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自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年度

2021年度

赤とんぼ

[ 2021/06/17 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日は、田んぼを見回っていますと、ヤゴ「赤とんぼ(ウスバキトンボ)」の羽化

にであいました~^^。

 

今、ヤゴさんの羽化が多く見られます^^。

 日本を代表する赤とんぼは、西日本では「ウスバキトンボ」です。田んぼや学校の

プールのような、水の流れのない広い水面に卵を産み、ヤゴが育ちます。ため池では

深すぎるのと、ヤゴを食べる大きな魚がいるので、あまり育ちません。このウスバキ

トンボは日本では越冬できず、毎年、田植えの時期に東南アジアから飛んできます。

田植えが済んだ田んぼに卵を産み、35日~40日後ごろにヤゴが羽化します。

 東日本に多い「アキアカネ」は秋に田んぼにやってきて卵を産み、翌年の田植えの

ときに孵化します。40日後に羽化して山にのぼり、秋になるとまた田んぼに戻って

きます。

 ところが近年、苗箱に散布する殺虫剤(農薬)が田植え後に溶け出すことでヤゴを

殺し、アキアカネが減ってしまっているようです。

 自然栽培の田んぼは、赤とんぼを育む‟安全で一番広い水辺”になっています^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       1日2回揮毫する

 起床・洗面の後、東天を排し、おもむろに筆硯に対して正座揮毫

の30分間、また就寝前1時間、全く一日の労を忘じて机に向かい、

左に個人の法帖を開き、右に純白の紙をのべる。

 ここに己の生活や仕事とは全く別な、静寂閑雅、悠々自適の天地

が開けて参ります。

 書道を学ぶということは、ありのままの自己を、書という形に表

して、鍛錬し、反省し、彫琢し、愛玩し、撫育いたしてゆくことで

あります。これが書道のほんとうの意味だと思います。

 

 * 今日の道しるべ

 

     面白くないところこそ面白い

 

        習慣に従うままなら、機械的にしか生きられない。

 

        面白くないところに目を向けてみよう。

 

        そこに意外な面白さを発見できたら、人生は幾倍にも広がる。

 

        機械とはちがう、人間らしい生き方ができる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

紫陽花

[ 2021/06/14 ]

皆さん!おはようございます^^。

 この梅雨の季節になると、元氣に生きいきと咲きほこるのがこの紫陽花です^^。

 紫陽花には「七変化」という異名があり、由来は開花してから花びらの色が変化する

様子からその異名がついたそうです。

 これはどうやら土壌によって変わってくるようで、アルカリ性の強い土壌では赤色の

花が咲き、酸性の強い土壌では青色になり中性だと紫色・・とのことです^^。

我が家の周りは酸性土壌が多いのでしょうか?

 さて、この梅雨の季節、紫陽花の綺麗な花を愛でることができるのですが、圃場周り

の草さんたちも草刈りした間もなく元氣にお生い茂ってきます^^。

 このところのお米つくりの管理は、中干作業の溝切作業からこの草刈り作業が多くを

占めています。

・・この紫陽花を愛でながら、これからまた畦草払い作業・・顔晴ってきま~~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       客を迎える心

    掃除がよく行き届いて、よきほどに装飾された店は、

   何とも言えぬすがすがしさです。

    こうした中にいる人の心は、うきうきと朗らかな喜

   びと一種のハズミをもって、生き生きとしています。

   その空気、フンイキに引きつられて、お客も来るとい

   うものです。

    心は、形に見えませんので、人にわからず、まわりに

   響きはないようですけれども、決して決してそうではあ

   りません。

    いちいちピンピンとはねかえるほど響き、応えてくれ

   るものだとお考え下さい。

 

 * 今日の道しるべ

 

     食べるものすべてが私の命

 

        わが命は、他の生き物の生命をいただくことで保たれている。

 

        わが命が尊いのは、そこに無数の生命が溶け込んでいるからだ。

 

        それを思うと、天地の恵みに感謝せずにはおられない。

 

        一家団欒の食卓が、いよいよ有り難くなる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

最後の種まき

[ 2021/06/12 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日は、今年最後の種まきをしました^^。

播いたのは、黒米に緑米、それと香り米の3種です。

これらの品種は、以前お知らせしたように近年の温暖化の影響で早期の作付では

実らなくなった品種です。

赤米だけは、早期栽培で実っていますのでそのまま早期です。

 これはその古代米の中の一つ、見たからには黒米という感じですが、これが緑米です^^。

昨年は、黒米と香り米は丁度開花時期で台風の影響を受け収穫できたのはわずかでしたが、

この香り米は、1週間から10日ほど遅れて開花、平年並みに収穫できました^^。

 これから種まきを終えた育苗箱をハウスに並べ水かけ太陽シートで被覆です。

今月末には、田植えの予定です。

今年こそは、台風など自然災害を受けず綺麗な稲穂を見せてほしいものです^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       体を動かす

 健康な人を見るがよい。朝早く起きるとか、夜はさっさと

ねるとか、むちゃ食いむちゃ遊びをせぬとか、あんまり腹も

たてぬ、物事を苦にせぬ、思ったことはすっぱり言ってのけ

るとか、じっとしている事がきらいでしょっちゅう何か働い

ている。

 体を動かしておれば、いらぬ事は考えぬ道理である。スポ

ーツとか魚釣りなどが健康に良いのは、そのためである。

こうした健康のひけつを実行した人は、長命の人々である。

こうした一点において、若い人々は、長老に対して、深く学

ぶところがなければならぬ。

 

 * 今日の道しるべ

 

     ただ、いまに生きる。

     これが人生である

 

        すべきことをしなかったり、いつまでも過去にとらわれたり、

 

        先のことばかり考えたり・・・。それでは今を生きられない。

 

        ただ喜んで、全力を傾ける。ひたすら励む。

 

        そうした今の連続が、人生の充実をもたらす。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

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