農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2018年02月

2018年2月

お元氣ですか~

[ 2018/02/27 ]

皆さん、おはようございます^^。

17日間の平昌冬季五輪が「史上最高の冬」として閉幕しました~。

選手の皆さんには感動をありがとう!。。でしたね~。

 テレビ観戦での応援でしたが、何回見ても感動で涙が溢れました^^。

選手の皆さん!お疲れさまでした。

3月9日からはまたパラリンピックの開催です。みんなで応援しましょう!^^。

 さて、農園ではいよいよ種まきの時期到来です。

温湯殺菌が終わり、芽だしを終え、今は乾燥させているところです。

3月1日・第1回目のコシヒカリ430a分の種まきをします。

 冬季オリンピックでは、爺さまも勇気と感動を頂きましたから、老骨を奮い起こし、

サムエル・ウルマンの青春を唱えながら昨年に増して元氣な美味しいお米を作ります。

・・顔晴れ~~!ましお爺さま~~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       健康は正しい心から

 病気とは何か。氣=精神が、自然の状態を失っているのである。

まばらな竹林に風が吹きこんで来ると、枝も葉も、ざわざわと動く。

 しかし風が過ぎると、さっと止んで、元の静けさに帰る。

人の心も必要のある時には、活発に動き、それが去ると、元の静け

さに帰って、何も残さぬ。

これが人の正しい在り方だと、古人が教えてくれた。

 ゆえに正常な体を得ようとするには、何も残さぬ明るい心が、

その根源である。

 肉体の健康と道徳上の正しい心、それはきっちりと一致する。

 

 * 今日の道しるべ

 

     心境は一難を越えるごとに高まっていく

 

          つまずきや失敗をどう受け止めるか。

 

          その一つ一つを乗り越え、

 

          糧とすれば、精神が鍛えられる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

お元氣ですか~

[ 2018/02/23 ]

皆さん!おはようございます^^。

 先日の自然農法全国大会で出逢ったレストランベルソーの松田美穂子さんから素敵な

お手紙が届きました~^^。

 何となんと和紙に毛筆です。幼冬舎文庫から出された小川糸さん著書の「海へ、山へ、

森へ、町へ」が同封されていて、松田美穂子さんが経営されているレストラン「ベルソー」

のことが詳しく紹介されていました。

 ベルソーとは、フランス語で「揺りかご」を意味するそうで自然にこだわり一日一組を

受け容れておられ、そのお客様にあったお料理を!・・・・

『食事に明かな目的がある場合は、最大限の思いを込めておもてなしをする。結婚記念日

なら、この夫婦が一生幸せであることを祈り、恋人同士なら結ばれることを切に願う。

美穂子さんにはひとつおまじないのアイテムがあり、男女のお客様の時は、それをさりげ

なくテーブルに飾る』。

 仕事は違えど、相通じるところが・・それはお客様のことを一番に考えている・・とい

うことでしょうか。

 松田様からのお便りの一節です。

「この度は、箱一ぱいの愛のある食品をお送りいただきまして本当にありがとうございます。

お会いしている時にもお仕事に対する誇りや情熱が強く伝わってまいりましたがお送りいた

だいた箱の中にもいっぱい詰まっました」。

・・これからも健幸一番楽らく農園では、食して頂く皆様の健幸を切に願いながら愛をこめ

てお米づくりに精進して参りたいと心新たにしたところです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        風流な生活

 私の尊敬する知人の一人、その方は、すでに大任を終わって、林間に

ささやかな住宅を結んでおられました。

 いつうかがいましても、その室をしっかりと整えておられましたが、

そのお食事も、粗末この上もありません。ただ生き得るだけの量と品、

しかし、その料理の仕方、すすめ方、さすがに一世を担当した人の夫人、

見上げたものでした。

 夏の夕、秋の日中など、その食堂は、たちまち林間に移されました。

涼風が送る青葉のかおり、あるときは、はらはらと散る楓葉といった風流

さでありました。

 

 * 今日の道しるべ

 

     金銭は活かして使う

 

         払うべき時は喜んで、請求するときは躊躇なく、

 

         必要な時は惜しまず使う。

 

         そういう人に金銭は集まってくる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

お元氣ですか~

[ 2018/02/20 ]

皆さん!おはようございます^^。

 17日土曜日は、第4回 自然農法全国大会in東京があり行ってきました^^。

公開シンポジウム「日本の元氣をとりもどす・有機農業・自然農法から広がるまちづくり」

―日本の食文化を発信するおいしいまちづくり―

MOA大会DSCN0820

 

全国からMOA自然農法の栽培をしている農家から関東周辺の消費者の皆さんと、東京

ビッグサイトの会場いっぱい数百人の方々が一同に会し行われました。

残念がら会議中の写真は禁止され終わったところで撮影したものです。

 いま自然農法を実施している農家も高齢化になり、少なくなってきつつあるのですが、

消費者の方々も高齢化が進み、農産物の消費動向も減少しているようです。

 国では、東京オリンピックに向けギャップ認証を強力に進めていますが、安心安全面から

考えた場合、このギャップ認証はその効果は低く、ただトレーサビリティ(誰がどこで何を

使って生産しているか)が明確にされるだけで、私からみると食べる人の健康を考えた認証

では無いようです。

 それより国は、有機JAS認証(認可された化学物質を一部使用してよい)や、それを越

えて人々の健康を考え栽培しているMOA自然農法(化学物質は全く使用しない)の認証の

制度を強力に勧め拡大していくことが「日本の元氣をとりもどす」ことにつながることを消

費者の方々共々知ってもらいたい・・と希望するところです。

MOA美術館にてDSCN0985

  快晴のもとMOA美術館、茶室前の庭にて熊本の生産農家と!^^。

それぞれ皆、お爺ちゃんですがこれからも顔晴りま~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        食の自由の境地

 世には、同じ物を食べる事をいやがったり、それがいかぬように

思ったりする向きがる。これが間違いである。

 ことさら同じ物ばかり食べる必要はないが、得られない時は、何日

でも何カ月でも同じ物を食べて、少しもあきない。

それでも、少しも身体にさわらないという食べ方が、本当である。

お米の御飯はどうであろう。味噌汁は、お茶は、たくあんは、年がら

年中、同じものを同じ方法で煮炊きし、同じように食べる。

 そして、いよいよおいしく、いよいよ栄養になる。これが、食物に

対する真の自由の境地と言える。

 

 * 今日の道しるべ

 

     姿勢を正せば、心も整う

 

           何事も姿勢が肝心。あごを引き、

 

           腰骨を立てて背筋を伸ばせば、

 

           自然と気力も満ちてくる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

 

 

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