心を癒す食生活
ご縁を頂いている皆様! おはようございます^^。
いつもお付き合いいただきありがとうございます^^。
今朝は、東条百合子さんの「あなたと健康」からです^^。
【日本の食生活の基本は米です。稲は3千年ほど前に南方の中国大陸から入ってきたと言わ
れるが、日本の国土に定着させるための努力は、並大抵ではなかったはずです。
その苦労が日本の風土とともに定着し、日本民族の遺伝子の中に情報として残り、伝え続け
てきた。
米食の普及は日本経済の中心となり、政治や社会構図文化や芸術などの基礎となってきました。
また、伊勢神宮に残る行事や祭り、文化もすべて稲作が土台となり、今日に伝えられています。
日本人のこの頃の食卓は欧米流の美食傾向に変化しましたが、基本はやはり米です。
日本型の食生活が先進国などから注目されている最大の理由は栄養のバランスのいいことです。
具体的には米の炭水化物から60%、蛋白質15%、脂肪は25%のカロリーの割合で摂る
という内容です。
精米で胚芽を除かれた白米になるとビタミン、ミネラルの比率は崩れます。玄米で食べる時、
このバランスの良さで吸収率が良くなります。
米の素晴らしさは、‟良質な炭水化物„です。酸素からなる化合物で、体内で二酸化炭素に分
解されるので代謝の負担をかけない。それに都合で蛋白質にも脂肪にも自由自在に変わり働い
てくれます。
肉になると炭素、水素、酸素の他に、窒素が含まれている。窒素は体内で消化吸収が難しく、
尿素として出されるものが多い。
そのため肉類の多食は尿素が多くなり、腎臓はこの浄化をするための負担が過剰になる。
そして痛風や腎炎の原因にもなり、がんや精神病、その他の病気のもとにもなっています。
肝臓が作る胆汁は、小腸で脂肪の消化吸収を助ける。しかし脂肪の摂りすぎが続くと肝臓の
負担が増大し、疲れて胆汁生産ができなくなる。
そうすると老廃物や毒素の排出ができず、大腸がんなどの原因ともなってくるのです。】
・・ご参考まででした~^^・・
では、「幸せになるための一日一話」です。
今の場所がいちばん
ただ今あなたのお店のある場所、これこそ「日本広しと
いえども他に比べる所のないりっぱな所だ」と強い自信を
持ってください。
これ以上よいところはない・・・と心にかたくきまれば、
そこが死に場所となります。この心がしっかり立ってこそ、
初めて一人前の商人です。
心から愛着を持ち、心から喜んでいるところは、人も自
ずから集まってくるというものです。
どんな家も、どんなところも、私にとっては天下一品、
ほかに比べる何物もないのであります。
* 今日の道しるべ
喜んで出す金銭は、
仲間を連れて戻ってくる
支払うべき金銭を未練なく、すばやく支払う。
その金銭は生きて働き、巡りめぐって
やがてわが身に返ってくる。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園