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自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2023年度

2023年度

田植え後30日

[ 2023/05/01 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 早期米の田植え最盛時期の4月が過ぎ、いよいよ今日から皐月5月に入ります。

3月28日に植えた田んぼは一カ月を過ぎました^^。

 例年より早くから植えだした早期米は4月22日の支援米のどろんこ田植え祭りで

すべて終了しました~^^。

 昨年は5月2日が最終田植えでしたので10日は早く終えたことになります。

これで実りがどうなるのかは分かりませんが、今年の気温の状況次第かと思います。

 あとは、古代米「黒米・香り米・緑米(赤米は早期)」と、うるち米の「虹のきらめき・

にこまる」の5品種を6月20日前後に種蒔き、田植えが7月上旬の予定にしています。

これもできるだけ暑さを避けてやや遅くの栽培になります。

開花時期にはかけ流しをして田んぼの水温を下げ受粉がうまくいけば実りがあると思います。

皆さんにお分けできるくらいは実ってくれるといいのですが?・・

・・大丈夫!・・きっと良い実りがあるはずです^^。

さあ!・・爺さまの今日の作業は畦畔の草払い作業・・顔晴りま~~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        アリの教え

 アリやクモなどは、人に害をしないばかりか、タタミの隅や屋敷の

周りに散らばっているきたない物を、全部運び去って清掃してくれる

のです。

 ですから、アリなどがタタミの上に上がって来たといって、神経過

敏に掃き捨てたり、ひねりころしたりするのは止めましょう。

 昔から、こうした動物が日ごろしないしぐさをしている時は、何か

を教えてくれるものである、と言い伝えられております。動物は家族

のうちですから、何の不思議もありません。

 

 *今日の道しるべ

 

     難しいと思うから

           難しい

 

         始める前から、尻込みしていないか。

 

         〈できる〉と信じて踏み出せば、

 

         何事も乗り越えられる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

昭和の日

[ 2023/04/29 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 4月29日、きょうは「昭和の日」昭和天皇の誕生日。

植物に造詣が深かった人柄をしのぶ「みどりの日が」5月4日に移ったことで、

この祝日名がついたとのことです。

 昭和は1926年が昭和元年、それから1988年の昭和63年まで、永い

昭和の時代が続きました。

 その昭和の時代に生まれた私自身は、昭和28年生まれ、それこそ後期高齢

者のステージに差し掛かってきました。

 昭和から平成へ、そして令和へ、時代の流れと共により良い方向へ向かえる

ように精進していきたいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        良き友をもつ

 世の中には、よく刻苦勉励する人のみが、終に、芸術最高の妙境に

入り、幽玄絶妙の奥堂に至るものです。しかもその努力が、一時的で、

間歇的であってはならぬのです。

 しかしながら、私どものごとき凡人は、その不断の努力がなかなか

むつかしいのです。ここに良友の励ましと、助言と、感化とが必要に

なってくるのです。忠告してくれる友も結構です。励ましてくれる書

友も必要です。しかし最上の良友とは、自分自分が一貫不断の研鑽錬

磨を続けて、率先して範を示してくれる友なのです。

 

 *今日の道しるべ

 

    深く屈まなければ

       高く飛べない

 

         姿勢を低くすればするほど、

 

         高くジャンプできる。じっくりと力を蓄えて、

 

         さらなる飛躍に備えよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

虫追い祭り

[ 2023/04/25 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 私の住む小宮地では、コロナの影響で中止されていた300年以上続くとされている

伝統行事、「虫追い祭り」が久しぶりに行われました。

 江戸時代は自然災害に加え、害虫による凶作や飢饉も起こっていたようで・・そのため、

田植えの後に虫を追い払い、五穀豊穣を願う祭りとして虫追い祭りが始まったようです。

 お天気にも恵まれ小宮地地区の田んぼを一回り

 和太鼓、鐘、笛、ほら貝を鳴らしながら地区内を練り歩きます。

以前は青年団を中心に踊っていましたが、人口減少もあって、現在は地元の中学生も参加

して虫追い踊りを披露しています。

 私は子供の頃、父が躍るのを見ていますし、私自身も青年時代には太鼓にほら貝、踊り

と10年以上参加してきました^^。懐かしい思い出です^^。

今年こそ五穀豊穣であって欲しいものです^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       芸は心を正す

 心は形がありません。見えもしなければ、捕らえることもできません。

いつもいつも変化して、全く始末におえぬものです。

 これを捕らえるには何かいれるものがいるのであります。一度芸術と

いういれものに捕えてみると、逃げることも隠れることもできません。

こうした奇妙な心の性質をつかんで私どもは、美しい立派な心にたたき

直すことができるのであります。

 芸道というも実は、芸や技や術をおぼえるのではなくして、こうした

心をたたき直して、ほんものにするための、一つの方法に過ぎないので

あります。

 

 *今日の道しるべ

 

     すべてのことに

        意味がある

 

         目の前の出来事を、あっさりと見過ごしては

 

         もったいない。自覚次第で、

 

         あらゆることが自己成長の糧となる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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