鈴木先生講演会
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
「飢えたくないなら 日本の食と産業を守れ!」と題して・・
昨日は、東大出身で東京大学大学院教授の鈴木宣弘先生の講演会を開催しました。
この講演では、日本の食を取り巻く状況がしっかり見えてきました。
いま日本は米国の植民地以外の何物でもありませんね~・・・・。
米国で生産された農薬漬けの小麦・大豆の余剰穀物のはけ口は日本になっています。
昨年暮れからパンの水質バランスが癌細胞の10倍にもなっているパンを診て驚いた
のですが・・・・なんてことはない日本向けにアメリカで生産された小麦が使用され
ています。
この神国日本が米国の言いなりになっている現状を見る時・・情けなくなります。
鈴木先生は、米国との輸入農産物の交渉にも立ち会われたことがあられるそうですが、
米国から出された箇条書きを粛々と行動に移すほかないようです。
いま日本国は、国民の健康を守れる食料品を国民に食べさせることはできなくなってい
ます。
私たちは自らの健康は自ら守るほかに手立てはないようです。
そこでお話しされた「日本の実質食料自給率の試算」何となんとわずか9.2%です。
開いた口はふさがりません!
いま日本人の多くは、残留農薬・添加物づけの食品を口にしお腹をふとめていること
になります。
それでも中には良い物があります。いつもお知らせしていますが良い物、悪い物、自ら
見きわめる能力を養いましょう!
そして取捨選択して食することです。それでも毒物が入ってきますのでその時は
バランス0の良い玄米食と発酵食品でデトックスしましょう!
元氣な日常を送るためにも・・・・。
では、「幸せになるための一日一話」です。
物にめぐまれるのは
人は物質によって生命を保っている。物がなくては、一日も
生きていけぬ。物にめぐまれることが、幸福のもとである。恵
まれるには、どうすればよいか。「物を生かす」にある。
生かすとは、物の持ち前のたちに従って、十分これを働かす
ことである。
粗末にするとは、働かさずにだめにしてしまうことである。
物は生かす人に集まり、むだにする人を苦しめる。
*今日の道しるべ
道具や機械は
わが手足
箸や鉛筆、ハサミなどは指先と共に働き、
靴や自転車のお陰で目的地へ移動できる。
毎日使う物に感謝し、大切に用いたい。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園