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2019年度

畦草焼き

[ 2019/02/22 ]

おはようございます^^。

 天草の今年の冬は、あまり寒くならずに草が芽吹き、春の気配を感じてきま

した^^。

お天気はというと冬らしく曇天、雨空が多く、なかなか良い天気が続きません。

昨日は、その合間をぬって大方の田んぼの畦草焼きを終えることができました^^。

 この後は、畦草をはらい畦塗りの作業に入ります。

以前、畦塗り機がない頃は2月に入ると朝早くから畦ベラ下ろし、これは昨年塗

った畦を鍬で削る作業です。すべての田んぼの畦ベラ下ろしが終わると、畦に沿

ってトラクターで耕し、水加減を整え土を寄せ足で踏み、丁度昔の土壁を塗る状

態の土にして、それから初めて鍬での畦塗りが始まります。

・・と、こんな作業をづーっとやって来たところで、畦塗り機が開発され、今の

畦塗り機は2台目になりました^^。

 このような農機具さんの力を借りながら、近年のお米つくりが出来ています。

お米つくりの生産にかかわっている農業機械や、その他諸々の製造機器には、本

当に心より感謝です^^。

 さあ!今日も感謝の気持ちを忘れずに作業を進めて参りましょう!^^。

 

 では「幸せになるための一日一話」です^^。

       己をあざむく者は

 約束の中で、最も破りやすく守りにくいのは、自分自身、「こうしよう」

「これはすまい」と心にきめたきめごとである。

 実は、一度口にした事、心にこうと定めた事は、宗教的に言えば神との約

束となる、大宇宙に宣言したのである。これを破ることは、己の本心、己を

かくあらしめたる大生命を冒瀆する事となる。

 己をあざむくと共に、天をあざむく者、どうして幸福を得よう。

世の中は、きめごとの総合集積で結びあっている。これを破れば、己の幸せ

を捨て人の福を奪う。

 

 * 今日の道しるべ

 

     失敗は尊い教訓。

      その後が肝心

 

         八方に手をつくしても、ミスは起こる。

 

         そのままにせず、次にどう生かすかで、

 

         向上の度合いは格段に違う。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

       

 

 

雨水

[ 2019/02/20 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日は、雨水(二十四節気)でした~^^。

いわゆる、空から降ってくる雪が雨に変わり、氷が溶けて水になるということ。

・・と、言われています。

 これから春に向けて寒くなったり暖かくなったりで春を迎えることでしょう!

ここ天草の冬を振り返ってみますと、今年は暖かい冬でした~・・家の中の水道

が凍り付いたのは一度だけ、以前は鉄の水道管が破裂するくらい凍り付いたこと

があったのですが・・。

 今日は、天草市の環境審議会の会議へ出席してきました。市の方でもCO2の排

出量を出来るだけ出さないように努力しているところですが一般市民・国民も意

識を高く持ってそれぞれ出来るところから取り組む必要があるでしょう!

 農園では、ZWの技術を使い、車からトラクターなどの農機具も全て排気ガスは

ゼロバランスになっています。田んぼは、田んぼのエネルギーで2メートル上空ま

で空気をゼロバランスにしています。

これを理解できる協力者が増えることで素晴らしい地球の未来が開けてくるでしょう!

 昨日は天草市長のところへ環境回復型自然農法のお話をしに行ってきました。

海の浄化に取り組んでいるところから協力して頂けるようです。天草の海のすべて

がより綺麗になる日が近づいてきた感じありです^^。

気付いた人から、出来る事から始めてみましょう!未来の子供たちの為に!

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        自分の本当の姿

 世には「捨て身」などという言葉があって、そんなことが

できれば偉そうに見えたりするが、実は人は、本当は何も持

っていないのである。

 持っているように見えるものも、取ればなくなる。捨てれ

ば減る。そんなものは、我が物でも何でもない。

 ほんとうは、人間は無くなるようなものなんか、もってい

ないのである。

 なくしたように見えるものは、実は自分の本当の姿に返っ

たのであり、ほんとうの自分の真面目に返ったのだから、そ

れが、うそのない自分である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     何事も

      見方次第で面白い

 

         雨の日も、〈これで作物が実る〉と思えば、

 

         楽しみになる。どんな状況も、受け止め方は

 

         自由。角度を変えて、見直してみよう。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

 

自然農法全国大会

[ 2019/02/18 ]

皆さん!おはようございます^^。

 一昨日より第5回自然農法全国大会in大阪があり参加してきました。

この大会は、一般社団法人MOA自然農法文化事業団の主催で、後援が農林水

産省を始め大阪市・大阪府・NPO法人全国有機農業推進協議会等々で開催さ

れる公開シンポジウム ~日本の元氣をとりもどす「有機農業・自然農法から

広がる美味しいまちづくり」~と題して沖縄から北海道まで300名ほどの参

加で行われました。

大会では、健康研究所代表理事、木嶋利男先生、医師で野菜ソムリエの宮田恵

先生など、諸々の分野での先駆者の皆さんや体験報告などのお話を聞くことが

できました。何れにしても健康に良い食がいかに大事か・・ということです。

 交流会で出されていた食べ物はこだわりの農産物で皆良い物でしたが、最高

には今一歩でした。

私が実践している環境回復型自然農法も多くの方に普及できたら地球環境も食

環境も良くなってくるとおもわれますが・・これからです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」 です。

        解決に一ばんよい時

 何かしなければならぬ事情が起る。それは、その時が、その事情

の解決に一ばんよい時である。そしてそれをはずせば、その時は再

び来ない。

 しかし実際やってみると、うまく行かぬ事がある。その時はさっ

さと引きあげて、第2回目をまつ。また気づいた時、何の懸念もな

く新しい気でそれにかかる。

 これをくりかえしていると、どんな巌のようにかたい問題も解け

てしまう。むずかしい事は、ちょうど杭をうちこむように何度か打

ちこむ必要があったのだ、と感じるようになった。

 

 * 今日の道しるべ

 

     苦手に挑むと

      能力は高められる

 

        困難に見え、簡単にはできそうにないから、

 

        智恵を絞り、工夫を凝らす。

 

        そこにこそ、成長がある。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

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