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自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2019年度

2019年度

緑米刈り取り

[ 2019/10/07 ]

皆さん!おはようございます^^。

 農園では、一昨日、緑米の刈り取りをしました^^。

昨年は早期で栽培したのですが収量が少なく、今年は思いきって普通作に変えてみました。

 3月種まき、4月田植えから・・6月種まきをして、7月田植えに変更です。

 見事に緑米復活になりました^^。

近年の気温の上昇で、3年ほど前から実りが悪くなってきていました。この後、黒米3品種、

香り米、ほまし(熊本の在来種)の刈り取りを順次していく予定です。

 昨年は、黒米も黒くならなかったり、実らなかったりと大変でしたが、今年はどうやら種

まき、田植えを遅らせたことによって稔があるようです。

 何れにしてもこの高温には、種々の作物が大きな影響を受けて、これまで通常の栽培技術

では難しくなってきています。この米のように栽培時期を変えたり、品種を変えたり、試行

錯誤していく必要性が出てきました。

 これから年を追うごとに気温は高くなってきますので、この気象条件に合わせた自然米づ

くりに努めていきたいと考えています。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        いのちの本体とは

 いのちの本体、これはいったい何だろうか。

宇宙大生命、これが、我らの生命の元である。というのは、それが

人間の生れ出た根源というだけではない。現に今この大生命と連絡、

交通している。一如の相で生きている。その証拠に生きている。

「イキ」をしている。

 イキは、イキ、キしていることである。

行っては又来ている。往復している。放射吸引、一刻もやむときが

ない。

 人間が形を解くとき、本体にもどるから呼吸をやめるのである。

交通する必要がない。大きい本家にもどったのである。

 

 * 今日の道しるべ

 

     相手に合わせてみる。

         それが、コツ

 

        〈自分が正しい〉と思っても、

 

         なかなか望んだ通りにはならない。

 

         相手に合わせるとき、状況は好転する。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

加工所地鎮祭

[ 2019/10/05 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日は、加工所建築予定地で地鎮祭をしました^^。

過去にもライスセンターや冷温庫など建築をして頂いたのですが、地鎮祭をしたのは初めて

です。

 知り合いのお上人にお願いしたところこころよく受けて頂き、時間をかけ熱心に地鎮祭の

お経をあげて頂きました。

 この土地を開墾してくれた先人達からこれまで繋いで頂いた人々、そしてこの土地の神々

に感謝を込め、工事の無事を祈願し、とり行いました。

 『薬膳天草玄米工房』の基礎工事が数日後には始まりそうです。

「食べて頂く皆さんの体が喜ぶ」薬膳商品づくり!・・に、一歩進めて参ります。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        勇気のもとは希望

 やりそこねた時しょげる人間は、うまく行った時にいい気になる。

小成に安ずるというのは、理想がないからである。

 これまで、「忍耐」ということがしばしば唱えられたが、辛抱す

るということは、何だか暗い一面が残る。それは本当ではない。

 一度心に希望を抱けば、おのずから喜びがわき勇気がみなぎる、

忍耐などという感じは無くなる。そして、光が闇夜を破るように、

温熱が氷雪をとかすように、自然に当然に、喜びの中に成就する。

 

 * 今日の道しるべ

 

     今日もどこかで

         花は咲く

 

          食物は枯れても根に生命を宿していれば、

 

          いつか花は咲かせる。うまくいかないときは

 

          力をためて、開花のときを待とう。

 

     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

              健幸一番楽らく農園

田んぼモアー草払い

[ 2019/10/03 ]

皆さん!おはようございます^^。

 心配していた台風はそれ、一安心、農園では秋雨の影響で繁茂した田んぼの

草払いでした。

この後はトラクターで秋起しをします。

近年は、温暖化で草取りのの助っ人ジャンボタニシが越冬しかなり増えてきました。

秋起しはこのタニシの増え過ぎ防止にも幾分役に立っているようです^^。

 それにしても今年、畦畔の草払い作業は気温が高くそこそこに雨が降り、これま

でになく草の伸びが勢いよくかつて無いくらいの草払い作業に追われています。

 年々高くなっているように感じる気温は作物の生育にも影響が大きく、早期米で

できていた古代米は出来なくなり、品質にも悪影響が出始めています。

 今年から作付時期を遅らせ対応、嬉しいことに良い出来のようです。これは今後

の掲載でお知らせしま~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       刀は魂の依代

 日本の勝れた製品の中に、刀剣があります。この刀剣は、本来人を

斬るものではなく、魂の寄るもの、霊をのせるもので、これを依代と

申しました。

 そして刀剣は同時に、工人の魂の依代であったわけであります。

名刀は見ただけで、心の中が澄んでくる、雑念がなくなります。なぜ

かというと、つくるときから道具の手入れ、着る物、式作法などを古

式に則り、心をこめて、打つたびにまた霊をこめる。でき上がったら

荘厳な式をするからです。

 

 * 今日の道しるべ

 

      「心配」より「心配り」

 

          未来をマイナスに先取りすると、

 

          自ずとそうなってしまう。

 

          それより、周囲に心を向けよう。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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