農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2020年06月

2020年6月

代かき

[ 2020/06/30 ]

皆さん!おはようございます^^。

 一昨日から昨日にかけ、古代米を植え付ける田んぼの代かきでした^^。

幸い、丁度、梅雨の合間で代かき作業をすることができました。

 後は、また梅雨の合間に田植えをすれば、今年の田植えすべてが完了です^^。

早期で田植えをしたコシヒカリは、既に出穂を始めていますので、8月の刈り取りが

待ち遠しいこの頃です。

 昨日もお客様より、お問い合わせのお電話があっていたようで、在庫なしの返事を

するにも申し訳なく思っているところです。

 さて、そんな折、鹿児島の友人から贈り物が届き、お礼の電話を入れてみました。

その友人は、酒造会社に努めながら、こだわりの果樹栽培をしています。

聞くところでは、沖縄、奄美にしか観れなかった害虫がとうとう鹿児島に渡ってきた

ようです。

 焼酎の原料になる芋や梅も減収のようで・・友人が栽培するミカンはその害虫の被

害をうけているとの事、これから年を追うごとに気温は上がり、作物や品種で違いは

ありますが、少しづつ栽培が難しくなっていくようです。

・・一時も早くこの温暖化にあった品種改良・栽培技術が求められています。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        くくりをつける

 くくりをつけ得ない人は、今取り扱っている物を、またその仕事を、

キャッチできない人である。後始末をつけるのは、その物(その仕事)

に日々の区切りをつけ、しまりをつけるばかりでなく、それがそのま

ま、翌日の準備である。

 かくて物に対する倫理は、わが手足に対する、わがはらから(兄弟)

に対する心、そのままである。

 このとき、物もまた我が手足となり兄弟となり、わが子となって、全

能率をあげて働いてくれる。ここに大調和、物心一如の楽土が生まれて

くる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     挨拶は誠の先手

 

       挨拶は、自分を取りまく全ての境遇と仲良くする最善の

 

       方法。相手より先に行なうことで、感謝の心や、謙虚に

 

       学ぶ姿勢が伝わる。ペコペコするのは謙虚ではなく卑屈。

 

       成長する人はこうした挨拶をいつもできる人である。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

一番の出穂

[ 2020/06/28 ]

皆さん!おはようございます^^。

 九州では、このところ連日の雨模様、北部の方ではかなりの雨量になっているようです。

幸いココ天草では、多すぎず丁度良いくらいの雨が降っています。

 そんな折、農園の田んぼでは一番目の出穂を見つけました~^^。

 出穂には、すでに小さな虫さんが付いています^^。

今年もカメムシさんが多く発生しているようですからカメムシさんの被害粒も多くなって

来るかもしれません。

 この被害粒は、玄米摺りの時に2回色撰を通して、その後、精米所で2回通して除去し

ますので皆様にお届けするときには、綺麗なお米になっていることでしょう!^^。

 何れにしましても、今年も昨年同様、元氣いっぱいのお米になりそうです。

後1ヶ月余り、8月の上旬には収穫に入ります^^。

・・今しばらくお待ちくださ~~い!^^。

 

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        陰のかまえ

 陰のかまえというのは、一切を受け容れて、対立しない。

全ての我を与えて、我なき心境、これは存在の窮極である。

 対者がなくなるので、全一におり、総体の真に還る。

すべてが我となって、すべてが自ずらにしてわかり、心の

欲するところに従ってのりをこえない。これは、至人であり、

至境である。これが、存在の陰である。

  倫理のさかいでは、「ハイ」の一語につきる。すべてを

受け容れる。この「ハイ」はすべてを受け容れる絶対境の表

現である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     明朗は万善のもと

 

       天は自助努力をする者のみを助ける。自助努力の第一は

 

       明朗である。明るく朗らかな環境には、よい人やよい情

 

       報が集まるからである。どんな境遇になろうとも明るく

 

       受け止め、喜んで努力すれば必ず好転する。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

古代米苗

[ 2020/06/26 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今月15日に種まきをした古代米の苗が大きく育ってきました~^^。

 手前から黒米・緑米・香り米・黒むすび・ホマシと順調に生育してきました^^。

来週には、田植えが出来そうです。

 ここでは、何回もお知らせしていますが、温暖化により気温が高くなり、実らなくなった

古代米は、時期を遅らせることによって、黒米が黒くなり、稔らなくなったお米さん達が、

稔るようになってきました^^。

 6月で既に30℃越えしている気温は、夏本番の7・8・9月でどこまで上昇するのか?

分かりませんが、今年も昨年同様に稔って欲しいものです。

 さあ!今日はこれから植え代作業をすすめてみま~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        腰を据えて取り組む

 機械が故障してどうにもならぬとき、決死の至誠をもって

これに当たる人が出てきますと、みごとに直る。

 いくら手をつくしても、どうにも動かぬという機械が、こ

れに当たる人の心を改めてやり直すことによって、すらすら

動きはじめたという体験は、枚挙にいとまがないほど出てお

ります。

 仕事について、飯を食うためのものというだけではなく、

信念をもって、どっかとその仕事の前に坐りこんでやって

いただきたいと思うのであります。

 

 * 今日の道しるべ

      

     スタートしなければゴールはない

 

        「下手な考え休むに似たり」という。ぐずぐずして杞憂を

 

         重ねる。やらない理由を考える。しかし机上では本当の

 

         ことは分からない。まず一歩を踏み出すとやるべきこと

 

         が見えてくる。この一歩一歩がゴールへの近道となる。

 

     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

              健幸一番楽らく農園

 

 

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