農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年04月

2021年4月

除草機押し

[ 2021/04/18 ]

皆さん!おはようございます^^。

 農園の田植えは、約4割程度を終えたところで、一番最初に田植えをしたところの

一部に草が芽だってきましたので2代目達は部分除草機押しをやっています。

 暖かいのでジャンボタニシが多いだろうと思っていたのですが、ここの田んぼは少なく

草が芽を出したようです^^。

 自然農法を始めたころは、タニシもいなくて草が一ぱいでしたが・・その頃からすると

草も少なく田んぼも綺麗になってきました^^。

当初はこの2連の除草機で除草機押しをした後、手で草取りをしていました。

多い時には奥様方が7人ほど草取りに来てくれて応援して頂きましたョ^^。

 除草機押しをした後、一緒に草取りをしていましたので、朝早くから暗くなるまで、田

んぼで遊んでました~~^^。

 今は、若い2代目達がこうして顔晴ってくれています^^。

・・・さて、爺さまはこれから田植え前の植え代作業です。

早期米の田植えも今月いっぱいには終えることになるでしょう^^。

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

      天職に捧げる一生

     職業を持ち、これにすべての力をかけることが、人間の

    生きがいである。

     鉄道線路の一つの踏切番を40年間務めぬいた人がある。

    私の叔母は84歳で田舎家の台所で働き、家を愛し、田を

    守っての1日のようである。

     わき目もふらず己の天職を楽しみぬいた人のみが、真の

    健康、まれな長寿をたもつ。それは、まことの働きに一生

    をかけたからである。

     こうした国宝級の人たちが、帆柱のように、中心になり、

    支え棒となって、民族をささえ、文化を伝統して来た。

 

 * 今日の道しるべ

 

     あと始末はよいか、

     ぬかりはないか

 

        鍵の確認、火の管理、道具の手入れ、部屋の整頓、明日の段取り・・。

 

        あと始末の習慣が、災難や事故を未然に防ぎ、

 

        仕事を進め、信用を築く。あと始末は、

 

        終わりと同時に、始まりでもある。怠ると、仕事も生活も、

 

        流れていかない。念には念を入れよう。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

 

「あいうべ」体操

[ 2021/04/16 ]

皆さん!おはようございます^^。

 ご存知の方も多いと思いますが、私はこの「あいうべ」体操を運転中の車の中

や前々回に掲載した健康法でのお風呂の中だったりでやってます^^。

 車の運転中は対向車のない時^^・・お風呂の中では思いっきり!^^。

以前若い時にはそれほど健康には関心がなかったのですが、歳を重ねて来ると、

最終目標のピンコロに向けての体に良い事をいろいろとやるようになりました。

 この「あいうべ」体操もその一つです。

近年コロナも加わりますますストレスの多い現代社会では、多くの人が、「不

安な気持ちを抱え、病気がち」「心配事が多く手につかない」などといった悩み

を抱えています。こうした「心の病」が増えてきているのは、精神科分野のお薬

の売上から見ても明らかなようです。

 2013年度は全部で3600億だったのが4年後には約4200億まで上が

って来ています。これだけたくさんのお薬が処方されてもその不安からは解放さ

れていないのが現実のようです。

 そこでその解決法が「呼吸」。原因不明の発熱や足の腫れ、いびきや口臭、歯

ぎしりなどに「あいうべ」体操の実践。これは口呼吸を鼻呼吸へ矯正することで、

 「あ:アトピーなどアレルギーの病気」、

 「い;インフルエンザなど呼吸の病気」、

 「う:うつ病など心の病気」、

 「べ:便秘などお腹の病気」

に効果を発揮する。・・ということです。

先人たちが良いと言って伝えてくれたことは、先ずはやってみるのが一番です^^。

私の自然農法も、良いと言われたことをいろいろやってみたことで完成しました^^。

・・まだまだより良い方向へ前進中ですが^^・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       悪習がなおった

 老父が、飲酒の悪習があって困る。年は70に近い。子夫婦も

孫たちも飲酒を止めさせようとする。しかし祖父のくせは衰える

ふうがない。

 或る時、決心した。「老父に今さらこの風習を変えさせようと

するのは無理である。思う存分お酒を差し上げて、喜んでいただ

こう」と。或る俸給日に、手に重いほどの酒を買って来た。まず

神前に供えて、父の前に差し出した。その夜の老父のよろこびは、

どのようであったであろうか。

 そのお供えの酒がつきる前に、老父の飲酒のクセはすっかり改

まった。

 

 * 今日の道しるべ

 

     大きな発動は、大きな受容によって

     初めて可能である。

 

        呼ばれたら間髪入れずに返事をする、

 

        頼まれればサッと動く。来るものを拒まず、明るく対応する。

 

        困難に直面すれば、いよいよ喜んで立ち向かう。

 

        深く屈むから、高くジャンプできる。懐を広げて、

 

        何事も、まずは素直に受けとめよう。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

あれから5年

[ 2021/04/14 ]

皆さん!おはようございます^^。

 早いものですね、熊本地震から今日で5年です。

この地震では震災関連死を含めて273人の命が失われました。

国道57号線などの交通網は改善され、熊本のシンボルでもある熊本城は天守閣の

復旧工事も終え、しばらくしたら内部の公開をされるようです。

 しかしまだ仮設に仮住まいされている方々も多く完全な復興にはしばらくかかり

そうです。それに被害の大きかった地域では人口流失も加速したようです。

ここ天草でも一部で墓石の倒壊などあって大変でしたが、何とか復旧されました。

それにしても東日本の大震災から至る所で自然災害が多発しているように思われます。

 年を追うごとに気温が上がり、温暖化が加速し異常気象が当たり前のようになって

きました。昨年は7月の豪雨、曇天長雨・・今年はこの田植え時期に雨が少なく、棚

田では水不足になり、田植えも出来ないところがあります。

 それにしてもこの時期の気温としては暖かい日が続いています。この後どんな気象

になっていくのか皆目わかりませんが、今年こそは自然災害のない年であって黄金の

実りの秋を迎え、お待ちいただいている皆様に元氣な自然米をお分けできれば良いな

あ~・・と願っています^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        私の職場

 今日一日の私の個性のことごとくを、人類幸福のため世界文化

のため有らんかぎりに燃やし立てるのはその職場のほかにないと

思うと、おのずからえりを正す気持ちになる。進み勇んで、さっ

と入って行く。私の職場、いのちの職場、魂の殿堂。

 ある人は、鵠沼に住宅がある。会社は日本橋、片道1時間余り

もかかるのであるが、何か感じることがあって、会社で一番早く

出勤しようと思いたち、皆の来る頃までに掃除をした。

 それから何日か経つうち、社内の空気は一新された。その人は

社長であった。

 

 * 今日の道しるべ

 

     痛みがあるから、生きられる

 

        病気になると、痛く、苦しい。熱や咳もでる。

 

        すべてが、わが命を生の側に押し戻そうとしてくれる

 

        有難い反応である。

 

        心の痛みも同じだ。

 

        痛いのは生きている証拠。

 

        もっと強く生きるための、励ましである。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

pagetop