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2021年度

大雪

[ 2021/12/08 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 実に早いもので、昨日は二十四節気の大雪でした~。

読み方は「たいせつ」ですが、おおゆきとも読みますね~^^。

「大雪」は、雪が盛んに降りだす頃という意味で山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る

時期をさすようですが、近年の気温上昇で天草ではまだそれほどの寒さはありません。

この冬は寒くなるとの予報だったのでこの後寒くなってくることでしょう。

昨年は積雪はありませんでしたが、もしかすると今年はあるかも?・・

 生前の祖母の話ですと、祖母の小さい頃は「軒の下まで雪が積もったことがあった」と言

っていましたので雪もかなり降っていたのでしょう。

・・そういう私の子供の頃にもよく雪が降っていて、兄とリンゴ箱でそりを作り畑の坂道で

遊んでいたのを思い出します。

 私たちの子供の頃は、遊び道具はみな自分で作っていましたね~^^。

竹とんぼから水鉄砲、竹馬、そしてメジロかごまで、ですからその頃の私たちのポケットに

は、みな小刀が入っていました。

 今でしたら非行少年と間違われるかもしれません^^。

我が家の孫たちも勉強より遊びの方が好きなようで、学校から帰ってからは網を持って魚とり

に走り出しています^^。

 頼もしい3代目で、元氣なお米作り!・・この後も続きそうです^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        刀は魂の依代

 日本の勝れた製品の中に、刀剣があります。この刀剣は、本来

人を斬るものではなく、魂の寄るもの、霊をのせるもので、これ

を依代と申しました。

 そして刀剣は同時に、工人の魂の依代であったわけであります。

名刀は見ただけで、心の中が澄んでくる、雑念がなくなります。

なぜかというと、つくるときから道具の手入れ、着る物、式作法

などを古式に則り、心をこめて、打つたびにまた霊をこめる。

でき上ったら荘巌な式をするからです。

 

 * 今日の道しるべ

 

     職場こそ人間大学

 

         いろいろな個性を持った人が働いている。

 

         この生きた総合学習の場で、給与までいただける。

 

         日々刻刻、学ばなければ、もったいない。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

結婚式

[ 2021/12/05 ]

皆さん!おはようございます^^。

 毎度お付き合いを頂きありがとうございます^^。

昨日は、ご近所の結婚式の披露宴に招待され出席してきました^^。 

 このところ黒のネクタイを締めることばかりで、寂しい想いがありましたが、若い二人

の結婚式で白のネクタイに変わり、みんな元氣をもらったようです^^。

お陰様で私も楽しいひと時を過ごすことができました^^。

今回の結婚式は、コロナ禍もあり、どうなるのか心配されていましたが、幸いにも減少傾向

の中で結婚式を迎えることができて良かった・良かった・・でした~^^。

このお二人はご縁があって一緒になることができたんですが、いまこの田舎でも独身男性、

独身女性が増えてきています。

 以前は、縁結びの世話役を叔父さん、叔母さん、爺さん、婆さんが担っていたのですが、

近年は、そういった肝いりの世話役の方も少なく、独身が多くなっています。

これには、その世話役さんの減少もさることながら、自然農法家のお百姓さんからみたら、

・・やっぱり食べものの影響も一因ありでこれも大きいように感じています。

近年の食べものの影響により人が両性類化してきていて男性、女性が引き合わない・・・

・・結婚しなくてもいいという、いわゆる結婚願望が薄れてきているとも考えられます。

 先日、子供ができないという方のお話を聴いたのですが、ご主人がタバコにカップ麺が好

みだという・・これはまさに子種に元氣がなくなる典型的な生活習慣になります。

このままでは先進国の中で唯一人口減少に転じた、日本の人口減少には歯止めがかからない

でしょう!

いま、日本の食環境は悪化をたどっています・・もう少し国民みんなが食べて元氣になる食

環境を整えることが大事のように思えます。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       私のための仕事

 ある女性は、会社に勤めて、毎日同じことを繰り返している。

もう辞めようと決しての帰りの電車の中で目に付いた雑誌の記

事によって、すべてが我が心の反映であることを読み、電気に

打たれたごとく感動した。

 翌日の事務室は、すべての人の好意が、皆我が上にそそがれ

ているとしか思われぬ。その受け持ちの仕事は、ただ私のため

に会社が特に設けてくれた仕事としか思われぬ。

 そして他に求めるところが無くなった。

 

 * 今日の道しるべ

 

     運命は出会いによって

     創造される

 

         決まった運命のレールを、歩かされてきたのではない。

 

         さまざまな触発によって今の自分は、創られてきた。

 

         人生の交差点でこれから、

 

         どんな出会いが待っているのだろうか。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

                                                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

師走

[ 2021/12/02 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 本日もお付き合いいただきありがとうございます^^。

早いもので昨日から12月です。

12月は「師走」とも言われますが、新しい年を迎える準備をする月のようです。

 普段は落ち着いて歩く先生や僧侶もこの時は忙しく走るので、師も走ることから師走に

なったそうです。

 年を重ねてきますと一日、一日が過ぎてゆく早さが半端ではなく超特急並みです^^。

いま私の日常は農作業をするのは勿論ですが、それと同時に終活の活動にも精を出してい

るところです^^。

それは作業所の片付け、整理整頓、断捨離です。

私が逝った後に子供たちの手がかからないように!・・と始めていることなんですが・・。

なかなか片付きません!^^。

ピンコロ逝くまでは顔晴ってみたいと奮闘中です。

さあ! あと何年かかるのか? 今しばらくはお米作りを顔晴りなさいということでしょう!

昨日は2代目が種もみのとみぐり(選別)を始めました。

それこそ、新しい年に向けた・・種もみの準備です。

私もこの1カ月、新年に向けた準備の作業をすすめてみま~~す^^。 

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        暗黒の中に光明を見よ

「光明面に立て」ということは、苦痛をのがれよということではない、

世のいとわしさを捨てて山に入れというのではない。

暗黒の中に光明を見よ、というのである。苦難の中に直ちに歓喜を得よ、

というのである。

 氷の中に住む虫には冷たさはない、火の中に住む生物には熱さはない。

苦痛・逆境もまた、平然として少しも逃げようとせず、まともにこれに

向かうと、楽しさがわき、嬉しさをさえ感ずる。

 そして苦痛は自ら転じて、歓楽となる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     もともと

     ゴミというものはない

 

         役割を果たした後でも、棄てる前に、まだ使える

 

         用途はないか、その命を見つめよう。

 

         私のために働いた物に、一礼して捨てよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

         

 

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