農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年09月

2022年9月

宇宙の日

[ 2022/09/12 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 一昨日は、中秋の名月、十五夜さんでした~^^。

ご覧になりましたか~~^^。

そして今日は宇宙の日!

 1992年9月12日に毛利さんがスペースシャトル「エンデバー」で飛び立った日を

「宇宙の日」とされました。 

子供の頃は、お月さんではウサギさんが餅つきをしている・・なんて?聞いたことがあった

ような? ・・・・^^。

この広い宇宙には、地球のように生物が活動している星がいくつあるのでしょうか?

私たちの住むその地球には異変が起きつつあり、それがいろいろな所に悪影響を及ぼしている

ようです。

その異変の原因はみな私たち人間の行動から来たものです。

先日、「美しいあまくさづくりネットワーク」の勉強会では海を汚している廃プラのゴミがと

んでもないことになっていることを改めて認識しました。

ここ天草でも数年前からマイバック運動が始まったのですが、ポリ袋が有料になり、最近にな

ってマイバックが浸透してきました。

私たち一人一人が少しづつ意識・行動を変えることによって美しい地球がとりもどせる・・と

信じて出来ることを進めていきたいものです。

「宇宙の日」は私たちの住む「地球の日」でもあります。

永遠なれ青い星!

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       半杓の水で

 心すべきは水を粗末にせぬということです。

ある高僧は、ひしゃくに河水をくみ、半杓をもって朝の洗面をすまし、

残りの半杓は、ていねいに用にもどしたと申します。

 今、福井県水平寺に参拝致しますと、電車をすててしばらく上った

谷川に、「半杓橋」という橋がかかっています。これがその聖なる遺

跡だと聞きます。

 

 *今日の道しるべ

 

     毎日が試合であり、

      練習、稽古である

 

         練習を積んで試合に、稽古を重ねて

 

         舞台に。隠れた日々の努力は、

 

         いつかきっと実を結ぶ。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

お米作りの学び

[ 2022/09/10 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 一昨日は、地元の中学生が自然栽培のお米作りを学びにやってきました^^。

対応したのは娘夫婦の2代目たち・・。

 ・農業をしようと思ったきっかけは何ですか?

    両親が仕事を楽しそうにしていたのもあるが、食べる人が元氣になり、環境

    にも良い農業を自分もしてみたかったからです。

 ・旬はいつ頃ですか?

    天草は早期米なので、7月から8月です。

 ・育てるとき水をどのくらい使いますか?

    1haの田んぼで約1.000 ㎥

 ・肥料はどのくらい使いますか?

    自然農法なので肥料は使いません、しいて言うなら田んぼで育ったものを循環

    させます。(藁や、籾殻など田んぼに戻します)

 ・作業するとき体力は使いますか? 

    もちろんです。昔と違って、機械化も進んでいますが、田植えした後は、田んぼ

    の管理でとても忙しくなります。

 ・等など・・質問を受けていたようです。

私は引率してきた先生と少し立ち話をしたのですが、10年来「眞志男の米」のファン

だそうで、栄養士の奥様がネットで探し当てたのが「眞志男の米」だったようです。

「お陰様で病気もしないで元氣です」と嬉しいお声を頂きました^^。

点だった「眞志男の米」が線になり、やがて面になり一人でも多くの方々が元氣いっぱい

になって頂けると嬉しいですね^^。

生徒さんたちにも自然米つくり・・何か伝わったであろうと思います^^。

 

 では「幸せになるための一日一話」です。

      永遠の栄え

 一本の木、それは花を開き、実を結ぶ。そこに寄る虫、飛ぶ鳥、

それがまた各々一つひとつの生命に、見事に統一されている。

 木の下に石がある。その石が一つの力で形を成し、かたさを保つ。

それが土地と岩盤と、いろいろな物質が堆積して地層をなし褶曲し

て山脈をつくり、ここに水が流れて川となり、海とたたえ、魚を泳

がせ、貝を住まわす。

 それがことごとく調和をたもち、千変つきぬ風光と万化極まりな

い景趣をなして、人の住む世界をつくる。何といみじき大調和・大

統一の中に永遠の栄えを歌っていることであろう。

 

 *今日の道しるべ

 

    朝、一番に

     お世話になるのは水

 

         洗面器一杯の水で、顔を洗える。

 

         口を漱ぐには、コップ一杯の水で、足りる。

 

         蛇口を閉めて、気持ちも閉めよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

台風11号

[ 2022/09/07 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 あちこちからご心配のお電話などいただき、ありがとうございました^^。

台風11号は6日未明から明け方にかけて熊本県内に最接近、昼過ぎには風速

15メートル以上の強風域をぬけたようです。

台風の影響はそれほどもなかったようですが、天草でも25.5メートルの強風

が吹いたようです。

畑に行ってみますとオクラなどの自家用野菜が少々倒れていました。

残っている古代米などは、どうやら大丈夫のようです^^。

これからしばらくは台風の季節、皆さんもどうぞお気をつけください!

 いま農園では、古代米の管理から棚田の休耕田などの草払い作業を進めている

ところです。

田んぼの周りだと年間では、4~5回程度は草払い作業をしています。

夏場の草払いは、一巡すると、最初に草払いしたところは、また元道理!って感じ

です^^。自然界の草の伸びの何と早いことか^^。

これからは徐々に気温も低くなって冬場を迎える季節ですから、草の伸びも一休み

してくれることと思います。

さあ!きょうも草払い作業です。・・爺さま顔晴りま~~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       決死の覚悟

 鉢巻は、いざという時、「我が身は神の占めるところとなれ。

神様に差し上げるから、神よ、我が身を依りどころ(依代)と

して乗り移れ」というような心持でしめたのである。決死の覚

悟を決めたというしるしである。

 そもそもスポーツにおいて、まわしをしめ、鉢巻きを結ぶの

は、「この技を祖神の照覧に供す。我をして生命を顧みず、全

力をつくさしめ給え」という式である。

 相撲など、この上、水を吞み塩をふって決死の式をとる。

壮快といわねばならぬ。

 

 *今日の道しるべ

 

    プレッシャーこそ、

       最もよい先生

 

         押し潰されそうになって、跳ね返す気力が、

 

         あるのか、自分のどこを変えたらいいのか、

 

         ふだん気づかないことを、教えてもらえる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

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