農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年02月

2022年2月

食と農を考える天草フォーラム

[ 2022/02/22 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 農園では、一昨日、田んぼの畔塗りを終え、今は田んぼに水を引くためのせき板を

作成中です。・・近いうちに完成するでしょう!^^。

 さて昨日夕方からは、私が所属しているところの「食と農を考える天草フォーラム」

の総会がありました。

 このコロナ禍でほぼ会合は中止になっている中でそれぞれ注意をしながらの総会で

した。

 本フォーラムは、1988年から毎年年末「食と農を考える餅つき大会」を共催し

てきた生産者、消費者の団体が中心に、「年間を通した活動にしよう」と呼びかけ、

1996年11月に天草地域の市民団体として発足しました。

 今はまさにしっかり食と農を考え行動を起こさなければ、未来の子供たちへ自信を

もって繋げられない状況になってきています。

 第一に農家激減による自給率の低下、それにより、他国では輸入しないようなポス

トハーベスト・農薬汚染されたな農産物の輸入増大・・食品添加物汚染・・国民の健

康阻害・・医療費の増大へとつながってきています。

 昨日は、総会の後「タネは誰の物」のDVDで勉強会をしました。

この問題も大きな利権が絡んでいることに気づかれたことでしょう!

タネは誰のものでもなく、みんなのものです。

これまで同様に自家採取でき自由に栽培できるようにしなくてはなりません。

国は、国民の健幸を一番に考えてほしいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        愛する心の育て方

 物をはぐくみ育ててゆく根本の心は、愛です。

愛とは、十分に慈光を与えて、温めてやり、見守って、自然の

成長を待つことです。

 それから、愛する心はどうして出てくるか。その第一番目の

門は、これを見るということです。見ていれば、必ずわかって

まいります。わかってくれば、自然に愛が生じます。

 書に対する愛も、書を見ることから出発します。「みる」とは、

邪念なしに見るのです。良いところを見ようとして、自然な心で、

じっと見るのです。

 

 * 今日の道しるべ

 

     今日は

      かけがえのない一日

 

         今日をどう生きるかは自分次第。

 

         今が最良の時と心得て、

 

         やるべきことに喜んで取りかかろう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

雨水

[ 2022/02/19 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 二十四節気できょうは雨水です。

雪が雨に変わり、雪解けが始まる。・・天草でも一昨日は雪が舞いました~^^。

この冬初めての積雪、数ミリあったでしょうか?

これから温かくなってきますね~、冬が来れば春が恋しく、夏が来れば少し涼しくなる

秋が恋しく、身勝手な生き物ではあります^^。

私たちの自然農法は、まさにお天道様に順応し天地の恵みをいっぱい頂いた栽培方法

です。・・皆が元氣になるはずです^^。 

朝、犬の散歩に出かけますと道路沿いには草花たちが芽吹き始めています。

田んぼの準備も畦塗りが、約半分くらいを終え、後は雨待ちです^^。

これは乾きすぎていては、程よく畦塗りが出来ないので、いわゆる水分補給まちです^^。

種籾も水浸漬が続いています。月末には種まきの予定です。

いよいよ待ちにまった春です^^・・その時そのときの季節をを楽しみましょう!^^。

きょうも良い日になりそうで~~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       大自然を味わう

 人の世のすべては、自分の鏡であり、さらに草木も、鳥獣も、

自然の動きも皆、わが鏡であることが判ってくる。

 作物も、家畜も、わが心の生活をかえれば、その通りに変わ

ってゆく。

 私をとりまく大自然は、ただわが鏡というそれだけではない。

求めれば、何事でも教えてくれないものはない、無上のわが師

である。

 万象は真理の顕現であり、芸術の開花である。目を開いてこ

れを見、口をすすいでこれを味わい、心を空にしてこれに対す

るとき、興味津々、地上は喜びの楽土と変わってくる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     娯楽は生活の彩

 

         調味料一つで料理の味わいは変わる。

 

         普段の暮らしにも、自分の好みや楽しみを

 

         プラスし、心豊かに生きたい。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

温湯殺菌

[ 2022/02/17 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝午前5時、天草でも雪が舞っています^^。

それにしても北の方では、大変な積雪のようで・・お見舞い申し上げます。

もしかしたら天草でも積雪があるかもしれません!

 そんな折、農園では種もみの準備で、種もみの温湯殺菌をしました~。

 60℃のお湯に10分間浸けることで種もみについている病原菌を殺菌します。

お湯から上げた後はすぐに冷水で冷やします。

この冷やすのを怠ると芽は出てきません。

以前、農業改良普及所の先生が「川崎さんの真似をしてやったら芽が出てきませんでした」

・・と、言っていました。聞いてみると冷水で冷やすのを忘れていたのです^^。

そして冷水で冷やした後は、水に1週間程度浸漬して、今度は32℃のお湯で一日かけ芽だし

をします。

 芽出しの後は、水を切り天日干しで乾かし播種機に種籾がくっつかないようにします。

今月末に1回目の種蒔きの予定です。

その後、数回に分けて種まきをします。

 さあ!今日は、その種まき用の土が入ってきますのでその準備になります。

これから田植えに向けて元気な苗づくり・・顔晴りま~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

             出足を早く

 門を出るとき、玄関を去るとき、ここに一つの引きしまりがつく。

そのため多くの場合、門柱があり、看板があり、何か目じるしがある。

 これは、外部の人に対してだけ何かの役に立つというものではない。

私自らの心のくくり、それはここにあるとそう思って、後ろに向き直

って一礼する。

 それが作法であろう。その継ぎ目、それが朝の出発であり、夕の引

き上げである。

 出足を早く、引き足をはやく。ただしその出も引きも、作法通りル

ール通り一分のすきもない・・・見事な出場、あざやかな引き上げ。

これで、日々の仕事が完成していく。

 

 * 今日の道しるべ

 

     楽しまないから疲れる

 

         「面白くない」ときめつけていないか。

 

         心が後ろ向きのままだと疲れるだけ。

 

         先入観を捨てよう。見方を変えて楽しもう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

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