農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2014年度

2014年度

お元氣ですか~^^。

[ 2014/06/13 ]

 おはようございます^^。

  皆さんお元氣ですか~^^。

 このところ出張が続きブログがお留守になっていました~~^^。


つたないブログにお付き合いいただいている皆さんには御免なさ~い!


今回は、11日より昨日まで年内参加行事のひとつであります2014国際食品工業展で


東京ビッグサイトまで行ってきました。


 新規購入する機器はなかったのですが、そこで開催される美味技術学会のセミナーへの参加目的


で行ってきました。


 その中でも興味を持っていたのが「微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)の食品利用の可能性について」


このプログラムでした。


 (株)ユーグレナとは、2005年12月に世界で初めて微細藻類ユーグレナの屋外大量培養に成功


した東京大学農学部発のベンチャー企業。未だ、世界で唯一、ユーグレナの商業大量培養を実施している企業。


P1030252みどり虫


この方は、発表された株式会社ユーグレナ取締役、研究開発部 部長 鈴木健吾さんです。


この会社の理念が「人と地球を健康にする」農園の理念が「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」


ですから内容的には同じなんです^^。


 それに世界で初めてというのもそうですし、ユーグレナ自体が掲載されているのを見てみるとゼロバランス


で10ノ26乗ありますので、これを使って食品を開発されているのは皆ゼロバランスになっています。


・・というのは健康につながる商品です。マウスを使ってのアトピー性皮膚炎のデーターも出してありますが、


改善されてきています。


エネルギー的には「眞志男の米」が10ノ68乗ですからゼロウォーターほどではありませんが、利用が


多彩です。


これから素晴らしい社会貢献をされていくことでしょう!今後に期待したいものです。


美味技術学会には、このゼロウォーターを利用してのお米栽培の調査依頼を希望してきたところですが?・・・


出来ればこのユーグレナのように実験調査をし科学的なデーターを出したうえで社会貢献が


できればと考えています。


  

  さて、大変遅くなってしまいましたが前回の続き「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 です。



 では自然死の実態とは何か。


飲まない、食べない、つまり餓死です。


 餓死というと、響きは非常に悲惨です。腹が減っているのに食べ物がない。喉が乾いているのに水がない。


これはつらいです。


 だけど死に際というのは体が欲しがらないわけですから、つらくとも何ともないんです。


 飢餓状態になると、頭の中にβ ̄エンドルフィンという脳内モルヒネが出て、いい気持ちになります。そして


水を一滴も飲まなくなるから脱水症状で、意識レベルが下がり、ぼんやりしてきます。


 それから、そういう事態になると呼吸状態が当然悪くなります。途中で息が何十秒か止まったり、いろいろと


変化します。


 呼吸状態が悪くなると、酸欠状態になります。実は酸欠状態も脳内モルヒネが出るんです。それから炭酸ガスが


溜まります。炭酸ガスには麻酔作用があります。


 つまり、飢餓も脱水も酸欠状態も炭酸ガスが溜まることも全部、穏やかに安らかに死んでいける方向に作用


するんです。そんな自然の仕組みが、我々の体の中に備わっているんです。


 にも関わらず、医療現場では脱水だといったら点滴します。あるいは、ものを食わないといったら鼻からチュ


ーブを突っ込んだり、酸素不足といって酸素を注入したりするんです。


 穏やかな死を、全部邪魔しているんです。



 ・・・このつづきの第5弾はまた次回へ~・・・





       * 今日の道しるべ



            つつしんで空を仰ぐとよい



           

              傲慢な自分に気づいた時、心が打ち沈んだ時、大空を仰ごう。




              巨大な地球さえ、宇宙では一片の塵に等しい。




              何を思い上がっているか。何を迷っているか。




              太陽の明るさ、雲の自在さ、月の優しさ、金星のきらめき・・・・・。




              天空は、生きる指針を授けてくれる。




           ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



            (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)


                  健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。

[ 2014/06/09 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

 昨日は、早朝より鹿児島へ出張でした~。


これは光輪会鹿児島クリニック開院10周年記念式典でご案内を頂いていましたので愛妻と二人で


行ってきました^^。


ここには、開院当初より農園のお米を使っていただいていてのご案内でした。


「健康づくり・統合医療フォーラム」の催しもあり、院長の牧先生を始め4人の先生方の講演から


提言もあり有意義な記念式典でした。



 その中のひとつに

  ご飯と「一汁二~三采」のお話がありました。


 【日本の朝ごはんの自慢】


  ・主食    ごはん・・・エネルギー源

         ごはんはシンプルだから魚や野菜、豆類の副菜に合う柔軟性があります。

         米は低カロリー   ・   良タンパク質


  ・みそ汁   朝食に欠かせない調味料  みそと具たくさん

         機能性の高い健康維持食品。大豆と麹と塩で発酵させたアミノ酸スープ


  ・主菜    野菜、その他・・・無機質、ビタミン


  * 朝の始まりは米を中心に一汁二采で実だくさんのみそ汁を作る。

    みそ汁一杯で心と体に栄養補給・・・・これは「医食同源」魂を育てる・・・・


    ・・・ということでしたョ。伝統食を忘れないようにしましょう!

P1030246鹿児島クリニック10周年

 この感謝の集いでは、料理長ともお会いすることができました。


農園のお米は入院患者さんへ出されているようで喜んで頂いているようでしたョ。


皆さん一日でも早くお元気になられるようご祈念申し上げます^^。



 

 さて、前回の続き 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 です。



″ 昭和40年代ぐらい、みんなが自宅で死んでいた頃は、みんな穏やかに、安らかに死んでいました。


今みたいに悲惨な死に方になったのは、みんなが病院に行くようになってからです。医療も介護も、


本来の穏やかな死を邪魔しているんです。


 私は、医療も介護も守らなきゃいかん鉄則があると思っています。


それはまず、死という自然の経過を邪魔しないこと。そして死んでいく人間に無用の苦痛を与えないこと。


この二つです。


 じゃあ、自然な死とは何か。


最後になると、だんだん食欲がなくなり、飲まなくなります。死が近づいたから、体が要求しないんですね。


それなのに、そんな体に向かって、無理やりスプーンで押し込んでいる光景を目にすることがありますが、


あれは拷問ですよ。


 体は要らないと言っているんだから、やってはいけないんです。苦しめているだけなんです。”



   ・・・・このつづきは次回へ・・・・





    * 今日の道しるべ



        好況の時ほど恐ろしい



          
           景気がよいからと安心すると、不景気に転じた途端に行き詰る。




           注文が多い時こそ気を引き締める。




           安定している時ほど、無駄や浪費はないかと振り返る。




           まさかの時の備えを、普段から怠りなく進めておこう。




         ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・


  
           (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)


                 健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。

[ 2014/06/06 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

 このところの天草は梅雨に入ってからくずついたお天気が続いています。


気温の方も日本各地で夏日とか?・・・それも北海道で最高気温が観測されたり・・・。


天草ではそれほどの暑さにはまだなっていません。


日本列島も逆さまになったみたいですね~。


このままいったら、夏本番はいったいどうなるんでしょうか?


宇宙船地球号も、もっといたわりをもって接していかないとタイタニック号と同じ運命をたどるのでは?


・・・と、そう考えられます。


気付いた人から進めていきましょう!・・・地球環境の回復へむけて!




  さて、前回第3弾の 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」を終えましたが、今回からは第4弾を


お送りしたいと思います。



″ 私は、お年寄りには二つの役割があると思っています。


 一つは、具合の悪くなったところと上手に折り合いを付けて生きてみせること。つまり、老いる姿を


次の世代の人たちに見せていくという役割です。そのことによって周りの人を安心させることができます。


 もう一つは自然に死ぬということです。


今や、我々の身の回りから、ほとんど自然な死は消えてしまいました。実は自然な死というのは、とても


穏やかなんです。もう一度それを見せていく必要があります。


 老いる姿と死にゆく姿、これを見せるという二つの重要な役割が、われわれ年寄りには残されているのです。


この役割を果たすために、長生きさせてもらっていると言っても過言ではないと思っています。”



・・・・このつづきは次回へ・・・・





    * 今日の道しるべ



        石も生きている




           石は生物ではない。代謝や生殖の機能はない。




           けれども石にも「はたらき」がある。




           ちゃんとその形を保って、そこにある。




           「はたらき」があるから生きている。




           一個の石の中に、万物の「いのち」が見えてくる。





          ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・




              (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)


                    健幸一番楽らく農園

 

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