食育月間
おはようございます^^。
6月は、食育月間になっています。
食育基本法には、
【・・すべての国民が身心の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができる
ようにすることが大切である。子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付け
ていくためには、「食」が重要である。】
基本理念は
・国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成
・食に関する感謝の念と理解 ・・ 等々。
このような事を元に食育がなされているのだろうと思うのですが、その最も基本中の基本
である安全性が危うくなっていることには、気づかない人が多いのではないでしょうか?
日本では、残留農薬基準値の緩和、食品添加物の多さ。販売されている食品陳列棚には口
には美味しく、身体が喜ばない食品が所狭しと並んでいる様は,私の目から見ると異様な感
じさえ受け悲しくなってしまいます。
以前お知らせしたのですが、カナダから中国へ輸出されようとした農産物が、中国の厳しい
残留農薬基準値に合格できず、その農産物は、緩和されている日本向けへ!
・・いま世界で一番身体に悪い農産物を輸入している国が日本であること、自給率はわずか
37パーセント、不足の63%は輸入です。
この輸入農産物は殺菌・防かび剤のポストハーベスト農薬がたっぷりかかり大量に入って来
ています。
そして、日本の農産物は安全かというと・・単位面積当たりの農薬使用量は世界トップクラ
スです。・・いったいどうやって国民の健康を守るのでしょうか?・・
私共の農園としては、ご縁のある方々だけでも健やかな日暮しが送れるように!
・・これからも変わらず元氣いっぱいの自然米つくりに精進して参ります。
では、「幸せになるための一日一話」です^^。
この場所で働く
いま居る家は、我にとってはただ一つのよき休み場所である。
今している仕事、それは、世のため人にためにつくす唯一の仕事である。
これ以外に私の生きている意味はない。
そしてこの仕事のこの働きの報酬によって、私が、私の家族が、
今日暮らしをたてている。
この場所で、今日一日・・・・何の雑念もない、よろこび一ぱい力いっ
ぱい働く、働く、働きつづける。
* 今日の道しるべ
失敗は尊い教訓。
その後が肝心
八方に手を尽くしても、ミスは起る。
そのままにせず、次にどう生かすかで、
向上の度合いは格段に違う。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園