旅立ち
皆さん!おはようございます^^。
昭和2年生まれの、近所のおじいさんが満93歳で旅立たれました。
このお爺ちゃんは、私の両親より4~5歳お若い方でした。
よく遊びに来られ母と話し込んでおられたのを覚えていますが、私が自然農法の
お米作りで田圃で作業をしているとよくお茶の差し入れをしていただきました。
もうかれこれ10年ほど前からでしょうか?この方はあんたの弟子になりたい
と言って自然農法を目指されたお爺ちゃんでした。
・・とても前向きでいろいろなことに挑戦されていましたね~。
つい2年前までは私のやり方でお米作りをされていました(除草剤だけ使用)。
良いお米ができていたんですよ~~^^。
そしてこの年までは地区の鍋割山祭りでは山にも登られ、足取りは私たちより軽く、
とても元氣なお爺ちゃんでしたね~
・・その元氣なお爺ちゃんが旅立たれ昨日がお葬式でした。
自然農法のお米作りでは、私の弟子になりたいと言っておられたこのお爺ちゃん!
このお爺ちゃんの人生・逝き方はまさしく私の師、先生でした。
心よりご冥福をお祈りします・・どうぞ安らかに!・・・・
では、「幸せになるための一日一話」です。
涙の向こうに
涙、これは怒るために出すものではない。怒れば毒素と変じて、
己の肉体をはばみ、他人を害する。
ただ己の罪悪を深く感じて、私情我恨のすべてを消しつくし、
涙に明け涙に暮れるわび、ざんげ・・・・。
これまでひそんでいた人間性が、我欲の衣と私情のアカをはぎと
られ、えんえんと燃え、やがて聖愛の野に燃えさかる。
涙の洗浄によって、倫理生活に、純愛の発見流露というはつらつ
と生きた実践の浄地がうち開けてきた。
* 今日の道しるべ
自分を尊ぶことは
親祖先を尊ぶこと
遠い祖先からの生命が途切れることなくつながって、
今こうして呼吸している。我が生命の限りない有難さを自覚し、
健康に留意して、しっかりと生活する。
それがそのまま親孝行であり、祖先を尊ぶことに直結する。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園