学校給食
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
今朝は東大教授の鈴木先生の一節からです。
──学校給食に地元産の安全・安心な農産物を供給しようという動きが各地で始まっています。
学校給食に有機米・野菜を使うことは有機農業の拡大にとって有効です。また、地元の安全
でおいしい有機農作物は子どもたちの健康を守ります。
千葉県いすみ市では市長の尽力で学校給食に地元の有機米を使っています。
もともと地元には有機米はまったくなかったのを農家の研修から始めました。通常は2022
年だと1俵9000円のところをいすみ市は1俵2万円4000円で買い取ることで有機農業
が一気に普及し、市内の学校給食はすべて有機米になりました。いすみ市の負担は500万円
〜700万円だということですが、自治体が補助することで農家は頑張り、子どもたちは健康
になります。
それに触発されて京都府亀岡市長は1俵4万8000円で買い取ると宣言。明石前市長への
評価は賛否両論ですが、子どものための予算を2倍にしたら出生率が上がり、人口も増え、商
店街が活性化して税収も増えたという実績があります。
・・これは先進的な地区での行政の取り組みですが、一日も早く全国に広げたいものです。
では、「幸せになるための一日一話」です。
体を動かす
健康な人を見るがよい。朝早く起きるとか、夜はさっさ
とねるとか、むちゃ食いむちゃ遊びをせぬとか、あんまり
腹もたてぬ、物事を苦にせぬ、思ったことはすっぱり言っ
てのけるとか、じっとしていることがきらいでしょっちゅ
う何か働いている。
体を動かしておれば、いらぬことは考えぬ道理である。
スポーツとか魚釣りなどが健康によいのは、そのためであ
る。こうした健康のひけつを実行した人は、長命の人々で
ある。こうした一点において、若い人々は、長老に対して、
深く学ぶところがなければならぬ。
*今日の道しるべ
すべては、循環る
引き潮と満ち潮のように、万物万象は
変化している。逆境の後には順境がくる。
世は明け、必ず朝になる。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園