美味技術学会誌寄稿No4
皆さん!おはようございます^^。
美味技術学会誌寄稿No4です。
*温暖化の影響
このところ年々気温が上昇し、台風の大型化、日本列島での豪雨、昨年7月の
熊本豪雨では、かつて無い程の雨量に農園の田んぼも冠水し、収量は最悪の4割
減少まで落ち込みました。
農園では、黒米などの古代米も栽培しているのですが、ここ6年程前より黒米が
黒くならなくなってきました。
年を追うごとに黒米の色が淡くなり、2018年にはとうとう稔らなくなり、種も
みを何とか確保できるという状態でした。
そして一昨年(2019年)思いきって作付を2ヶ月遅らせ栽培、すると見事に
黒米が黒くなり、収量も通常通り収穫することができました。
そこで昨年も前年同様に栽培したのですが、昨年は開花時期に2度の台風の影響
を受けほぼ皆無の状態でした。7月は豪雨、曇天長雨、そして10月は台風に!
これからますます進んでゆくであろう温暖化は私達農業者にとっては、かつて無い
大きな自然災害をもたらし、先の見えない不安として覆いかぶさっています。
・・次回は最終回です^^・・
では、「幸せになるための一日一話」です。
苦難を迎える心
苦難には、それぞれ原因がある。その原因は、すぐ自分で
処置できることと、自分でどうにもならぬことがある。
それが、苦難に出会った時、驚いたりきらったり恐れたり
すると、目がくらんで――心がにぶって-ーその原因もわか
らず、打つ手が皆まちがい、苦難はいよいよつのって来、身
は深みにおちてゆく。
たとえ苦しみの原因はわからなくても、平気で楽しんでこ
れを迎える心でいると、間もなく苦痛は消えてしまう、夕立
ちの晴れるように。
* 今日の道しるべ
身に付くか否かは
自分次第
できないのは、本気で〈やろう!〉と
決心しないから。一度決めたら
諦めずに続ける。それが成功への道。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園