農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年05月

2022年5月

普通作代かき

[ 2022/05/29 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 昨年は、長雨でほぼ発芽米になってしまったササニシキを今年は早期米で40アール、

普通作で80アールを栽培することにしました。

昨日は、その代かきの作業でした~^^。

近年の気象変動では、収穫を終えてみないと皆目わからない状況が続いています。

このササニシキの品種は、お客様のご希望があって栽培を始めたのですが、このように気温が

高くなってきますと、お米は乳白米が増えてきます。

よって、今年は早期と晩期(普通作)を試しに栽培してみました。

何れにしても気温が高くなれば、ゆくゆくは栽培できなくなりますので、それに代わる温暖化

に対応できる品種として鹿児島で育種されました「なつほのか」を鹿児島の友人から分けて頂

き今年から試作を始めました。

この品種は、なつほのかとしては出せませんので農園独自の名称として「すこやか」と命名し

ます。アミロース含量が17・6で、コシヒカリとササニシキの丁度中間になります。

食味は友人から分けて頂いたお米を食べたところではとても美味しいお米で、当農園で栽培す

るとまた一段と美味しく元氣なお米になることは間違いお無いでしょう^^。

これからは、この気象変動に合わせた栽培技術、品種が求められてきますが、当農園でも試行

錯誤をしながら、皆さんに喜んでいた頂けるお米を栽培してまいります。

さあ! 田植え前の準備! 顔晴りま~~す!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        春風に和む家庭

 夫婦がうまくいかぬ、養子や嫁と新しい父母との間が悪い、

子供が不良である、兄弟仲がまずい・・・これは世に珍しく

ない家庭の悩みである。

 それが、その中の誰か一人、倫理をふんで心・行いを改め

ると、一人ががらりと変わってくることは、顔を赤くして押

し合いっこをしている時、一人がやめると方方もやめるとい

うように、一方が改めれば他の方が簡単に直ってしまうので

ある。

 

 *今日の道しるべ

 

    不平等だと思うところに

     大きい平等がある

 

         妬まれながら他人を羨んだりする。

 

         不自由、不平等は、狭い視野で見た錯覚。

 

         人生は機会均等、宇宙は公平である。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

初心を振り返る

[ 2022/05/25 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝は、健幸一番楽らく農園の初心を振り返ってみました。

30数年前、残留農薬の気付きから、始まった自然農法の当初の想いは・・

「食べて頂く人々がより元氣に!」そして「環境改善!」に繋がればとの思いからでした。

始めたころ。除草剤を使わない手取り除草は何より至難でした~~。

家族は大反対!・・兄貴は「体壊すから止めとけ!、自分の食べる分だけにしとけ」と電

話の先では怒られ、家ではそれまでお米作りをやってきていた母からは猛反対の嵐・・そ

れはそうでしょう、稲を栽培しているのかヒエを栽培しているのか草だらけの田んぼでし

たから・・^^。たぶん見るのに忍びなかったのだと思います。

唯一協力的だったのが他でもないワイフでした^^。一緒に草取りやっていても嫌な言葉

は一つもありませんでした~^^。これは大きな支えでした。

 一般の人からは白い目で見られ、大変な作業をしてきましたが、止めようと思ったこと

は一度もなく、これまで続けてこられました~。

それこそ農園のお米を利用して下さる・食べて頂く皆さんのご支援のお陰です。

この場を借りて心よりお礼を申し上げます。

 そして現在、多くの人たちとの出会いがあって、当初の思いがそのまま結果として現れ

てきました。

「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」・・お米はどこにも無い、最高のお米が

生産できるようになり、食べて頂く人々がよりお元氣に! そして、田んぼから流れ出る

排水では干潟にはコアマモが再生! 普通には理解しがたい現実を目の当たりにすること

が出来るようになりました^^。

 幸いにして今は、初代の私よりしっかり者の2代目が初心の志をもって田んぼを走り回

っています。今年も変わらず元氣なお米が出来ることでしょう!

 健幸一番楽らく農園は子々孫々、この星の終わりまで自然栽培のお百姓さんです!!

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       人生の四苦の意味

 いわゆる人生の四苦の意味の第一、肉体の苦痛は、精神の

ゆがみ、生活の不自然の陰にすぎぬ。

 第二、物質についても悩みは、いやしい欲心のかたまりの

反映である。物の欠乏は、心の欠乏の影である。

 第三、他人にこうあってほしいと求めるところは、己が至

らぬことの反映にすぎない。ただ自分が改まれば、すべてが

解決する。

 第四、幸福も、名誉も、地位も、自分のものではない、天

与のもの。ただまっしぐらに、今の仕事、今の方向を進めば

よい。

 

 *今日の道しるべ

 

    人のせいと思っている間は

    道は開けない

 

         人を責めても、事はこじれるばかり。

 

         実は自分の心の反映、とわかれば

 

         そこが問題解決の糸口となる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

春の大運動会

[ 2022/05/23 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 爺さまの頃は、秋の大運動会だったのですが、近年は気温が高くなり熱中症のこともあり、

秋の大運動会ではなく春の大運動会になっています。

ここ新和町でも一昨日、孫たちが通う小中学校合同の春の大運動会が開催されました~^^。

 ピッカピッカの一年生!・・50メートル走。。一等賞!^^。

 小中全校生徒での綱引き・・・・残念ながら生徒数も激減です。

この運動会も合同になって3年目。

新和町全盛期の人口が約8300人・・現在は4月末で2723人になっています。

よって子供たちも少ないはずです。

 農業の方も高齢で辞める人が多くなってきています。

何れも少数精鋭になりますが、顔晴ってまいりま~す‼

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        足下をかためよ

 昔は、ことをなさんとすれば、妻を捨て子を捨て、物質を

捨て、地位名誉を捨てて、一身を挺しなければ、偉大な仕事

はできなった。

 しかしこれは、世界全人類、万人が万人かくしたら、それ

こそ村も町も都市も農村も、空屋となろう。

 一人の妻を捨てるものがあってはならぬ、父母を捨て家を

捨てる者は許されない。暖かい家庭・明朗な職場、ここに足

をしっかりと踏みしめた者にしてはじめて、天下国家を論じ、

過去未来を計策する資格がある。

 

 *今日の道しるべ

 

    大地はすべての物をのせる

 

         海も選別なく、魚を泳がせる。

 

         好き嫌いのない公正な眼、

 

         自愛の心で人と接しよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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