どこを誰が守るか
皆さん!おはようございます^^。
「どこを誰が守るか」これは今朝の日本農業新聞のトップページです。
そして「迫る廃村への足音」島根県江津市川平町。住民がゼロまたは1人の集落が、
全16集落の半分を占める。・・そうです。
ところがこれはよそ事ではなく、私のところでもで起きつつあります。
私の住む天草市新和町でも限界集落になっている集落もあるようです。
私の住む諏訪集落でも若い人はほんの一握り、ほぼ老人会です^^。
新和町小宮地地区は町の中心部で、以前は中心部の道路を挟んでそれぞれのお店
が立ち並んでいました。
塩屋・食堂・家具屋・魚屋2軒・自転車屋2軒・小物雑貨屋や3軒・JAのお店・
鍛冶屋・お菓子屋・郵便局・ラーメン屋・薬屋・精米所・ガソリンスタンド・畳屋・
酒屋・洋服の仕立て屋・美容室2軒・床屋2軒。
・・ほぼ何でもそろっていたお店屋さんが現在その通りには、自転車屋さんと郵便局、
JAのお店、美容室1軒、床屋1軒、だけです。
少し離れたところにスーパーが出来たのですが、経営が難しく経営者の交代が続い
ています。いつ閉店になるのか?・・
・・それにガソリンスタンド・歯医者さんと電気屋さんといったところです。
人口も減り、農業者も高齢化と共に激減。
・・「どこを誰が守るか」・・大きなことはできませんが足元の自然農の営みを守り、
子々孫々まで繫げていけたらと考えています。
孫たちにはいつも言っています「自然農のお米つくりが一番面白いぞ!^^」って!
では「幸せになるための一日一話」です。
一歩外へ出る
君は、服がないという、住宅が狭苦しいとこぼす。
なるほど、君の肉体は破れ服に包まれ、見すぼらしい家に
暮らしているであろう。それは、まちがいないことだ。
しかし心は、何時までも破れ服の中から出ていけないと
いうわけはなかろう。
君の精神は、いつまでも、破れ屋の破れ畳にへばりつけ
ておくのか。
一歩外へ出て見たまえ、大空の碧さを、天空に散らばる
星の美しさを。
* 今日の道しるべ
この紙も、鉛筆も
地球の子
衣食住、どれをとっても、
この地球の恵みに依らないものはない。
無駄にせず、大切に活かしたい。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園