お元氣ですか~^^。
[
2014/03/05 ]
おはようございます^^。 皆さんお元気ですか~^^。 今朝は、久しぶりにみやざき中央新聞から助産師/バルナバクリニック (フィリピン)院長 冨田江里子さんのお話を一部ご紹介したいと思います。 26歳の時にモルティブの地方病院に2年ほど派遣された時の体験談です。 "栄養失調でになってアトピーが治った” もう一つ、私の体に起こった変化は、アトピーが治ったことです。 モルティブに行く前はものすごいアトピーだったのですが、モルティブで栄養失調に なってアトピーがすっかり治ったんです。現代医療、現代栄養学をもってしても治ら なかったのに、飢えたら治ったんです。 それ以来、現代栄養学というのは、今の経済の仕組みに合わせた栄養学だと思うよ うになりました。 また、それまでの私は「現代医療は人を救う」と信じていました。それで看護師を 志し、途上国に行ったんです。 ところがそうじゃなかった。診察して診断を付けて、それに対して処方箋を書いて、 「この薬を買ってきてください」というだけの現代医療は通用しなかったんです。 薬を買えなければ何もできないのが現代医療だったんです。だから、モルティブの 病院ではお金のある人だけしか助けられませんでした。 病院のベッドで寝ることだけはタダだったので、薬の買えない子供やお年寄りが、 そのまま亡くなっていくというのが、病院の当たり前の風景でした。 モルティブには2年間滞在し、人々を助けると思っていた現代医療が人々を助けな かったという悔しい思いをして帰ってきました。 それから、「日本人にとっての伝統食って何だろう」「お金のかからない医療とい うのはあるのだろうか」と考えるようになりました。 ・・・ご参考まで・・・ * 今日の道しるべ 言っていると その通りになる 心配なことや、悲しいことばかり言っている人の環境は、 その通りになる。憂えたことが、当たってくる。 朗らかな言葉をつかう人には、明るい境遇が開ける。 言葉の通りに、自分も周囲も変わっていく。 言葉は生きている。 ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・ (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!) 健幸一番楽らく農園