農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2020年09月

2020年9月

新内閣発足

[ 2020/09/17 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今朝の朝刊トップページは「菅新首相 内閣発足」です。

「コロナ収束に全力」とあります。阿部内閣から7年8か月ぶりのトップ交代でした。

新政権に対してのいろいろな要望が出ているようですが、なかなか国民の要望通りに

進めることは難しいことでしょう。

 私たちのような個人の米専業農家は、とりわけ支援政策は無くなり、支援されるのは

大きな法人向けだけになってきました。よって、自立できなければ廃業です。

 これまで頑張って来た小さな農家は世代交代することも無く、辞めていく農家が後を

絶たず、荒廃農地は増え続けています。

 ‟先進国の中で最低”の自給率を上げていくのは愚か・・下がる一方で、カロリーベー

スで37~38%です。令和12年には45%まで上げるという目標はあるものの、今

の農家の現状を見る限りでは、かなり難しいと思われます。

 ここ天草においては棚田はイノシシの住処となり、家屋の庭先まで被害に遭っている

のが現状です。

 少子化についても対策は経済的な所ばかりで、その一番の原因である食に対しての政

策は見えてきません。

 今の日本国民がどれだけ身体に悪い物を飲食しているのかを正していかなければ改善

できないでしょう!

 一つの例を挙げると、カナダから中国向けに輸出されようとした食物が、中国の規制

が厳しく拒否され、規制が緩和されている日本に輸出されているという現実。

 先進国の中で唯一人口減少に一番乗りしているのが日本です。日本国民がどれだけ身

体に良く無い物を食べているのかが解ります。

 日本は食品残留農薬の規制を厳しくし、国民には本当に安心・安全な物を食べさせな

いと・・・・。

 農薬・食品添加物に汚染されていない、身体が喜ぶものを国民が飲食することにより、

免疫が高まりコロナ収束に繋がるのですが・・・。

 近年は特に食品添加物で口には美味しく、身体が喜ばない食品に溢れています。

何れにしても国の政策に頼ることなく、健康については自らが食べ物の良し悪しを見極

められる能力を持ち合わせることが大事です。食が基本ですから・・・。

 

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        朗らかになる法

 まず何よりも、朗らかな声を出す、言葉を出す、言ってしまう、

表現する。

 世の中のユーモアは、笑いは、詩は、歌は、漫画は、音楽は、

世を朗らかにするために現われた神の奏楽である。

 上を向く、空を仰ぐ。胸をはる。腰をまっすぐにのばす。足を

高く上げて大股に歩く。窓を開く。家を明るくする。薄着をする。

体を動かす。外に出る。歩く。走ってみる。

 ハイキング・登山・海水浴・旅行・休息・遊び、すべての娯楽、

これは地球上を朗らかにするためにあるのであろう。

 

 * 今日の道しるべ

 

        人はみな「めぐみ」の中で生きている。

 

        その自覚が「ありがたい」という心を

 

        はぐくむ。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

もったいない

[ 2020/09/14 ]

 皆さん!おはようございます^^。

今朝は四季からです^^

 もったいない。地球資源の無駄遣いまで、命を粗末にするすべての行為を言い表す。

仏教用語の「勿体」に由来する。本来あるべき価値や姿を指す。それをないがしろに

することが、もったいない。

 日本では、一草一木、一粒の米に神が宿り、長年使いこまれた道具にもつくも神が

乗り移るとされる。

 森羅万象に精霊を見るのは、祖先が自然とともに生きてきた証だろう。日本人が失

いかけている心を再発見する映画「もったいないキッチン」を見た。監督はオースト

ラリアのダービィド・グロスさん。自称 ‟食材救出人„の彼が、福島から鹿児島まで

キッチンカーで回り、フードロス解決のヒントを探る。食品廃棄の現場やリサイクル

工場、精進料理に昆虫食、地域内環境を目指すパン職人、福島の農家とレストランの

連携・・・。「もったいない精神は未来を持続可能にする革新的レシピ」と監督。

 中でも83歳の野草料理専門家、若杉友子さんは「台所からの革命」を呼び掛けて

痛快だ。彼女にとって野山は天然の食材庫、フードロスと無縁の自給的な生き方は、

多くの人を引き付ける。

 若杉ばあちゃんは言う。「食べ物が変われば、身体が変わる。身体が変わると心が

変わる。心が変わると生き方が変わります」。食卓からおいしい革命を。

・・・・ご参考まで・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       人は我が心の反映

 子の欠点を改めようとすれば、その原因は子になくて親自身にある。

子を気にせず、自分を改めようと努める。

 取引の相手に、金払いのよくない商人があるとすれば、これは己の

金払いに対する賤しい心の反映であると知って、ただそれをよろこん

で己を改める。

 このとき子は、相手は、指一本ふれず理想の子となり、よき取引先

となる。

 万象は我が師、人は我が心の反映である。己を改めたときのみ、先

方に現れた影が消えうせる。

 

 * 今日の道しるべ

 

       天候に順応し、気候を畏れ親しむ。

 

       自分の力が及ばない天気に対して、怖れ、嫌い、

 

       不平不満をもらすのは愚かである。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

温暖化

[ 2020/09/12 ]

皆さん!おはようございます^^。

 温暖化 1次産業「重大影響」

これは一昨日熊日に掲載されていた国際・総合の一面です。

環境省報告書では、米減収、マグロ漁場変化です。

 地球温暖化により、米の収量減やマグロなどの漁場変化が生じ、今世紀中に国内の

1次産業に深刻な影響が出るとの評価報告書を環境省の有識者会議が9日まとめた。

豪雨で物流や製造業の被害も増大するなど、評価した70項目のうち7割ほどに「特

に重大な影響」が及ぶと予測し、政府に対策強化を求めている。・・・・

 お米については品質が低下する事例が現在でも各地で確認されており、白く濁る割

合が増えて来る。・・とあります。これは農園のササニシキでも既に起こっており、

加えて古代米については早期では実らなくなってきています。

 年々進んでいる温暖化!・・今年の暑さは、昨年を超えたまさに危険な暑さになっ

ています。

 私達も日常の暮らしの中で小さなことであっても、地球環境を改善できる生活に努

めていきたいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       ほんとうの働きとは

 生きているということは、働いているということである。

動くのは、働くのである。その働きが、運動が、雑である

ときは、はたらきと見える。

 ああ今日は働いているな、という間は、まだなまけるこ

とのほうが多く、まれに仕事をすると、はたらきと見える。

 すなわち働きが、次第にほんとうの働きとなり、いよい

よ純になって来ると、遊んでいるように見える。

 自転車になれた人が、よきアスファルトの道を疾走する

とき、まるであそびと見える。

 

 * 今日の道しるべ

 

       愛のむすぶ力で和が成り立つ。

 

       自分から合わせることで、相手との和が生まれる。

 

       愛和が欠ければ世は乱れる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

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