お元氣ですか~
皆さん!こんにちは~^^。
一昨日は、福岡であった「NPO法人 がんを学ぶ 青葉の会」の総会へ出席してき
ました。
いつでしたかブログでお知らせしましたが、致知出版の記念講演会の折に福岡で休息
時間に隣にお座りになられたのがこの会の代表の方でした^^。
ご縁を頂き今回私も出席させて頂きました。
皆さんもご存知のように、今は2人に1人が癌になっているという時代です。
戦前までは、この病気になる人は僅かでした。
それがこのように増えてきたというのは、私たち自然農法家からみると、まさに生活環
境の汚染、その中でも戦後の食環境の汚染が非常に進んできたといっても過言ではあり
ません。
いま国は東京オリンピックに向けて安心安全を選手村に届けたいとギャップ認証を勧め
ていますが、私たち自然農法家から言わせるとギャップ認証を受けても全く安心安全な
食の提供には疑問符がついてきます。
それはなぜかというと、農薬・化学物質を普通に使用した農産物の生産であってもた
だトレーサビリティ―(生産履歴)がしっかりしていること・・加工品であれば加工所が
整理整頓されて綺麗であれば認証されるのです。
実は、ギャップ認証といえども化学物質が入るとバランスが悪くなり安心安全では
なくなります。
食品はは中身が大事なんです。その中身が食べて元氣になるような食品でないと・・
当農園では自信をもってお客様にはお届けできません。
このままの食環境の中では、この癌を含めた病気は少なくならないでしょう!
・・と、共に医療費の削減にはならない・・そう感じています。
ですから国はいま既に取り組んでいるゆうきJASや自然栽培の認証事業を強力に
進めて行かなくては日本人の健康は取り戻せないと思われます。
最終的には農園で取り組んでいる「環境回復型自然農法」が広がることを希望して
います。
先ずは気づいた人から顔晴っていくことにしましょう!
では、「幸せになるための一日一話」です^^。
自然の均衡
紀州のある群に、神社の合祀が流行しました。
その時、小鳥学者の川口先生は、火のようになって反対しました。
「宮の森は、小鳥のねぐらである。宮をこぼち木を切れば付近の
村々は、害虫に困らされるぞ」
その後数年もたたぬうち、曇り日が続いておそろしく虫の害を
うけたことがありました。
自然界は、精かく平均がとれて、これが破れると、一方に傾い
てきます。
益になる鳥や虫を可愛がると、害虫をおさえて、よい作物がで
きるわけです。
* 今日の道しるべ
物を生かす人は物に恵まれる
使った後は元に戻す、手入れを怠らない。
命あるもののように愛情を込めて扱えば、
最大限の働きとなって応えてくれる。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園