農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2020年08月

2020年8月

自然米作柄と値上げのおしらせ

[ 2020/08/30 ]

皆さん!おはようございます^^。

 農園の早期米の刈り取りが、麺用に栽培した田んぼ1枚を残し、ほぼ刈り取り完了です。

時が過ぎるのは本当に早いものです。

 今年の作柄は、7月の開花時期に曇天・長雨・熊本豪雨と田んぼの冠水、河川沿いの土

砂ゴミ流入等々結果からすると約4割の減収量に至りました。

 これは自然災害に加えて開花時期の長雨により受粉が出来なくシイラと言われる実にな

らない穂が多く見られ、よってコンバインの後ろから出ていく穂が多くなり、籾摺りをし

てもくず米が多くかつて無い厳しい状況でした。

 一般には自然栽培は自然環境には影響が出にくいとされますが?・・開花時期に一度も

お日様を見なかった稲穂さんには厳しい環境だったようです。

 しかしながらこの自然環境の変化は、今年始まった事ではなく、以前にもお知らせしま

したが、近年の気温上昇、温暖化の影響で作物の実りが悪くなってきています。

この事は、作物を栽培する私達お百姓さんにとっては、死活問題となりそうです。

 農園の希望は、「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」食べて頂く人々がより

お元氣になってもらいたいと願いを込め、ここ30年余り自然栽培に取り組んで参りまし

たが、経済的にはここ数年原価割れの状況が続き、今年の自然災害でいよいよ再生産が難

しくなってきました。

 お客様にはご負担をおかけすることになって誠に申し訳なく思いますが、この9月から

止む無く値上げをさせて頂くことにしました。

 お米は、変わらず薬草同様で生命エネルギーは薬草を超越した元氣いっぱいの自信をも

ってお分けできるお米になっています。

 皆様の健幸維持にお手伝いが出来るよう、これからも元氣な自然米づくりに精進して参

ります。

どうぞ農園の現状をご推察いただき、今後とも変わらぬご愛顧の程宜しくお願い致します。

 ご縁に心より感謝申し上げます。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        食の自由の境地

 世には、同じ物を食べることをいやがったり、それがいかぬように

思ったりする向きがある。これは間違いである。

 ことさら同じ物ばかり食べる必要はないが、得られない時は、何日

でも何カ月でも同じ物を食べて、少しもあきない。それでも、少しも

身体にさわらないという食べ方が、本当である。

 お茶の御飯はどうであろう。ミソ汁は、お茶は、たくあんは、年が

ら年中、同じものを同じ方法で煮炊きし、同じように食べる。

 そしていよいよおいしく、いよいよ栄養になる。これが食べ物に対

する真の自由の境地と言える。

 

 * 今日の道しるべ

 

     身についた宝は無くならない

 

       「児孫のために美田を買わず」とは西郷隆盛の遺訓である

 

        が、親は子に何を残すべきか。たとえば、明るい挨拶の

 

        習慣を、後ろ姿で徹底してたたきこむ。身に付いた良き

 

        習いは子の生涯の宝となって、幸福のツキを呼びこむ。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

温暖化

[ 2020/08/27 ]

皆さん!おはようございます^^。

 北極圏は地球全体の平均の倍速で温暖化が進んでいる。と世界気象機関は警告する。

・・・さらにこんなニュースも。米西部カリフォルニア州デスバレーで16日、8月

としては世界史上最高となる54・4度を観測した。

 記録的な猛暑の影響により世界各地で干ばつや山火事も相次いでいる。日本を襲う

豪雨や猛暑も温暖化の影響といわれる。怒らせてしまった世界をなだめるには、どう

すればいいのか。急いで手を打たねば〈何もかもずたずた〉にされてしまいそうだ。

・・・・これは今朝の熊日新生面から抜粋したものです。お米つくりをやっていて今年

の天草は昨年よりとても暑く感じられました。いわゆる危険な暑さです。

 昨日は天草市の環境審議委員会へ出席してきました。いろいろな良い提案が出ていま

すが、実際行動に移さなければ変わることはありません!

 それぞれが現実を自覚し出来る事から始めなければ・・・・。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       働きは解決の鍵

 世の中のすべての苦難を解決する鍵は、「はたらき」である。

この鍵は、そのままでは鍵穴にでもうまくはまらず、かさかさ

して鍵自身が傷ついたり折れたりする。必ず喜びの油を注いで

使わあねばならない。

 万人健康の門を開き、社会の人々の宝の庫をあけ、宇宙真理

の扉を開き、明るい平和な舞台の幕を引きあける ‟何でも来い”

の鍵は、「働き」である、「喜びにみちた清い働き」である。

 世の中のことは、何事でも働き方でかたがつく。

 

 * 今日の道しるべ

 

     わが力は無限である

 

       現在の自分が、自分のすべてではない。自分の中には、

 

       自分でもまだ知らない秘められた自分が埋もれている。

 

       朝夕のたゆまぬ練磨によって、自分をどこまで変えたれ

 

       るか、チャレンジしよう。明日、どんな花が咲くか・・。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

地蔵祭り

[ 2020/08/25 ]

皆さん!おはようございます^^。

 わたしの地区では、早期米の刈り取りも終わった頃、地区の一角にあるお地蔵様の

ところで、お地蔵様祭りが開催されます。

 お坊さんにお経をあげて頂き、その後は、コロナ対応でそれぞれ間隔を取り

交流会です。このところコロナ禍で、いろんな催しが中止されていますが、この

お地蔵様祭りは、予定通り開かれました。

 人数も少なく、注意を払ってのお地蔵様祭りでした~^^。

収獲も無事終わったことに感謝し、子供から大人まで健康で明るい普通の日常が

送れることに感謝し・・・・

・・みんなが仲良く、いつもの普通の生活が出来る事が最高に幸せでしょう!^^

・・ありがとうございます^^・・心から感謝・感謝です^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        悪法も守るべし

 つつみかくし無く堂々とあけっ放しにしている人には、相手は

必ず公平無私に堂々と取り組む。すべてがわが心の反映であるこ

とは、我らの常に実現するところである。

 いわゆる悪法でも、ある限りは守らなければならぬ。喜んでこ

れを守れば決して不幸にならぬ。人と人とが、まごころをもって

定めたことは、自然法と同じ力をもち、権威をもつ。

 これに背いて、いい事をしたように思っていると、ドカンとそ

の反動がある。

世にドロボウや殺人やその他もろもろの悪人が永久の幸福を得た、

という例を見ぬ。

 

 * 今日の道しるべ

 

     言っているとその通りになる

 

       心配なことや、悲しいことばかり言っている人の環境は、

 

       その通りになる。憂えたことが、当たってくる。朗らか

 

       な言葉をつかう人には、明るい境遇が開ける。言葉の通

 

       りに、自分も周囲も変わっていく。言葉は生きている。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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