農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年10月

2022年10月

大地が教える栄養学3

[ 2022/10/16 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝は、「大地が教える栄養学3」最終回です。

・・今は「主食を少なく、おかずをたくさん摂れ、肉を摂れ」という。これで

は体が重く、細胞は働けないから、なまけ者になる。

 弱った時、玄米を主食にして、すりごまをたっぷりかけて、副食を減らして

よく噛むと、酸素はよく回り、神経はピンとして活気を増し、頭の回転もよく

元氣づく。この風土のもつ意味を知らないで、自然に生きることはできない。

 大地に足をつけて生きるとは、生活の中で体を通して学びとることで、理屈

ではわからない。

 便利さに馴れた今、とても昔のような生活には戻れないが、この文明を育て

てきた先人達の努力と汗の苦労を忘れ、物や金を追いかけて生きるのではなく、

大切なのは感謝を忘れない生き方を模索することではないだろうか。

 健康に幸せに生きる基礎は、感謝を忘れず、体で学び、体にきくことが大事

だと私は思っています。

・・・・最終回でした~・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        芸術の扉を開く

 目を開いてみれば、そこには緑の草があり、紅の花がある。

空は碧に、雲は白い。

 雑踏複雑きわまりない色と形と響きの市街を一歩はなれれば、

単純な一色の野が開け、きわまりなき海面がひろがる。いぶせき

茅屋にいても、その窓は、無限の空につづいている。

 こうした、だれでもが味わい得る喜びの奥に、人によって築か

れた高い芸術の世界がある。

 そしてこのさかいは、求めざるもの、究めざるものには、終に

開かれない扉によって隔てられた・・・しかし、すぐそこにある

純粋芸術の世界である。

 

 *今日の道しるべ

 

    使わなければ退化する

 

         身体も、使わなければ弱ってしまう。

 

         頭脳も才能も、放っておくと鈍化する。

 

         鍛え、磨くと、輝きが増す。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

大地が教える栄養学2

[ 2022/10/14 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 前回につづきです。

     大地が教える栄養学2

 ・・加工食を多く取り込む生活をしている現代人に、失われた成分を補って

くれる優れものです。

 煮干しのだしで味噌汁を作り、その煮干しも調理して頂くと、蛋白質もカル

シウムも増える。玄米に大豆、黒豆、小豆を混ぜて炊き込むと更に蛋白質、ビ

タミン、ミネラルも増える。

 食事は腹八分目で止める。但し、よく噛まないと神経は活性化しない。食欲

にまかせて腹いっぱいが続くと、感覚は育たない。

 よく噛むと消化がよく、腹も肝も座りドシッとしてくる。マヒした神経も活

力を得て、腹八分はここと体が知らせてくれます。

 エネルギーの必要量は、栄養学で基準を示していますが、必ずということで

はない。

 人それぞれ運動量は違う。何もしないでゴロゴロしていても、栄養が足りな

くなるとアタマで考えて食べてしまう。

 腹八分が実践できたら、必ず健康は約束される。私は30代から一日二食で

栄養学が言うほど食べない。基準値よりかなり少ないが、ずっと元気です。

 白米では、きび、あわ、ひえなど雑穀を加え、ごまのふりかけで補う。

玄米なら量も少なくて済むが、白米なら主食も副食も少し多くなるが、お腹が

教えるから、体に聞いて調和よく食べる習慣をつけること。

・・2回でと思っていましたが3回に分けます次回最終回です・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        危機にお直面したとき

 何十年間築き上げた事業が、ここ数日の後人手に渡るというところに、

たずねて来た旧友があった。ようすを一通り聞いた後、面を輝かして言

った。「はだか一貫で始めたことじゃないか。全部捨ててしまっても、

もともと通りだ」

 こう言われて、その男は、詰めかけていた関係者に、事情の一切をさ

らけだした。関係者一同協議した結果、さらに援助するという、今迄と

は反対の議が決定した。

 しがみついていると、物事はいよいよ自分をはなれて行く。思いきっ

て捨ててしまうと、かえって我が身にもどって来る。

 

 *今日の道しるべ

 

    人生は矛盾があるから

        おもしろい

 

         どうにもならない状況も、

 

         偏見を捨て、視点を変えると、

 

         まるで違ってくるから愉快だ。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

大地が教える栄養学

[ 2022/10/12 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝から、東城百合子さんのあなたと健康から「大地が教える栄養学」を2回に分け

掲載してみます。一緒に勉強してみましょう^^。

・・スイッチ一つで用事が足り、働かなくても機械がしてくれる便利さの中にいるのに、

不健康な人、病気の人の何と多いことでしょう。

 健康になりたい、幸せになりたい願望はあっても、そうならない。

テレビ等で「〇〇足りない、〇〇が良い」「〇〇健康法がいいらしい」と聞けば、そう

かと、何が本当か分からなくてクルクル変わる世の中に合わせて忙しい。

 動物性蛋白質には栄養があると思い込み、肉を食べ過ぎて、野菜や海藻を食べたがらな

い子供を育ててしまった。

 子供の高血圧も多く、お菓子や甘いものの食べ過ぎで冷え性も増えた。日本人は自給自

足で生活し、体で学びもったいない精神ですべてのものを工夫して利用してきた。

 物を大切にリサイクルしながら、時の流れ、季節の移り変わり等、見えないものがある

のだと体で感じ取り、自然に生きる鋭い直感力が民族の根となっていった。

 戦後のめざましい復興もいきなりではない。この根があってできたことです。食べ物で

も季節ごとに大地が養う食物を大切に、海が養う魚と海藻を食べて生きてきたのです。

 大事な事は、風土に合わせて食べることで、湿気の多い日本の場合は、米や雑穀を主食

にする意味があるのです。

 主食を何にするか。玄米なら蛋白質、脂肪、糖質、ビタミン、ミネラルは殆ど揃っている。

カルシウムは僅かにあり、ないのはビタミンAとC。

 そこで緑黄色野菜を欠かさず食べることで、AとC、カルシウムもとれる。カルシウムは

弱い人ほど必要ですから、さらにゴマで補いましょう。よく炒ってすりつぶし、少々の自

然塩を混ぜてふりかけにして食べる。ゴマはカルシウムだけでなく、その他のミネラル、

ビタミン各種、脂肪、蛋白質も良質で、血行を助け吸収力をつける。・・

・・・・つづきは次回に・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       くくりをつける

 くくりをつけ得ない人は、いま取り扱っている物を、またその仕事を、

キャッチ出来ない人である。後始末をつけるのは、その物(その仕事)

に日々の区切りをつけ、しまりをつけるばかりでなく、それがそのまま、

翌日の準備である。

 かくて物に対する倫理は、わが手足に対する、わがはらから(兄弟)

に対する心、そのままである。

 このとき、物もまた我が手足となり、兄弟となり、我が子となって、

全能力をあげて働いてくれる。

ここに大調和、物心一如の楽土が生まれる

 

*今日の道しるべ

 

    ただ決心して

     あっさりとやる

 

         「できるか?」「大変だ」と尻込みせず、

 

         「よしやろう」と決め、行動に移す。

 

         案ずるより産むが易し。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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