農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2023年度

2023年度

早期米刈り取り終了

[ 2023/08/22 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 農園では、昨日早期米の刈り取りを終了しました。

最後は赤米の刈り取りでした。

以前は、古代米はすべてを早期で栽培していたのですが、出来なくなって晩期で栽培

してみたところ赤米の色づきが悪く早期で栽培した方が良いことがわかりこの赤米だ

けが早期米になっています。

 先にもお知らせしましたが、今年の早期米は開花期で昨年より4℃ほど低い35℃

余りその他の高温時でも高い時で37℃余りと昨年の39℃余りからすると2℃低く

何とか実りを良くしてくれました。

 世界の気温を見てみると50℃超えのところもありこれはこれは何としたことかと

これからの米作りに黄色の点滅信号を感じられます。

 これまでの取り組みの結果、内容的には薬草・薬木を超えたお米が出来るようにな

りましたので何とか子々孫々までつなげていきたいものです。

何れにしても今年のお米は昨年にも増して元氣なお米になっています。

ゼロバランス(薬草と同じ)のお米は全国で2件ですがプラスの入ったお米は多分他

には無いかと自負しています。

 先ずは自らが健幸でその健幸を皆さんにもお分けしたいと念じています。

眞志男爺さま、この世に縁ある限り・・お米つくり顔晴りま~~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       世を動かす人

 事に高下があり、物に尊卑があると考えるのは、人の錯覚

である。

 貴賎尊卑は人の心にあって、物そのもの、事そのことにあ

るのではない。

 これを人に肉体についてみると、頭と手足と、目鼻と胃腸

と、これに甲乙があろうわけがない。職業そのものに、貴賎

尊卑の区別は、無い、断じてない。

 ただ自分でいやしいと思う仕事は賤しく、自らたっとしと

たのむ職業はたっとい。

 己の職業に忠実な人が、真に世のためになる人であり、己

の天職を自覚し天命にすなおな人が、世を動かす人である。

 

 *今日の道しるべ

 

    頂を極めるのは、

      一歩一歩の歩み

 

         千里の道も一歩から。

 

         「今日一回」を繰り返し続ける。

 

         それが成功に至る、一番の近道。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

支援米刈り取り

[ 2023/08/20 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 昨日はお天気にも恵まれ、食と農を考える天草フォーラムのアジア・アフリカ支援米の

刈り取りでした~^^。・・お天気にも恵まれ絶好の日よりでしたよ。

近くの小宮地保育園のご協力で楽しい刈り取りになりました^^。

 保育園のみんなも楽しんで稲刈りの体験が出来たようです^^。

大きくなっても刈り取りの体験が記憶に残っていてくれたら良いですけど?・・・。

これまではお天気が悪く出来ないこともあったのですが、今年の支援米の田植え、稲刈りと

できて良かったです。子供たちにも喜んでもらえたようで^^。

この支援米は来年の1月に集荷しお送りされます。

1996年から始まっているこの支援米活動は今後も皆さんの協力を頂きながら継承して

いきたいと思っています。

・・皆さんありがとうございました~~~^^。・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        一歩外へ出る

 君は、服がないという、住宅が狭苦しいとこぼす。

なるほど、君の肉体は破れ服に包まれ、みすぼらしい

家に暮らしているであろう。それは、まちがいないこ

とだ。

 しかし心は、いつまでも破れ服の中から出ていけな

いというわけはなかろう。

 君の精神は、いつまでも、破れ屋の破れ畳にへばり

つけておくのか。

 一歩外へ出て見たまえ、大空の碧さを、天空に散ら

ばる星の美しさを。

 

 *今日の道しるべ

 

     親祖先とつながっている、

        わが命

 

         一本の髪の毛から爪一つに至るまで、

 

         すべてが「いただきもの」「恵み」。

 

         親祖先の恩に感謝したい。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

         

 

 

籾摺り作業

[ 2023/08/18 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

  大変ご無沙汰しました~~^^。久しぶりにになります。

 いよいよ農園の早期米刈り取りも終盤を迎えています。

コンバインも古い順に22年生、12年生と故障し今は2年生1台で刈り取りを

しています^^。

 私の役割の籾摺り作業の方も昨日は昇降機のベルト交換になり、交換を済ませ

何とか使えそうです。

 先にもお知らせしましたが、10数年来お願いしていた籾摺り担当の方が来れなくなり、

今年は、爺さまが孫たちにも手伝ってもらい籾摺り作業を進めています。

この籾摺り作業では、2台の色彩選別機を通し選別をしています。

・・そして出来上がった玄米は精米所で石抜きをしてここでも2回選別機をかけ袋詰めです。

気温が低かった以前は色彩選別機は無用でしたが、気温が上がって来てカメムシさんが増え

ることにより被害粒が多くなり選別機の導入に至っています。

 昨年は開花期の気温が39℃余りになり受粉出来なくて収量0のところもありましたが、

今年は35℃と開花期の気温は4℃ほど低く、お陰様で稔ってくれました^^。

明日は子供たちと支援米の刈り取り、そして残りは餅米・赤米と刈り取りをすれば早期米の

刈り取り終了となります。後は晩期の古代米や高温対応のうるち米だけになります。

さあ! 早期米はもう少し・・顔晴ります^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       動そのまま不動

 万物万象ことごとく、常に変わりあらたまって、息む時がない。

しかもそのまま、少しも「かわらぬ」。

 「動」の側よりこれを見れば、常におやすみなく動いている。

しかも、それが「不動」の側より見れば、そのまま少しも動い

ていない。

 動が純なる時は不動、すなわち動そのまま不動である。

こうした相反する二つの相を、ただ一つに統一して、万物万象、

ことごとく存在を保ち、進行をつづけている。

 

 *今日の道しるべ

 

    今日一日の行動が

         私の人生

 

         この日は人生に二度とこない。

 

         挨拶やお辞儀一つも疎かにせず、

 

         自分らしく、精一杯に行なおう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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