MOA自然農法更新研修会
新和町の自然農法部会では、一年に一回のMOA自然農法の更新研修会を開催しました。
農園でやっている農法は、MOA自然農法の中でも一番厳しい自然農法プラチナ、使用できる
資材は緑肥・落葉・草・もみ殻・草木灰・木炭・米ぬか・油粕、大豆かす・おから・食酢・糖
蜜など、いわゆる植物性のみで、化学物質は一切使用しません。
とりわけ農園のお米づくりでは、基本的に施肥もしない農法で唯一利用しているのは、天然
にがりと環境回復型自然農法の助っ人『ゼロウォータ』のみです。
一般に認知度の高い有機JASは、規格で認められている化学物質は使用しても良い事にな
っていますので、その有機JAS農法よりはるかに安全な栽培方法になっています。
こうして会員全員の圃場を巡回するのですが、ここは農園の田んぼで4月12日、田植えの
コシヒカリです。
ここの田んぼは、6月12日、田植えをした古代米、香り米・黒米などです。
自然農農法部会は、当初20数名いたのですが、現在は少数精鋭、3名の農家からなっていま
す。全体の農家数が減ってきている昨今、これから会員数が増える要素は・・・?
食べて頂くお客様の健康のこと、加えて地球環境のことまで考えられる農家が増えて来てほ
しいものです。
これからも新和町の自然農法部会は、少数精鋭で顔晴りま~す^^。
では、「幸せになるための一日一話」です^^。
信念の力
人の世の交わりの本は「信ずる」ことであり、事をなす根本
の力は信念である。
決心の強いか弱いかによって、仕事の成否がきまるが、決心
ということは、今までなかった事を、こうしようと信念を定め
ることである。
悪人を善人にする唯一つの道は、信ずるにある。悪人だから
信じられぬというのが常識であるが、悪人だから信ずる。信ず
るから悪をしないのである。
信は、動いて愛となる。すべてをうるおし、すべてを充たす。
信には欠けるところがない。信は成し、信はみたす。
* 今日の道しるべ
腰を据えてじっくりと聴く
話の腰を折らずに耳を澄ます。
こちらの誠意が伝われば、
相手の心はきっと開かれる。
・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園