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2023年度

看板たて

[ 2023/11/20 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 この度、熊本有機農法研究会から私の自然農法田へ看板設置をしていただきました^^。

 看板の背景はひこばえです。刈り取った後に出てくる稲穂なんですが、今年からこのひこばえ

も実らなくなってきました。昨年までは見事に実っていたものが今年は頭を垂れません。

 この気温上昇は徐々にいろんな作物に影響が出始めています。

栽培技術のポイントは理解できない方がほとんどかもしれませんが、現実に起きていることです。

お米自体はとんでもない高エネルギーのお米が出来るようになってきたのですが、気候変動での

気温上昇には対応できないようです。

 苗床ハウスが狭く入りきれなかった分は晩稲で栽培したのですがこれも不作でした。来年度は

すべてをより早い早期米で栽培することにしてこの秋には苗床ハウスを増設の予定です。

この気温上昇にどこまで・いつまで対応できるのかは皆目分かりませんが、できるだけ対応して

いきたいと思っています。(しばらくは大丈夫^^・・と、思っています^^)

 ただお米の内容だけはまだまだ良くなっていくようです^^。

ご期待ください!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        子供の耳

 子供の物の聞き方こそは、そのままほんとうの物の聞き方である。

舌切雀も桃太郎もただそのままに、真実の話だと信じ切って聞く。

ここに正直な、聡明な良い日本国民が出来上がるのである。

 こうした聞き方で聞いたことは、決して忘れない。必要に応じて

記憶にのぼって来る。

 我情をさし挟んで聞いたことは、入る穴がゆがんでいるので、出

るときもなかなか出にくい。記憶が悪いのは心がねじけている証拠

である。

 清き耳―――これは子供の耳である。

 

 *今日の道しるべ

 

    後始末は、次の出発点

 

        立つ鳥跡を濁さず。一つの仕事が終わったら、

 

        感謝して片づける、清掃する、速やかに

 

        礼状を書く。それが次への準備となる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)            

             健幸一番楽らく農園

直売所30周年

[ 2023/11/18 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 私の住む新和町に小さな小さな直売所があります。

この直売所が創業30周年を迎え記念感謝祭が開催されました。

多くの皆さんにおいで頂き大盛会でしたよ~~~~^^。

そしてお天気もこの餅投げ30分前は雨で本番では快晴でした^^。

小さな直売所も生産者・スタッフのご努力で商品も増えてきました。

 

 あれから10年経ち、30周年です^^。

30年前は野菜集荷所で始まり、その後はプレハブで、その後この直売所ができてから

19年になるようです。

 ここ新和町の人口も50年前の5600人から3000人減って今では2600人台です。

町のメイン通りだったところは現在郵便局に、1件のパーマ屋さんにAマート、それに自転屋

さんがあったのですが、高齢で入院されたとか?

今思い出すとこのメイン通りには、魚屋さん・薬屋さん・雑貨屋さん・お菓子屋さん・鍛冶屋さん

文房具屋さん・食堂・塩屋・家具屋等など、ず~っと繋がっていたのですが・・。

人口が減ると商売も立ち行かなくなりますね。

 そこに来てこの直売所は何とかなんとか皆さんのお陰で成り立っています。

今後は、オーガニックコーナーも作る予定です。

近くの皆さんお立ち寄りください!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        体は心の入れ物

 体は、心の「入れ物」である。形のない「心」を映し出した

ものが、「体」である。「から(空・殻・柄)」であって、心

という中身の入れ物である。

 重箱やトランクのように初めから形が定まっていて、その形

に合う物を中に入れるのではない。中の物そのままが、形に現

われる。

 たとえば腹を立てた心を入れると、顔は赤くなってふくれる。

恐れを心に入れると、青くなってやせ細る。

 中に入れる心の通りに、色が変わり形が違ってくる。

 

 *今日の道しるべ

 

     チャンスは、公平にある

 

         気づいた時に行動しなければ、

 

         機会を逃してしまう。チャンスは平等。

 

         〈今しかない〉と思ったら、すぐに一歩踏み出そう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

前向き

[ 2023/11/14 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝、日本講演新聞を見ていると「前向き」という言葉が出てきました。

これは日本講演新聞の魂の編集長 水谷もりひとさんが言っておられたことですが、

大きな転機になった一つに「講演会」があったようです。どこに取材に行けば面白

くて、前向きになれて、役に立ち情報が得られるかと探していた時に、それが講演

会だと気付かれこの講演新聞が始まったようです。

 ここで言われている「前向き」になれる・・ということは、物事への対し方が、

積極的・発展的・肯定的であることなんですが?

 皆さんは如何ですか? 私の人生を振り返ってみると、ほぼ前向きで後ろ向きが

余りなかったように思います。

 その前向きの生き方の中でいろいろな出会いがあって今日があり進行中です^^。

50年を迎えたお米つくりも気象変動の中で大変な時代を迎えていますが、これが

この地球の循環と考えればその中で前向きに生きていくしか方法がありませんから

どう対処していくか? 昨日ある先生のお話を聴いてまた来年度の新たな米作りの

試作方法が浮かんできました^^。・・加えて屋久島(薬島)のエネルギーを如何

にして取り入れるか?・・面白くなってきました^^。今年のお米もとんでもない

エネルギーの高いお米になっていますが、来年はそれを超えていきそうです^^。

何はともあれ現状を認識し、前向きに!・・きっと良いことに繋がります^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        慢心は成功の敵

 復員したある人は、中部地方の村で、百姓することを定

めた。

 分け与えられた土地は、村でも有名なやせ地。植え付け

も終わったが、やせ細った稲。しかし、悲観しなかった。

「がんばるぞ」と、だんぜん早起きを続けた。毎朝早くに

田を見回る。昼も夕方も。その時は、必ずほめる。二番草

にかかる頃から、ずんずんのしてきた。

 中秋、私の家に、喜ばしい報告がよせられた。「自分と

しては上々の成績」と。私は、「慢心は成功の敵だ、早く

来年の準備にかかれ」と手紙を出した。

 

 *今日の道しるべ

 

     途中で止めない。

      それが成功の王道

 

         自転する地球のリズムに合わせて、一日一回、

 

         何かを続けてみよう。その積み重ねによって、

 

         不可能と思ったことも成し遂げられる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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