農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年02月

2022年2月

タネは誰のもの

[ 2022/02/08 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 一昨日の日曜日に「タネは誰のもの」の上映会がお客様であるところの飲食店のご夫婦

がお店で開催されました。

 わたしたち「食と農を考える天草フォーラム」でも元農水大臣の山田正彦先生を迎えて

講演会をする予定でしたがこのコロナで延期になり今だ開催していません。

 そんな折、上映会のご案内がありましたので参加してきました。

この種の問題は、これまで国が主食であるコメ、麦、大豆を気候変動などの時にでも私たち

が飢えることがないように、各都道府県の風土に適した、安全で優良な種子を農家に安定し

て安価に提供する制度を定めた法律でした。・・が、2018年に廃止されたのです。

 そして種苗法は、新しい植物の品種を開発した育成者の権利を保護する法律です。開発者が

新品種を登録することで、植物の新品種を育成する権利者になります。コメなどの一般の作物

は25年間、果樹等は30年間、登録された育成者の権利を保護し、これまで育成権利者から

種苗を購入した農業者は次作以降も自家増殖(採取)を自由にできていましたが、改定後は禁

止になり、農家自身で種取りもできなくなるということです。

 いわゆる一番大事な種子法の廃止と種苗法改定の問題が起きているのです。

 そこで危険を感じた道府県では条例を作りました。熊本県でも有志の活動により種子条例が

出来たところです。

 タネは命、子供たちの子供たちのためにも日本の種を守っていかなければなりません。

食と農を考える天草フォーラムの21日の総会でも上映会をすることにしました。

現在の日本の食環境を初めこのような種問題にしても現実を知る必要があります。

お互いに勉強してみましょう!

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       明日は必ずくる

 一時の苦しみ、しばしの痛み、それはさらに大きく、いよいよ健康に

進み高まるための、しばしのくらがりである。これが去ったとき、夜明

けのような光明の舞台が開ける。雨後のような晴ればれしさがめぐって

くる。夜になったといって、だれが悲しむ者があるか。休みの時がきた

のだ、すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日がくる。

 悲観は、雲である。憂いは霧である。さわやかな希望の薫風で吹きは

らおう。燈火をあかるくしよう。そして高く掲げよう。燈を太くしただ

け、高くかかげただけ、必ず前途は打ち開ける。

 

 * 今日の道しるべ

 

     捨てない智恵と

      捨てる勇気

 

         身の周りに、使い捨てや無駄遣いはないか。

 

         何の活用もせず、溜め込んでいる物はないか。

 

         限りある資源とは、いつも上手に向き合いたい。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

お元氣ですか~?

[ 2022/02/06 ]

ご縁を頂いている皆さん! お元氣ですか~~^^。

 お米作り49年・自然米つくりが33年を迎えた今年69歳を迎えようとしている

爺さんは相変わらず元氣いっぱいです^^。

 いよいよ北京冬季オリンピックも始まりましたね~^^。

アスリートの皆さんにはこれまで積み上げてきた練習の成果を十二分に発揮して顔晴

ってほしいものです。・・応援していま~~す。

 これはワイヤメッシュに畑の餌を求めて勢ぞろいしたスズメさんたち^^。

倉庫の軒裏でもスズメさんたちが巣作りをしていて家の周りは小鳥の楽園です^^。

何を話しているのかピーチクパーチクと楽しそうでにぎやかですョ^^。

 農園の作業も野焼きを終えたところから残っている草払いが始まりました。

この後、今月中旬から畦塗りが始まります。

畦塗りは爺様担当ですから顔晴りま~~す^^。

きっと今年も皆さんを元氣いっぱいにできるお米が出来ますよ^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       言霊

 言葉は、生命の発動である。たましいの息吹である。

生命とか、霊とかいっても、その発動以前は、有るとも無いとも

いえないのである。稲妻のように、光らぬ前は電気の有無はわか

らないのである。

 ひとたび発動して、ここに存在がある。この意味で、言葉は生

命そのものである。たましいである。言霊というのは、このこと

である。

 言葉は、威力を持っている。人を動かす。自然を動かす。言う

ていると、その通りになる。朗らかな言葉を語っていると、境遇

はよろこびに満ちて来る。

 

 *今日の道しるべ

 

    働きは最良の健康法

 

         気軽にサッと動いてみよう。

 

         喜んで行動すればストレス知らずで、

 

         心はいつも晴れやかだ。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

 

節分

[ 2022/02/03 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 きょうは節分ですね~~^^。

朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいですけど、暦の上では明日から春です^^。

節分は、「季節を分ける」という意味で、つまりは季節の変わり目のことを指します。

そのため、本来の季節の変わり目である、二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬の前日全

てが節分となります。その中でも春は新年の始まりでもあることから、室町時代以降、春

の節分が重視されるようになりました。そうして、一般的な節分というと立春の前日を指

すようになったとの事です。

 明日から春とはいえ天草でも厳しい寒さが続いています。昨日はこの冬4回目となる水

道の凍結でした。以前は水道管が凍結して鉄の水道管が割れてしまったこともありました。

その時は、マイナス10℃・・・数十年前の話ですが^^。

 暖かくなってくると、いよいよお米作りの準備が本格的になってきます^^。

きょうはこれから育苗ハウス内の草払いや整地など育苗箱を置けるように準備にかかります。

さあ!今日も元氣に出発で~~す^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       美しい世界に住む

 食物でも住宅でも、人類は、永き歴史の推移につれて、物の役目を、

より便利により完全に改良進歩させるだけでは満足ができずに、実用

を越えた芸術の世界にまで高めずにはおきませんでした。

 人の造った、物、事、それらのことごとくが、こうした美しさ、よ

さの中にあるということは、人の心、いや人そのものが、そこまで高

められ、浄められ、暖められ、磨かれている、ということなのです。

 御自分の体から、家から、お庭から、目に入るもの、耳に聞こえる

もの、手に触れるもの、じっと見入ってごらんなさい。

 

 * 今日の道しるべ

 

     心に決めたことは

      天との約束

 

         約束を守らなければ信用を失う。

 

         人が見ていようがいまいが、

 

         決心したことは必ず実行しよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

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