農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2020年03月

2020年3月

1回目育苗情報

[ 2020/03/16 ]

おはようございます^^。

 一昨日2回目の育苗箱をハウスに並べ、その時に撮った写真がこれです^^。

     3月1日播き、コシヒカリ430a分の苗です。

 間口6mで長さ50mの3連棟の育苗ハウスで育てます。

ここでは、全面に水を入れるプール育苗にしています。隣のハウスが箱を並べ終えて

太陽シートを被覆しているところです。

 今年も元氣な苗が育ち、近年の温暖化に左右されない元氣なお米さんが育ってくれる

ことを祈りつつ、今年のお米つくり顔晴ってみま~す^^。

 田んぼでは、昨日からディスクロータリーで反転が始まりました。今日までその反転

作業を終え後は普通ロータリーでの耕転作業です。

 4月の田植えに向けいよいよフル回転の作業が続きます^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       正しい心で

 ツバメは春きて、軒端に巣を作り、子を育てて、秋には南に飛んで

行く。ミツバチは一団の社会を作って、けんかもしない。どのミツバ

チが不幸で、どのミツバチは幸福ということはない。

 そうした中に、人間の社会だけは、貧富・貴賤、上下の差別があり、

そして国の興亡があり、文化の降替があります。

 これはどうしたわけでしょうか。それは人間に限って、わがままを

することが出来るからです。自分のわがまま勝手を取り去ることが、

正しい心にもどることで、同時に苦難を取り去る道です。

 

 * 今日の道しるべ

 

     持たないことも幸せ

 

        物を持つことが、幸せという思い込みはないか。

 

        その執着心から一度離れてみると、

 

        「ない」からこそ見えてくるものがある。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

種籾3回目温湯殺菌

[ 2020/03/13 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日、農園では3回目の種籾、温湯殺菌をしました。

ワイフがやっている容器に60℃のお湯が入っていてここで10分間籾を殺菌します。

そして手前で2代目がやっている作業が10分間の殺菌を終えた種もみを冷水で冷やして

いる様子です。・・この冷水で即冷やす作業を怠ると芽が出てきません!

そして冷やした種もみを1週間ほど入れて置くのが一番右側のタンクになります。

この水は定期的に新たな水と入れ替えです。

 (水は全て、環境回復につなげるエネルギーの高いゼロウォーター!)

 さあ!そして今日は、2回目の種まきになります^^。

 コロナウイルスで孫たちの学校も春休みまで延長!・・今日もお手伝いを顔晴ってくれる

ことでしょう^^。

 家庭学習はあまりやりたがらないのですが、お手伝いは楽しんでやってくれています^^。

爺さまから見ると、ちゃんと自然米のお米つくりが出来るようになればそれが最高!^^。

今日もみんなで種まき顔晴りま~~す^^。

 

では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       人はわが鏡

 人は人、自分は自分と、別々のいきものだと考えるところに、

人の世のいろいろの不幸がきざす。

 実は人はわが鏡である。自分の心を映す映像にすぎぬ。

親子、夫婦、交友、隣人、すべてがわが鏡であって、わが心の

ままに変わって行く。

 今日までは、相手の人を直そうとした。鏡に向かって、顔の

墨をけすに、ガラスをふこうとしていたので、一こうにおちぬ。

 自分の顔をぬぐえばよい。人を改めさせよう、変えようとす

る前に、まず自ら改め、自分が変わればよい。

 

 * 今日の道しるべ

 

     目覚めたら、サッと起きる。

      それが直感を磨くコツ

 

         目覚めは「起きよ」の合図。速やかに

 

         スタートを切る。毎朝繰り返していると、

 

         勘が冴え、次の一手がすぐ打てる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

あれから9年

[ 2020/03/11 ]

おはようございます。

 実に早いもので、あの東日本大震災から9年が経ちました。

巨大な津波に家々が飲み込まれ流れていく様は未だ忘れられない光景です。

 地震後、仙台の友人から送ってきた家の中の写真は、何もかもが散乱、手の付

けようがない程でした。

 その後すぐに支援物資を送るも送ることが出来ず、しばらくしてから、ようやく

送ることが出来たのを覚えています。

 それからは、縁あって福島の児童養護施設6カ所に毎年お米や米菓子などをお送

りさせて頂いています。

 気持ちだけの小さな取り組みですが、数年後に一度だけ天草まで遊びに来てくれた

園の子供たちがあって、あの子供たちが喜んでくれれば良いな~・・

・・と、それだけで今だに続いています。きっと大きく成長したことでしょう^^。

 この震災は、家族そろって普通の生活が出来るのが、どれだけ幸せなことなのか?

深く考えさせられる出来事でした。

 その後は、私の住む熊本でも大きな地震があり、熊本のシンボルである熊本城の復

興には後20年はかかるでしょう?・・なんて言われています。

どこで何が起きてもおかしくない日本列島!お互いに気をつけましょう!

 東日本大地震の避難者の方々は、今もなお4万7000人、居られるそうです。

一日でも早く普通の生活に戻られることを心よりお祈りつつ・・。

お亡くなりになられた皆様に黙とう!・・どうぞやすらかに・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        春風に和む家庭

 夫婦がうまくいかぬ、養子や嫁と新しい父母との間が悪い、

子供が不良である、兄弟仲がまずい――これは世に珍しくない

家庭の悩みである。

 それが、その中の誰か一人、倫理をふんで心・行いを改める

と、一人ががらりと変わってくることは、顔を赤くして押し合

いっこをしている時、一人がやめると片方もやめるというよう

に、一方が改めれば他の方が簡単に直ってしまうのである。

 

 * 今日の道しるべ

 

     歴史の教訓に学べば、

      進む路が見えてくる

 

        過去の出来事は、同じパターンが繰り返される。

 

        先人の尊い体験に学び、今に活かせば、

 

        未来は明るく開ける。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

     (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

           健幸一番楽らく農園

 

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