農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2019年04月

2019年4月

平成最後の日

[ 2019/04/30 ]

皆さん!おはようございます^^。

 いよいよ平成も今日で終わりになりますね~。

皆さんにはどんな思い出がありますか~・・。

 私は、平成元年、36歳・・元氣いっぱい、バリバリの時でした^^。

私の場合は、何はともあれ残留農薬の気づきから本格的に始まった自然栽培の

お米つくりでしょうか。

 それは平成2年から始まったMOA自然農法のお米つくり。

それこそ、若く元氣が余っていた頃でしたから自然農法の除草機押しも無理なく

できたんです^^。・・それでも毎日の除草機押しから手取り除草は、周りから

は白い目で見られていたものです。

 そのような白い目にもめげず、食べて元氣になれる本物のお米つくり、そして

環境の改善まで・・と、思いをこめ今日まで続けて参りました。

・・その結果は思い通りに・・。お米は最高に元氣なお米ができるようになり、

田んぼから流れ出る水で河川から海まで水質バランスを整え干潟にはコアマモ

が再生し、海鳥の餌場となって来た。・・という、見事なまで思い通りの結果

です。

これもひとえに多くの方々との出会いが今に繋がっています。これまで出会い

があった多くの皆様には、本当にホントに心より感謝・感謝です。

 一昨日、早期米の田植えを終え、2代目が田んぼの管理で走り回っています。

嬉しいことに、ほぼ全てを安心して任せられるところまでになってきました。

 これからも今まで以上に、より安心安全で元氣なお米をお届けできることで

しょう。

令和の時代も引き続きご期待ください!

      ・・よりみんなが仲良く平和な時代の到来を心より祈念して。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        もっと欲を出せ

 青年諸君、自分はつまらぬとひっこむな、力が足らぬとなげくな。

無限の力と愛とをもって、手をさしのべて、諸君の来るのを待って

いるものがある。

 絶対唯一の宇宙生命――言葉にも尽くせず思うことさえできぬほど

広大無辺な実在が、これである。

 諸君は欲がなさすぎる、むしろ無欲だ。もっともっと欲を出して、

無限の宝を願え、無尽の知を望め。

 青年諸君、諸君は白熱した愛の火球となって、この苦難の濁世を

浄化せよ。

 

 * 今日の道しるべ

 

     身体の中に父母があり、

         祖先がある

 

          悠久の生命の流れを受け継いだ

 

          我が身体。絶え間ない心臓の鼓動は、

 

          親祖先からの応援の声。

 

     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

              健幸一番楽らく農園

 

支援米田植え

[ 2019/04/28 ]

おはようございます^^。

 昨日は、小宮地保育園の子ども達と支援米田植えの本番でした~^^。

田植えをしてくれた保育園の子供たち・・初めての体験でみんな楽しんで

ました~・・中には田んぼの中を走り回る子もいて^^。

 食と農を考える天草フォーラムのメンバーから子ども達の保護者まで数十人の

皆さんで賑やかに田植えをしました^^。

 秋になったらまたみんなで刈り取りをしたいと思います。

皆さんの思いがこもった稲は豊作の実りを見せてくれることでしょう!

飢餓で苦しんでいる人々の空腹を少しでも満たしてくれたら本望です。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        苦難を喜ぶ

 苦痛は人がその生活を誤って不自然な姿に立ち向かっている時、

これを警告してくれる自然の信号である。

 その符号は、「苦しみ」「なやみ」といった外形をとってあら

われる。したがって苦しみがおこったときは、すぐにそれが何で

あるかを知って、これを改め守る決心をし、実行しはじめる。

 その時、前の苦痛は、たちどころにその姿を消してしまう。ここ

に以前にもましてすばらしい広い世界が開け、新しい天地が生まれ

てくる。前の何倍か向上した高い世界が、美しい位置が・・・・。

それで、「苦難は幸福の門」という。

 

 * 今日の道しるべ

 

     喜びを真実にするために

           苦難がある

 

          苦しみ悲しみを乗り越えてこそ、

 

          味わえる深い喜びは、

 

          人生を力強く歩む、糧となる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

支援米

[ 2019/04/26 ]

おはようございます^^。

 今年は、早いもので東日本大震災の発生から8年となりました。

農園では震災発生後から仙台の友人をとおして支援米を送りはじめました。

その後、他の知り合いからの依頼で福島の養護施設6カ所に支援米を毎年送

り続けています。

 そして熊本地震、これも子供食堂に支援米を送り始めました。そして以前

から取り組んでいるアジア・アフリカ支援米の田植えを明日開催します。

・・これはわずか10aの田んぼではあるのですが、食と農を考える天草フォ

ーラムが主催で、近くの保育園の子供たちを招いて一緒に田植えをすることに

しました^^。

 世界の飢餓人口も一時減少傾向にあったのが、また増加しているとの事です。

現在の飢餓人口が8億2100万人、9人に1人が飢餓に苦しんでいるという

実態があります。これは自然災害で穀物が出来ないということもあるのですが

あちこちで勃発している紛争も大きな影響を与えているようです。

 私は、子どもの頃、アリの戦争を数回見たことがあります。あの小さなアリ

でさえ縄張りの争いなのか分かりませんが戦争をしています。

 この人間社会においては経済優先、利権が絡み紛争をなくすのは難しい・・

・・のかもしれませんが、地球人みんなが仲良く平和であって欲しい物です。

 自分にできるのは小さなことですが喜んでくれる人々を思い描きながら今日

は明日の支援米田植えの準備を進めて参ります^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        魂の教育

 ほんとうの民主教育は、個々人の自覚にたつ。

個人の自覚は、たましいの目覚めをよそにしては得られない。

 技能の教育は学校でもできよう。しかし魂の教育は、我が

国の今日の学校では断じてできない。

 これは両親の手にかたく握って、その家庭でしっかりと徹

底させねばならぬ。このほかに道はない。

 子を思う親、子を持った親は、これを忘れてはならぬ。

 

 * 今日の道しるべ

 

      今日のことは

        今日してしまう

 

          やると決めたことは、明日に残さない。

 

          その習慣が実力を培い、

 

          大きな自信へとつながる。

 

     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!) 

              健幸一番楽らく農園

 

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