農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年度

2022年度

玄米に見る自然の力4

[ 2022/06/17 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝は「玄米に見る自然の力」最終回です。

  蛋白質の摂り過ぎは病気の元

 蛋白質でも大豆は良質で、カルシウム、ビタミン類が多く、肉や魚の切り身より

豊かな内容を持ち、体内で消化吸収し、体の力になります。脳の働きを助ける力も

大豆や未精白穀類の方が、肉よりずっと勝っています。

 米や芋は肥るから食べないというのは一般化しています。栄養はまず蛋白質、肉

や卵、牛乳で、少しの野菜を付け合わせればこと足りる。ご飯を減らしておかずを

沢山食べるのが栄養になると誤解する。果物はビタミンが多い、美容にもいいなど

と言うが食べ過ぎると冷え性になる。

 穀類、芋類がブドウ糖になり、このブドウ糖が脳や内臓のエネルギーになり、頭

をよくします。

 このブドウ糖の不足は体が重く、動くことが面倒になる。食を正し、玄米、また

は胚芽のついたご飯にすりごまのふりかけ、根菜類の煮物、海藻や少しの生野菜等

をよく噛むと、体が軽く、まず脳が活力を得て元氣に働きだす。内臓を動かす体のも

とは脳で、体の何倍もエネルギーが必要です。

 噛むと神経も良く働き、少食でも十分満ち足りて落ち着いてきます。そんなに食べ

なくても良いことを体が教えてくれます。自然の栄養学を体で学んでいきましょう。

 

・・あなたと健康からでした~^^皆さんくれぐれもご自愛くださいませ~^^。

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

       男の心意気

 仕事にかかる時は、帯を締め直さねばならぬ。太古の人たちは、

野山で切り取ったかずらを腰に結び、平安朝時代のみやびおは石

で飾りつけた帯を、束帯の上にしめた。

 帯が地肌に締められたものが「ふんどし」である。戦いの場合、

重囲の中に陥って男の最後の心境を見せるときは、ふんどしをしっ

かりとしめ、白木綿を腹に巻き立てた。

 商家の若者たちは、角帯をしめ、農村・漁村の青年は、六尺ふん

どしをしめた。十五~十六歳に達すると、「ふんどし取り」が行な

われ、これから一人前になった。

 

 *今日の道しるべ

 

    言っていると、

     その通りになる

 

         言葉には、たましいが宿っている。

 

         常に明るい未来、希望の将来を語り、

 

         前向きの努力を続けよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

玄米に見る自然の力3

[ 2022/06/15 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝は、「骨を丈夫にするビタミンD」です。

 学童や若者が体力なく、虫歯や骨折しやすいのも、白米に輪をかけて肉を多く

食べ、野菜を摂らないからです。肉にはカルシウムが少ないから歯や骨を弱くす

るのです。

 ビタミンDは干したキノコ類に多い。カルシウムは野菜、特に緑黄色野菜に多

いことを知っておきましょう。

 胚芽のビタミンDは体のリン酸を動員して、これをカルシウムと結合させ、骨

や歯を丈夫にします。

 太陽干しの海藻や切り干し大根など、日に干したものも同じ働きをします。

虫歯を防ぐために歯を磨いたり、骨を鍛えようと運動してもいっこうに丈夫にな

らず、虫歯や骨の脆さは増加するばかり。根本的には食生活の改善以外にない。

・・あなたの健康からでした・・ご参考まで~~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       宇宙とつながる「息」

 母親の胎内に、十カ月のやすらぎの成長を遂げると、呱々の

声と共に、外界に生まれ出てくる。

 その時、肉体は別になるが、呼吸のリズムは、母親と同じ調

子に、ちょうど時計のネジをかけられたようにキチキチと、同

じセコンドをきざむ。一生を終わるまで・・・・。

 いきは、親子がつながる糸であるだけでなくて、宇宙の生命

と直接つながる無形の糸である。

 

 *今日の道しるべ

 

     得意のときが危機

 

         勇み足をしては、元も子もない。

 

         自重し、点検しよう。感謝はあるか、

 

         報恩の思いはあるだろうか。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

玄米に見る自然の力2

[ 2022/06/13 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝は「アトピー、健脳にB6」です。

 この頃は白米や肉、ジュース、お菓子を多く食べ、血液を汚し、アトピーや

喘息が多くなりました。

 B6はビリドキシンとも言われ、抗皮膚炎因子で皮膚を美しく、消化吸収を助け、

酸化防止をするビタミンで大切なものです。

 また脳育を助けるグルタミン酸は、玄米、大豆、小麦やその他の種子に含まれて

います。このグルタミン酸はB6がないと頭脳の活力にならないので、B6の働きは

大切です。

 更に胚芽の外皮にはニコチン酸(ナイアシン)も含まれ、ガン予防、治癒の力に

もなります。

 「あなたの健康」より、ご参考まで・・どうぞ^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        見るは知るの端

 見るは、知るの端である。知ることによって、敬が高まり、

和が強まり、愛が深まる。

 まさに歌境に入る出発点は、見ることである。じっと見る

ことである。そのまま見ることである。

 見ることによって、形、色、香と性状がわかり、次第に本質

にふれてくる。わかって来れば、長所美点はいよいよ良くなり、

短所も欠点も、同情こそ湧け、悪むべき嫌うべきなにものも残

らなくなる。

 元来、物象事象の本質には、美醜善悪はないのである。

 

 *今日の道しるべ

 

     百の説教より一つの実行

 

         一人の善行、勇気が、人を動かす。

 

         世を浄化するのは言葉ではない。

 

         やれば、できる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

pagetop