自然栽培研修会
ご縁を頂いている皆様、おはようございます。
ここ数日、出かけており自然栽培のお米つくり研修会のお知らせが遅くなりました。
この研修会は、天草宝島SDGs農業協議会の主催に食と農を考える天草フォーラムが加わり
開催されました。

自然栽培のお米つくりに興味を持っていただいた15名ほどの皆さんが参加されました。
私が皆さんに示した、自然栽培の米つくりポイントは下記の通りです。
1)どのような思いで自然栽培をしようと思っているのかブレない気持ちが大事!
(健幸一番楽らく農園では残留農薬の気付きがありこんなお米を食べてもみんなが元氣に
なれない!自分も含めみんなが食して元氣になれるお米作りをしよう!)
モット― 「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」
2)自然栽培米は除草が一番大事
自然栽培を始めて36作目になるが当初は除草機押しから手取り除草を10a当たり18時間
かけてやっていた。近年はジャンボタニシが応援してくれている。
(このジャンボタニシが除草の神様になっている)
3)水の管理
水は深水にすることで草の発芽は少しは抑えられる。
タニシ除草では草が無くなれば次は苗まで食害を受けるので水を流し干す。(植干し法)すると
タニシは土にもぐり食害がない。また草が芽を出してきたら水を入れタニシに草を食べてもらう。
この繰り返し。
4)栽培して収穫できたお米は健康維持・改善にまず自分が食して元氣になる。
余ったお米は知り合いへ再生産できる価格で販売!
そしてゆくゆくはオーガニック給食へ!
このような事をお話しさせて頂きました。写真は初代から現代に利用している除草機を皆さんに
見て頂きました。
・・この研修会で自然栽培をする人が出て来てくれることを願っています。
では、「幸せになるための一日一話」です。
真の働き
私達は、今ここでこのまま人にかかわりなく、自分で出来る
ことを断乎として行う、やってのける道が残されている。
それは、「真の働き」ということである。
「真の働き」とは、そうするだけで例外なく必ず結果が現れる
という働きである、喜んで働くことである、気を引き締めて雑
念なくはたらくことである。
その時、自分のもっている実力が、そのまま仕事の上に現わ
れる。
*今日の道しるべ
出来ないのは
やらないから
しない理由を探してはいないか。
結果を求めず、考え過ぎず、
先ずは一歩を踏み出そう。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園




