農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2018年11月

2018年11月

早くも霜月

[ 2018/11/01 ]

皆さん! おはようございます^^。

 10月神無月がアッ!っという間に過ぎ、今日から11月霜月です。

2代目は東京新宿であった3日間の販促PRも終え今日は帰ってまいります。

どうやら空振りだったそうですが次のヒット、そしてホームランへ繋げる何かを

得てきたことと思います^^。

 私が2代目に話していることは、「自然栽培はお金儲けで始めたら失敗するよ」

それはなぜかというと、初めはお金儲けにはならなくマイナスになって行くから

です。

 収量は少なくなり、とんでもなく手間はかかりますから・・。

例えば、水田10a当たりの除草は、除草剤を使うと5分から10分で終えてし

まうところを、除草機押し、手取り除草になると、除草機押しが2時間、株間に

残った草の手取り除草が2人区の16時間、合計すると18時間もかかります。

 当初はこの作業を5~6人のご婦人方に手伝ってもらいやっていました。

私自身の腕も真っすぐには伸びなくなってしまいました~^^。

 それでも続けて来られたのは、食べて頂く皆さんに本物の健幸米を届けたいと

いう思いが強かったからでしょう!

 これからも変わりなく、「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」を

モットーに!・・楽しみながら、元氣で顔晴ろう!・・そんな思いを起こして

くれた新月でした~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        武士道が育んだ文化

 わが国の歴史上に、いわゆる中世という七百年、この時代の

中堅階級は武士であったが、彼らは堅固な道義を築き上げて、

社会生活を持ちつづけたばかりでなく、日本文化の精髄を磨き

だした。それは武士道であり、芸道である。

 こうした高い文化の発達した根本原因は、給与が、きわめて

整然と定められて乱れなかったからである。

 与えられる給与に少しの不満もなく、ただただ己の芸能を

みがき、本分を尽くすことに命をかけた。中世の生んだ倫理

の秀峰である。

 

 * 今日の道しるべ

   

     一日、一回でよい

 

         陽が昇り、陽が沈む。太古から繰り返す周期。

 

         このリズムに沿った何か一つでも続けることで、

 

         動かぬ自信が培われる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

pagetop