自然農法更新研修会
皆さん!おはようございます^^。
一昨日は、毎年1回開催しているMOA自然農法新和支部の更新研修会でした。
昭和10年(1935年)、岡田茂吉先生が創始した自然農法は、その哲学と価値を
ともにする人たちによって長い間、実施されてきました。
これを広く社会に提唱、普及することを願い、昭和62年(1987年)、後の
「MOA自然農法ガイドライン」である「自然農法技術普及要綱」を発刊し、普及拡大
に努められているところです。
生産者の宣言としては、
1)人々の健康と幸せを願う生産者であること
2)農を通して夢と生きがいをもった生産者を目指すこと
3)自然といのちを大切にした創造的な農に努めること
4)地産地消を心がけること
となっています。
いま全国で自然農法の占める割合は、わずか0.5パーセントです。
これを国は2050年まで25パーセントまで上げるという目標を立てていますが、これは
それ相当の政策を打ち出さないとかなり厳しいと感じています。
なぜなら現在、MOA自然農法にしても新規で自然農法に取り組む人より、高齢で止めていか
れる農家が多くなっているからです。
自然農法は、私がモットーとしている「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」の
想い(信念)があって初めて本物の自然農法ができるようになります。
地球人みんなが元氣になるように同志が増えてほしいものです。
では、「幸せになるための一日一話」です。
人は裸で生まれた
経済がだめになったのも、よかろう。物は出来もするが、
なくなりもする。もうけがあれば、損もする。
貧乏国になったなら、働きなおせばよい。人は、はだか
で生まれた。
人口の多すぎることをなげく者が多い。一家中に人の増え
ることを悲しむ人がある。これは、愚のコッ頂である。
研究も、発明も、富を作りだすのも、人である。人がなく
ては、なにもできない。
* 今日の道しるべ
家庭あってのエネルギー
ぬくもりと安らぎを得て、
ハウス(家屋)はホーム(家庭)になる。
そして家人に、たくましく生きるエネルギーを与える。
家庭をさらに温かく、愛和に満ちた場にしよう。
仕事に、勉学に、家事に、趣味に、もっと燃えるために。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園