大地が教える栄養学

[2022/10/12]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝から、東城百合子さんのあなたと健康から「大地が教える栄養学」を2回に分け

掲載してみます。一緒に勉強してみましょう^^。

・・スイッチ一つで用事が足り、働かなくても機械がしてくれる便利さの中にいるのに、

不健康な人、病気の人の何と多いことでしょう。

 健康になりたい、幸せになりたい願望はあっても、そうならない。

テレビ等で「〇〇足りない、〇〇が良い」「〇〇健康法がいいらしい」と聞けば、そう

かと、何が本当か分からなくてクルクル変わる世の中に合わせて忙しい。

 動物性蛋白質には栄養があると思い込み、肉を食べ過ぎて、野菜や海藻を食べたがらな

い子供を育ててしまった。

 子供の高血圧も多く、お菓子や甘いものの食べ過ぎで冷え性も増えた。日本人は自給自

足で生活し、体で学びもったいない精神ですべてのものを工夫して利用してきた。

 物を大切にリサイクルしながら、時の流れ、季節の移り変わり等、見えないものがある

のだと体で感じ取り、自然に生きる鋭い直感力が民族の根となっていった。

 戦後のめざましい復興もいきなりではない。この根があってできたことです。食べ物で

も季節ごとに大地が養う食物を大切に、海が養う魚と海藻を食べて生きてきたのです。

 大事な事は、風土に合わせて食べることで、湿気の多い日本の場合は、米や雑穀を主食

にする意味があるのです。

 主食を何にするか。玄米なら蛋白質、脂肪、糖質、ビタミン、ミネラルは殆ど揃っている。

カルシウムは僅かにあり、ないのはビタミンAとC。

 そこで緑黄色野菜を欠かさず食べることで、AとC、カルシウムもとれる。カルシウムは

弱い人ほど必要ですから、さらにゴマで補いましょう。よく炒ってすりつぶし、少々の自

然塩を混ぜてふりかけにして食べる。ゴマはカルシウムだけでなく、その他のミネラル、

ビタミン各種、脂肪、蛋白質も良質で、血行を助け吸収力をつける。・・

・・・・つづきは次回に・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       くくりをつける

 くくりをつけ得ない人は、いま取り扱っている物を、またその仕事を、

キャッチ出来ない人である。後始末をつけるのは、その物(その仕事)

に日々の区切りをつけ、しまりをつけるばかりでなく、それがそのまま、

翌日の準備である。

 かくて物に対する倫理は、わが手足に対する、わがはらから(兄弟)

に対する心、そのままである。

 このとき、物もまた我が手足となり、兄弟となり、我が子となって、

全能力をあげて働いてくれる。

ここに大調和、物心一如の楽土が生まれる

 

*今日の道しるべ

 

    ただ決心して

     あっさりとやる

 

         「できるか?」「大変だ」と尻込みせず、

 

         「よしやろう」と決め、行動に移す。

 

         案ずるより産むが易し。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園