昭和の日
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
農園では、いま田植え後の除草作業からタニシの管理、畦畔の草刈り作業など
進めているところです^^。
今朝、農業新聞の四季のコーナーに目を通してみますと今日は「昭和の日」と
なっていました。
昭和28年生まれの私は、これまで過ごした時間は昭和の時代が一番長くなっ
ています。
時代の流れを米つくりから見ると、田起こしは父が牛を使い耕していましたし、
当然田植えも手植え。草取りも手取り除草、私たちは小学校の頃から田んぼの草取
りを手伝わされていました。
やりたくなくて草もあまり取らずに土をかき混ぜて濁していただけの時もありま
したが^^、今考えてみると「「除草効果はあっていたな」と思います^^。
そして刈り取りもカマを使って朝早くから手刈り等など、手作業から機械化され
作業も早く便利にはなったものの栽培では農薬漬けの米つくりになっています。
便利になり作業効率が上がるのは良いのですが、残念ながら地球環境、食環境には
悪影響を与えているようです。
昭和から平成、令和と時代は流れてきましたが、私達の健康を守り維持しつなげ
ていくには、地球環境改善に目を向け農業では自然栽培の普及拡大が不可欠です。
気象変動で気温は上昇し、栽培は難しくなってきていますが、今後も試行錯誤し
ながら食べて頂く皆さんが健幸になれる、自然栽培のお米作りに精進してまいりた
いと心新たにしているところです。
では、「幸せになるための一日一話」です。
習うとは
努力とは、杭を打つようなものである。同じ力で、同じま
(間)で、トン、トン、トンと打っていると、どんな土地に
でも、どんな棒でも、ずっしりと土に食い入って、こんりん
ざい動かなくなる。
まっすぐに、何も思わず、いつも同じに、力をつちにまか
せて・・・・。
そして一度打ちおろしたつちは、もう力を入れることも圧
えることもいらぬ。
けいこというのは、こうして同じことを繰り返すことであ
る。
ならう(習)というのも、ねる(練)というのも、皆、反
復である。
*今日の道しるべ
ライバルが
己を高める
競争相手がいるから向上心が湧く。
負けないように努力すれば
昨日より進歩した自分になれる。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園