日、よくよく見てみると第2月曜日が成人の日になって

いるんですね~^^。

・・というのが今日、解りました^^。

 私の成人はかれこれ47年前になりますが、私達の頃は、成人の日は、1月15日

に決まっていました。

 その頃は就職先が東京で、会社の寮が船橋で千葉県民でもありましたから、千葉県

と、ここ新和町で2回の成人式を祝って頂いたのを覚えています。

 その頃はやんちゃな青年もいなくて各地では事無く成人の日を祝っていました。

 最近では、成人を18歳にするような方向でなってきつつあるようで、年齢を引き

下げる事が良いことなのか?・・でもないことなのか?

・・どうやら賛否両論があるようです。

爺さまからすると20歳が区切りが良くこの方が良いかな~・・・・?

 中には大人以上の考え方持っている若者も多くいますから、そのような若者たちの

意見も真摯に受け止めて大人が大人としての対応を世界のリーダーの皆さんはしてほ

しいものです。

 ・・まさに、未来の人間の生存が危ぶまれている、この環境問題から!

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        型を破り前進せよ

 書道を始めてしばらくすると、必ずいやになる時があります。

こうした関所で、いくじなしが、まずふるいにかけられるわけ

です。

 こうした行き詰まりを越えて、「一つの手本」が手に入って

くると、うまく書けるようになるのです。この時がまた危険な

のです。

 上手になったと思うときは、一つの型を覚えたのです。しか

しそれに安心していると、一歩も進歩しなくなります。ゆえに、

古人は、型にはまることを極力戒めました。型はどしどし蹴破

って、ぐんぐん進まねばなりません。

 

 * 今日の道しるべ

 

     今日1日の行動が

        私の人生

 

          この日は人生に2度とこない。

 

          挨拶やお辞儀一つも疎かにせず、

 

          自分らしく、精一杯に行う。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

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