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自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年度

2021年度

育苗

[ 2021/03/22 ]

皆さん!おはようございます^^。

 1回目の種まき後の苗がこんなになりました~^^。

 種まき後、約20日余り、順調に生育中です。

この苗が4月上旬からの田植えになります。

 いつもご利用頂いているお客様から、ご注文の問い合わせがあっているのですが・・

・・お分けできるお米が不足!・・申し訳ありません!

 この苗が大きくなり、昨年みたいな大きな自然災害がなければ、8月上旬には刈り取り

になります^^。

・・きっと皆さんに喜んでいただけるお米に育ってくれることでしょう!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       苦難は人生の赤信号

 これまで不幸だ、災難だと恐れきらっていた人生の苦難は、

実は、「自然なレールからはずれたぞ、それでは不幸になるぞ」

と注意してくれる赤信号であり、ほんとうの幸福の道にたちか

えらせるためのむちであり、照明であるのです。

 私共は苦しみに出あっては、正しい道に引きかえしますので、

いつも安心して暮らせるだけではありません。

正しい生活につれて、当然集まる物質、明るい環境、健康とを

身一ぱいにうけて、喜びの日々を送っております。この暮らし

方こそ、「万人幸福の倫理」であります。

 

 * 今日の道しるべ

 

     金銭は無駄に使わず、

     活かして使う

 

        お金の使い方が上手な人は少ない。

 

        浪費はもちろん、支払いを渋ったり、

 

        自分のためだけでは、金銭が生きない。

 

        払う時には喜んで払う。本当に必要な時には躊躇なく出す。

 

        これが生かして使うこと。そこには品性が表れる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

 

桜開花

[ 2021/03/20 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今日は、春分の日。

・・我が家の桜が咲き始めました~^^。

 現在、ソメイヨシノが3本あるのですがこの上の写真は10数年経った私の記念樹の桜です。

そして・・

 ・・これが自然農2代目の桜です。

 植樹3年目を迎え今年初めて開花しました~^^。

毎年花見の昼食会をしているのは、親父が50数年前に植えた桜の下です。

これも台風で傷みかなり老木になってきました~。

 植樹した父はとっくに亡くなり、我が家の桜も時代と共に変わろうとしています^^。

自然農3代目の桜は、10数年後・・また近くに植樹させましょう^^。

 さて、田んぼの方は、荒耕転を妻と2代目に任せて、私は今日から代かきロータリー

に取り換え中代耕転の作業に入ります。 

 これは植え代前の耕転になり、その後、田植え2~3日前に最後の代かきです。

さあ!・・体調を整え今日も顔晴りましょう!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       世も動かす人

 事に高下があり、物に尊卑があると考えるのは、人の錯覚である。

貴賤尊卑は人の心にあって、物そのもの、事そのことにあるのでは

ない。

 これを人の肉体についてみると、頭と手足と、目鼻と胃腸と、こ

れに甲乙があろうわけがない。職業そのものに、貴賤尊卑の区別は、

無い、断じてない。

 ただ自分でいやしいと思う仕事は賤しく、自らたっとしとたの

む職業はたっとい。

 己の職業に忠実な人が、真に世のためになる人であり、己の天職

を自覚し天命にすなおな人が、世を動かす人である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     決心すると、

     環境が変わってくる

 

        どうにもならない事態、

 

        思うようにならぬ境遇に陥ることがある。

 

        そんな時は、抗わず、悲歎せず、望む方向にサラリと決めよう。

 

        腹の底から力が出てくる。知恵がわき、味方が現われる。

 

        「きっとできる、やる」と決めた通りに風が吹き始める。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

 

 

どこを誰が守るか

[ 2021/03/18 ]

皆さん!おはようございます^^。

 「どこを誰が守るか」これは今朝の日本農業新聞のトップページです。

そして「迫る廃村への足音」島根県江津市川平町。住民がゼロまたは1人の集落が、

全16集落の半分を占める。・・そうです。

 ところがこれはよそ事ではなく、私のところでもで起きつつあります。

私の住む天草市新和町でも限界集落になっている集落もあるようです。

私の住む諏訪集落でも若い人はほんの一握り、ほぼ老人会です^^。

 新和町小宮地地区は町の中心部で、以前は中心部の道路を挟んでそれぞれのお店

が立ち並んでいました。

 塩屋・食堂・家具屋・魚屋2軒・自転車屋2軒・小物雑貨屋や3軒・JAのお店・

鍛冶屋・お菓子屋・郵便局・ラーメン屋・薬屋・精米所・ガソリンスタンド・畳屋・

酒屋・洋服の仕立て屋・美容室2軒・床屋2軒。

・・ほぼ何でもそろっていたお店屋さんが現在その通りには、自転車屋さんと郵便局、

JAのお店、美容室1軒、床屋1軒、だけです。

 少し離れたところにスーパーが出来たのですが、経営が難しく経営者の交代が続い

ています。いつ閉店になるのか?・・

・・それにガソリンスタンド・歯医者さんと電気屋さんといったところです。

人口も減り、農業者も高齢化と共に激減。

・・「どこを誰が守るか」・・大きなことはできませんが足元の自然農の営みを守り、

子々孫々まで繫げていけたらと考えています。

孫たちにはいつも言っています「自然農のお米つくりが一番面白いぞ!^^」って!

 

 

では「幸せになるための一日一話」です。

      一歩外へ出る

 君は、服がないという、住宅が狭苦しいとこぼす。

なるほど、君の肉体は破れ服に包まれ、見すぼらしい家に

暮らしているであろう。それは、まちがいないことだ。

 しかし心は、何時までも破れ服の中から出ていけないと

いうわけはなかろう。

 君の精神は、いつまでも、破れ屋の破れ畳にへばりつけ

ておくのか。

 一歩外へ出て見たまえ、大空の碧さを、天空に散らばる

星の美しさを。

 

 * 今日の道しるべ

 

     この紙も、鉛筆も

       地球の子

 

         衣食住、どれをとっても、

 

         この地球の恵みに依らないものはない。

 

         無駄にせず、大切に活かしたい。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

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