玄米に見る自然の力4
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
今朝は「玄米に見る自然の力」最終回です。
蛋白質の摂り過ぎは病気の元
蛋白質でも大豆は良質で、カルシウム、ビタミン類が多く、肉や魚の切り身より
豊かな内容を持ち、体内で消化吸収し、体の力になります。脳の働きを助ける力も
大豆や未精白穀類の方が、肉よりずっと勝っています。
米や芋は肥るから食べないというのは一般化しています。栄養はまず蛋白質、肉
や卵、牛乳で、少しの野菜を付け合わせればこと足りる。ご飯を減らしておかずを
沢山食べるのが栄養になると誤解する。果物はビタミンが多い、美容にもいいなど
と言うが食べ過ぎると冷え性になる。
穀類、芋類がブドウ糖になり、このブドウ糖が脳や内臓のエネルギーになり、頭
をよくします。
このブドウ糖の不足は体が重く、動くことが面倒になる。食を正し、玄米、また
は胚芽のついたご飯にすりごまのふりかけ、根菜類の煮物、海藻や少しの生野菜等
をよく噛むと、体が軽く、まず脳が活力を得て元氣に働きだす。内臓を動かす体のも
とは脳で、体の何倍もエネルギーが必要です。
噛むと神経も良く働き、少食でも十分満ち足りて落ち着いてきます。そんなに食べ
なくても良いことを体が教えてくれます。自然の栄養学を体で学んでいきましょう。
・・あなたと健康からでした~^^皆さんくれぐれもご自愛くださいませ~^^。
では、「幸せになるための一日一話」です。
男の心意気
仕事にかかる時は、帯を締め直さねばならぬ。太古の人たちは、
野山で切り取ったかずらを腰に結び、平安朝時代のみやびおは石
で飾りつけた帯を、束帯の上にしめた。
帯が地肌に締められたものが「ふんどし」である。戦いの場合、
重囲の中に陥って男の最後の心境を見せるときは、ふんどしをしっ
かりとしめ、白木綿を腹に巻き立てた。
商家の若者たちは、角帯をしめ、農村・漁村の青年は、六尺ふん
どしをしめた。十五~十六歳に達すると、「ふんどし取り」が行な
われ、これから一人前になった。
*今日の道しるべ
言っていると、
その通りになる
言葉には、たましいが宿っている。
常に明るい未来、希望の将来を語り、
前向きの努力を続けよう。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園