農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年06月

2021年6月

政木和三先生

[ 2021/06/08 ]

皆さん!おはようございます^^。

 埼玉の友人から届いたDVDの中に政木先生の講演録があり、まだ拝見していな

かったDVDを見させて頂きました。

 この先生のことは以前、美味技術学会に寄稿したものでお知らせしていましたので、

ネットで講演録を見られた方もあると思います。

 先日この見ていなかったDVD(25年ほど前のもの)を見た際にお茶づくりをし

ている友人が出ていました。早速、電話を入れてみたのですが、何となんと政木先生

のDVDは皆この友人が撮っているとの事、ビックリでした。この友人とは、「ツキ

を呼ぶ魔法の言葉」で一躍有名になった五日市剛さんで繋がっていました。ツキを呼

ぶ魔法の言葉をテープ起こしされたのが私の町出身で母の同級生の安田善次郎さん、

そしてこの冊子の表紙を飾っている太陽の写真を撮ったのが今回のお茶づくりの友人

です。みんな繋がっていました~^^。

 今回、拝見した政木先生の講演録は、船井幸雄先生の勉強会での講演でした。

政木先生のお話しでは、ご自身の健康改善は、どこの病院に行っても治らなかった病

弱な体質が小学一年生から始めた腹式呼吸法で改善されていました。

 小学一年生の時には1分間に3回だった呼吸が3年生では1分間に1呼吸、この呼

吸法で体調良好になられているのです。

 そして・・健幸を保つには、「私ほど幸せな者はいない」と思うこと。

健康も幸せもどうやら考え方ひとつのようです^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       愛は母乳の如く

 人を生み、育て、やしなう、これは親の愛である。

家庭をつくり、社会をいとなみ、人の世の幸福と文化を

生み出すもとは、人の愛である。

 愛の乳は、出しても尽きる時がない。愛は母乳の如く、

与えぬと涸れてしまう。無尽蔵とは愛の倉につけた名で

あろう。この愛によって、すべてのものが、それぞれの

個性のままに、育ち栄える。

 愛にみちあふれて、皆がその所を得あた有様を和をいう。

一ぱいにたたえた姿、欠けた所がない、うらみも、そねみ

も、争いもない、みち足りた喜び、これが和である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     失敗したら、全部さらけ出せ

 

        失敗はだれにでもある。

 

        失敗を通して、人は磨かれ、成長する。

 

        隠した失敗からは何も学べない。

 

        堂々と失敗をさらけ出し、

 

        潔く反省して再チャレンジする姿に、

  

        人々は共感し、ついてくる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

農地パトロール

[ 2021/06/06 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今年も農地パトロールの時期を迎えました。

いま私は農業委員会のお手伝いで農地最適化推進委員のお役目で小宮地地区内

の農地パトロールで昨年と比較しながら今年の農地状況がどうなっているの

を調査しているところです。

 昨年までは作付がされていたところも、今年はされていないというところも

点々と見かけます。

 そういったところは高齢化で出来なくなったところ、誰かに小作してもらおう

にも誰もしないという、いわゆる手のかかる農地(棚田)がそのようになります。

 そして荒廃地になり最終的にはイノシシさんの住処と化します。

天草は島ですので棚田がとても多いので、このようにして荒廃地は残念ながら年

を追うごとに増加の傾向です。

 以前は美田だったところがこのように変化しているのを見ますと、とても寂し

く悲しい思いになってしまいます。

 加えて誰も住まない空家が増え、雨漏りがして棟から崩れ落ちている家があち

こちで見かけられます。

 食糧難の時代は山の上まで段々畑に開墾されて作物が栽培されていたところが

今は杉林です。・・かといって現在の日本の食料自給率は年々落ちて40%を切

って37%と言われています。

 何れ食糧不足の時代は遅かれ早かれ必ず来ます。それに備えて日本国は自給率

を高める国策を立てないと・・・・?

 私はいま休耕している畑に果実の木を植え始めました、これは子孫が食糧難に

なっても困らないようにとの爺さまの想いからです^^。

 さあ!この次は何の実のなる木を植えましょうか?^^。

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

       子供の耳

 子供の物の聞き方こそは、そのままほんとうの物の聞き

方である。舌切り雀も桃太郎もただそのままに、真実の話

だと信じきって聞く。ここに正直な、聡明なよい日本国民

が出来上がるのである。

 こうした聞き方で聞いたことは、決して忘れない。必要

に応じて記憶にのぼってくる。

 我情を差し挟んで聞いたことは、入る穴がゆがんでいる

ので、出るときもなかなか出にくい。記憶が悪いのは心が

ねじけている証拠である。

 清き耳・・・これは子供の耳である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     物を持たないことの幸福

 

        物を多く持つことが幸せだと

 

        錯覚している人が少なくない。

 

        物は、持てば面倒も増える。

 

        持つがために命を縮めさえもする。

 

        身の回りの余分なものを捨ててみよう。

 

        どんなにすっきりすることか。

 

        そこに、物に隠された別の幸せがある。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

余暇(良か)時間

[ 2021/06/04 ]

皆さん!おはようございます^^。

 私の地区では、65歳になると必然的に老人会入会のお知らせが来て老人会員

になります。

 68歳の私も当然ながら老人会員の一人です。・・が、農作業で時間がなくな

かなか催しに参加できずにいました。

 ところが一昨日、開催された老人会のゲートボールではなくグランドゴルフの

大会に久しぶりの参加をしてきました。これで3回目の参加でしょうか?

 いわゆる私たち農家にとっての余暇(良か)時間を過ごしてきました~^^。

グランドゴルフもやってみると・・どうしてどうして面白い競技です^^。

 3回目にしては上出来でした~・・ホールインワンに近いものが3回ほどありま

したから^^。

 本格的なゴルフなどやったことがありませんが、このグランドゴルフは私たちに

とっては健康のためにも丁度良い余暇(良か)時間の過ごし方のようです^^。

 次回もお誘いがあれば余暇(良か)時間をつくりたいと思っています。

皆さんも機会があればやってみてください!・・楽しい時間を過ごせますョ^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       体は心の入れ物

 体は、心の「入れ物」である。形にない「心」を映し出し

たものが、「体」である。「から(空・殻・柄)」であって、

心という中身の入れ物である。

 重箱やトランクのように初めから形が定まっていて,その

形に合う物を中に入れるのではない。中の物そのままが、形

に現われる。

 たとえば腹を立てた心を入れると、顔は赤くなってふくれる。

恐れ心を入れると、青くなってやせ細る。

 中に入れる心の通りに、色が変わり形が違ってくる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     その日その日の仕事を愛しているか、

     ともに働く人々を愛しているか

 

        仕事があるのは有り難い。働けるのは嬉しい。

 

        今日一日、自分の能力を燃やし立てるのは

 

        この仕事以外にないと思うと、全力で働ける。

 

        すると、その仕事を、同僚たちを、

 

        愛さずにはおられなくなる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

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