農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年度

2021年度

講演会

[ 2021/05/21 ]

皆さん!おはようございます^^。

 先日は、地元での講演依頼がありお話しの機会をいただきました^^。

 一昨年は、鹿児島のMOA自然農法の会員さんへの講演だったのですが、今回は

「コロナ後の社会を考える会」の集い、でのご依頼でした。

 講演では、残留農薬の気づきから始まった自然農法の取り組みから、その後の海

の浄化事業の取り組みやそれがきっかけでいろいろな方々のい出会いから現在のゼ

ロウオーターの導入、そして環境回復型自然農法が現実になったことやコロナ禍では

免疫を高めることが一番・・等々、お話しさせていただきました^^。

 これまで地元でお話しすることはなかったのですが、いい機会をいただきました。

講演後は、数名の方からメールなど頂きましたので興味を持っていただいた方が数人

はおられたようで良かったです^^。

 私の環境回復型の農法は、普通に考えられないことなので、皆さんにご理解いただ

くにはしばらく時間が有すると思われます。

あの政木和三先生がご講演で「ここでは15パーセントの人にしかわからないでしょ

う」と言われていた講演をお聞きしたのですが、私の話ではもっと少ないと思われま

す^^。・・何事も気づいた人から、良いと思えばやってみる!

・・これが人生をより楽しくしてくれます^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        自然の芸術

 自然は年々、春来れば花が咲き、秋されば実を結ぶ。

こうしたことは、一見すると旧態依然、少しの変化も進歩も

ないようである。しかし、その観景に接すると、言いようも

ない新味を感じる。

 これは、どうしたことであろう。形式--すなわち形や色

や--は同じでも、その中に充実し、盛りあげられている実

質は、みな新しいからである。

 形は古いが、中味は新しい。それでこそ、これに対したとき、

あくことのない魅力に引きつけられるのである。ここに、神の

創作がある。自然の芸術がある。

 

 * 今日の道しるべ

 

     お客あってのわが仕事、

     他人あってのわが人生

 

        お客がいなければ、仕事は成り立たない。

 

        わが人生は、周囲の人々から支えられている。

 

        そうした大事なあたりまえのことが、忘れられていないか。

 

        自分がすべてと思い上がっていると、

 

        「おかげさま」の一言が消えていく。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

 

早すぎる梅雨入り

[ 2021/05/18 ]

皆さん!おはようございます^^。

 農園では田植えが終わり、今は除草作業から畦畔の草払いなど管理作業に走り

回っています。

 永いこと雨が降らず、水不足になっていて、恵みの雨だと喜んでいたのですが、

・・まだ5月も中旬を回っただけで、これから五月晴れが続くと思っていた矢先

の何となんと驚くなかれ・・梅雨入りです。

 平年は6月に入ってからの梅雨入りですから、約2週間から3週間早い梅雨入

りになりました。こんなに早い梅雨入りは初めてです。

 平年の気象はどこへ行ったのやら・・このところ毎年が異常気象になってしま

いました。

 例年、梅雨入り前のこの5月に馬鈴薯の掘り取りを済ませ、さつま芋の植え付

けをして、田んぼの溝切を済ませ、ある程度中干が出来たころ、ぼつぼつ梅雨入り

という・・そのような作業は全く終わっていない状況での梅雨入りです。

 この地球までもがコロナに感染したような感じです。

FBの友人からホメオパシーの由井寅子先生の勉強会が届きましたのでFBで拡散

しておきました。

 皆さん!お互いに勉強してみましょう!・・自分のために・家族のために・友人

のために・周りをとりまく多くのみんなのために!

本当のことを知ることは、とても大事なことです。、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       涙の調教を経た愛

 涙の調教を経ない、いわゆる愛は、山から捕えてきたばかり

のサルのように、どこにかみつくかわからない。

 愛は、人間のものにならなければならぬ。

愛が人間のものとなってくると、まずにじみ出るのは憐憫の情

けである。

 人間の心はここに動物からはっきりと距離を引きはなしてくる。

同情は、人類普遍の愛である。これが高められて、友愛となり、

師弟の愛となり、主従の愛となり、ついに浄められて、親子絶対

の愛となる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     家庭は衣食住のもと、

     精神のすわり場所

 

        衣食住を共にしてこそ、家族のきずなが深まる。

 

        深まると、ハウスがホームになっていく。

 

        家に帰るのが嬉しい。家族と居るのが楽しい。

 

        心は安らぎ、気力に満ちてくる。

 

        明日もやるぞと、腹が決まる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

昇地先生健康法3

[ 2021/05/16 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昇地先生健康法は、今回で終わりになります^^。

健康法の最後5つ目は、「棒体操」です。

体の柔軟性とバランスが養われます。

 サンフランシスコでこの体操の話をしたことがあるのですが、その体操をしたら

それまで寝たきりだった老人が、座れるようになり、最後には歩けるようになった

そうです。

 棒を持たせて体操させると笑顔が出ます。笑顔が出ると生きがいが生まれます。

だから老人ホームへ行って、よくこの棒体操を紹介しています。みんな私より年下

なんですけどね(笑)

 それから講演のときはいつも黒田節を躍ります。そしてどこへ行ってもなるべく

歩くようにしています。

(2009年7月27日号、8月7日号より)・・・でした~^^・・・

 みんな健幸せで日常生活ができるように努めたいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       陰の構え

 弓道の極意は、的を狙って矢を中てるのではない。的と矢とが

一つに合して、自ずからにして中る。矢の連続が的である。

射放つのではなくて、的が弦をうながして、その力で矢を引きつ

けるのである。

 的を、対立の目標とするのではない。敵として立ち向かうので

はない。敵味方超越して、不二の世界に逍遥するのである。この

時、対者の一切は、すでに我である。

 陰の構えは、一切をそのまま受け容れる。がんばるのでも、構

えるのでもない。ただ、やるのである。

その時、すべては、心のままに、成る、生まれる、変わる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     渋あったればこそ、

     甘い熟柿にかわる

 

        人生はなかなか思いどうりにならない。

 

        苦汁を嘗め、辛酸を味わう場面が多い。

 

        そうした時こそ自己変革のチャンス。

 

        喜んで進んで自分を改め、周囲を和ませよう。

 

        その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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