お元氣ですか~^^。
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2014/12/08 ]
おはようございます^^。
皆さんお元氣ですか~^^。
41年前、農業に従事した翌年あたりからお付き合いしている本の中に現代農業という 月刊誌があります。 それをめくって見ると、小さい農業のすゝめ「いのちの時代」がやってくる・・・として 私と同じような考えを持たれた石川県の西田栄喜さんが掲載されていました。 「農業は人を幸せにする究極のサービス業」・・・西田さんは、バーテンダー時代に師匠から 「サービス業の使命は人を幸せにすること」そして、「川下からの発想」で、お客さんに「いかに 喜んでもらえるか」というところから考えて、自家製キムチの販売をメインに小さい農業を展開し て来られたそうです。 「健幸一番楽らく農園」では、自然農法を始めた25年前まさにそのことを考え、加えて環境の改善 まで思いを馳せながらこれまで努めてきました。 いま、西田さんが流行らせたいのは「それ、命的にどうよ?」という言葉だそうです。安いからと 298円の弁当を買おうと思った時、これはいのち的にどうかと考える。その時は財布にやさしくても、 将来的に見ると、命的に、ひいては経済的にも損をするのではないかと思えたりするのではないだろう か?・・・と。 命的にどうよ?ということは健幸的にはどうかという農園の想いと相通じるところを 感じました。そして、経済の価値観から見ると最後尾かもしれない農業が、命の価値観になって振り返 った時は最先端を走っている。・・・良いですね~^^貧しくともやっぱりお百姓さんは最高だ~^^。 だって、今日も食卓には本物のあったかいご飯やお味噌汁がまってますから~^^。 さて、自己満足をしたところで、前回の続きです。 「いのち一番金は二の次」人と地球の養生語録」 水に心を ホタルやトンボが少なくなり、水や土の汚染、空気のにごり、不自然な食べ物、このように 我々の住む環境は日増しに悪くなっている。 水と空気によってあらゆる生物は生きている。水は農業を支え農業は水を作ってきた。 しかし、その自然の摂理を人間は自分の手で崩し、自分自身の命を削りとろうとしている。 自然のいとなみが、ひとたび狂ったら万物の生命を奪う。 子孫のいのちを守るのは現在の我々のつとめである。自然の摂理に背く人間の愚かさを恥じ、 もう一度、いのちの原点を考え万物のいのちを支える水の大切さを知り、現実を反省し、怒り、 水に心を寄せたいものである。 * 今日の道しるべ 一日一回でよい 日が昇り、日が沈む。太古から繰り返す周期。 このリズムに沿った何か一つでも続けることで、 動かぬ自信が培われる。 ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・ (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!) 健幸一番楽らく農園