花まつり
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
いまのところ田植え機の故障もなく、農園の田植えも順調に進んでいるところです^^。
今日は4月8日、「花祭り(灌仏会:かんぶつえ)」は、お釈迦様の誕生日です。
お釈迦様が誕生したとき、生まれてすぐに立ち上がって7歩歩き、右手で天を指し「天上
天下唯我独尊」と言ったという伝説が言い伝えられています。
「天上天下唯我独尊」には、「すべての人は平等で、尊い使命をもって生まれてきた」とい
う意味があります。
お釈迦様が誕生された4月8日は、桜などが咲き始める季節です。そのため、たくさんの
花々にちなんで、お釈迦様の誕生を祝う日を「花まつり」という名前にしてひろまったと言
われています。
私の住む町には山の頂上に仏舎利塔があり、そこのお上人さんが毎年甘茶を届けてくださ
います。
その甘茶は、ヤマアジサイの変種である「小甘茶(こあまちゃ)」から作られています。
小甘茶は、小さい花のたくさんついている中央部分を取り囲むように大きい花がついてい
る不思議な形状をした植物で、赤色や紫色のものが多くあります。
小甘茶の葉は苦いのですが、発酵させると砂糖の100〜1,000倍の甘さになると言われてい
ます。砂糖がない時代には甘味料として非常に重宝され、漢方薬の苦み消しや民間療法など
に使用されていました。
甘茶には「上に立つ者がよい政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が降る」という中国
の言い伝えや、「甘茶は神様の飲み物で、飲むと不老不死になれる」というインドの伝説な
どがあります。
つまり、お釈迦様に甘茶をかける行為は、お釈迦様への信仰の表れであると言えるのです。
我が家では、毎朝、ご仏壇には甘茶をお供えしています。私はその甘茶を頂くのが日課です。
こうしてみるとどうやら健康にも良いようです^^。・・それにしても上に立つものが戦争
などしないよい政治を行って平和な世界にして欲しいものです。
では、「幸せになるための一日一話」です。
病を防ぐには
これまで気候のせいだ、黴菌のしわざだと片づけてきた病気も、
その半分の原因は愛和の欠けたところからきている。
細菌はどこに入りこむのか。それは愛和のかけた人間の、その
からっぽの肉体に巣食うのである。
しばらく借り物でも仕方がない。空部屋の中に、愛の言葉を、
和の情緒を、住み込ませておく。
そのうちに、心の底からわき出てくるまことの愛情、まことの
なごみ、うるおい、これで胸がいっぱいになる。
赤い暖かい美しい血潮で、この肉体がみちみちてくる。
* 今日の道しるべ
爪一つにもいくつもの
生命がひそんでいる
人体を構成する60兆個の細胞。一つとして、
自分が作ったものではない。生命をいただいた
親祖先への感謝が無限の力を引き出す。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園